イル・キャンティ河口湖店【マリアお薦めのランチスポット】
青山尚暉のわんこと行くクルマ旅
イル・キャンティ河口湖店【マリアお薦めのランチスポット】
先日、マリアたちがトヨタRAV4で河口湖にあるフジプレミアムリゾートのフォレストビレッジを訪れた際、帰路に立ち寄ったのが、2019年4月にオープンしたばかりのイタリア式食堂「イル・キャンティ河口湖店」。全国にお店があって、イタリアベースの料理がおいしいと評判の有名なレストラン。
河口湖店のペット同伴席はテラス席のみだけど、標高約980mという河口湖だけに、訪れた夏の昼時でも、風が気持ちよく、快適にランチすることができました。
場所は、河口湖の地元の人や別荘族もよく利用する、フォレストモール富士河口湖店内にあり、広大な無料駐車場を完備。モール内には、ララポート豊洲にもあり、マリアたちもよく訪れるトータルドッグプロデュース ILIOの富士河口湖店や、なんとドッグランもありました。“わんこと行くクルマ旅”で河口湖を訪れた際、お買い物と食事がてら、立ち寄るのに最高のスポットわん!
さて、イル・キャンティ河口湖店の目の前にクルマを止めることができたマリアたちは、早速、テラス席へ。わんこに冷たいお水をサービスしてくれました。
メニューはもちろん、イタリアベースのお料理。お店の壁に堂々とカニがいるように、前菜ではソフトシェルクラブが人気。注文したのは、2種類あるうちの、クリスピーソフトシェルクラブ。かりかり食感とソースの相性が絶妙で、ビールが飲みたくなるらしいです(今回はドライブ中なのであきらめましょう)。
特にお薦めの一品が、お店自慢の、魚介いっぱいのカリブサラダ。テークアウト用もある特製ドレッシングが絶品なんだって。
そしてトマトソースベースでガーリックたっぷりの真夜中のスパゲティもここでは外せない一品。ちょっぴり辛い味付けが、やみつきになるそう。
ピッツア好きのパパは、厳選したピザ粉と新鮮なオリジナルブレンドチーズを使い専用釜で 焼き上げたピッツアメニューの中から、お料理とのバランスを考えて、クアトロフォルマッジをチョイス。瓶入りのコーラといっしょにいただくと、もう最高だったらしいわん。
メインは、匠の大山鶏のガーリックソテー。暑い夏、食欲が落ちたときでもおいしくいただける、野菜もいっぱいいただける人気の肉料理メニューでした。
はっきり言って、イル・キャンティ河口湖店のイタリア式料理は、ディナーでも大満足できる内容、ボリュームでした。ソースにこだわったスパゲティだけで10種類以上、ピッツアだけでも15種類以上というメニューの豊富さ、そしてメニューに巨大さ!もまたびっくりのイタリア式食堂でした。フォレストモール富士河口湖店内だけあって、年中無休なのも、うれしいですね。
ちなみに、カリブサラダに添えられていた、オリジナルドレッシングが気に入り、お土産に買って帰りましたが、賞味期限が短いので、買いすぎには、注意わん!(3~4日)
イル・キャンティ河口湖店
https://www.angelo-foods.net/hp/
撮影 福永仲秋
文/青山尚暉(あおやま・なおき)
ドッグライフプロデューサー/モータージャーナリスト。東京生まれ。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員(推薦媒体:小学館DIME)。愛犬家であり、ペットとのドライブ術、ペットと泊まれる宿に関しても詳しく、Web、専門誌、一般誌、TV、ラジオ、インターペットなどで「愛犬との快適安心な旅スタイル」を提言中。現在、里親として迎えたラブラドールレトリーバーのマリア、ジャックラッセルのララと暮らしている(どちらもレスキュー犬)。
小学館PETomorrowのほか、愛犬と行く旅、愛犬とお出掛けスポット、@DIME、いぬのきもち、レスポンス、カートップなどでも愛犬とクルマ関連の記事、コラム、インタビュー記事を掲載中。2016年4月には愛犬とのドライブ旅行の集大成となるムック本『愛犬と乗るクルマ』が発売されている。また、2017年から愛犬との安全快適なドライブを実現する、青山流アイデアの詰まった自動車用ペットアクセサリーの開発にも携わっている。


注目のグッズ

