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愛犬連れの真夏のドライブ術【わんこと行くクルマ旅 特別編】

わんこと行くクルマ旅 特別編

夏は長期休暇もあり、愛犬とともにドライブする機会が増えるかもしれません。しかし、1年中毛皮を着ていて、発汗は足の裏からだけ・・・という暑さに弱い犬にとって、この時期のドライブには細心の注意・配慮が必要です。

もし、実家や別荘など、到着時間をあまり気にしなくていいようなら(ホテルなどのチェックイン時間に対して)、早朝、まだ暗く気温が上がらないうちに出発し、到着するのが一番。帰路も、夜になってからクルマを走らせるのが正解です。

とはいえ、愛犬同伴型リゾートホテルなどへ向かう場合、チェックイン時間は午後3時が一般的。早朝に出発すると、時間を持て余しすぎるかもしれません(ルシアン旧軽井沢のようにアーリーチェックインプランがあるところも)。

注意したいのは、軽井沢や山中湖など、標高が高く、避暑地として人気の場所でも、今では、夏の暑さはかなりきびしくなっていること。昨年の7月に“わんこと行くクルマ旅”で山中湖に出掛けましたが、気温は35度超え。ひと夏の異常気象かと思い、現地の人に聞いてみると、最近はそんなもんだとか・・・。

では、真夏に愛犬連れで“わんこと行くクルマ旅”に出掛けなくてはならないとき、どうすれば愛犬に、暑さによるストレスを感じにくくできるでしょうか?

目的地はやはり、海よりも標高の高い高原や山間部がお薦めです。昔より気温が高くなったとはいえ、軽井沢や那須高原など、ドッグフレンドリーかつ、少なくとも都会よりは涼しい場所を選ぶべきでしょう。

問題は、まず移動時の暑さですが、やはり涼しい時間帯にクルマを走らせたいものです。車内の愛犬の乗車場所のサイドウインドー(夏はエアコンの風が届きやすい後席に限ります)には、室内温度の上昇をやわらげるサンシェードが不可欠。ミニバンなど、標準装備されているクルマもありますが、装備されていない場合、貼り付け式のサンシェードを付けておくとよいでしょう。

エアコンの設定温度は、犬の乗車場所の室内温度を重視してください。わが家では、運転席から離れた場所(ここでは後席)の温度を確認、モニターできる車内温度計を装備しています。というのは、例えばエアコンの設定を25度にしていても、それはエアコン吹き出し口、直近の設定であって、離れた後席の温度が28~33度になってしまうこともあるのです。なので、どんなものでもいいので(100円ショップの貼り付け式温度計でも)、愛犬の乗車場所に温度計を設置し、モニターしてください。理想は25度以下でしょう。マリアとララの愛車に使っているのは、セイワのW852 電圧サーモ電波クロック+USB。2ヶ所の場所の温度を同時表示することができる多機能アイテムです。

さらに言えば、犬にとって快適なのは、室内温度もさることながら、室内の空気がそよそよと動いていること。その空気の動きが、暑さによる不快感を低減してくれるそうです(動物学者談)。トヨタ・クラウンはスイング式のカーエアコンが装備されているのが伝統的な特徴ですが、誰もがクラウンに乗っているわけではありませんよね。

そこで、サーキュレーター効果を利用するのです。軽自動車の三菱ekスペース、日産デイズ・ルークス、スズキ・スペーシアには後席部分の天井に、車内の空気をかくはんさせるサーキュレーターが装備されていますが、これまた、誰もがそのクルマに乗っているとは限りません。

ならば、市販の車内用サーキュレーター、というか、USBやDC12Vソケットから電源が取れる簡易扇風機を用意しましょう。それを、風が愛犬に直接あたらないようにセット。後席にもエアコンの冷風がしっかり、そよそよと循環するようになるのです。わが家のマリアとララ用に使っているのは、セイワのZ96 ボトル&クリップファン。アシストグリップなどだけでなく、カップホルダーにも固定できる使いやすさと、USBコネクターが2つ付いているDC12V用ソケットが付属しているところが選択のポイントでした。Z96 ボトル&クリップファンを使用しても、同時にUSBソケットからスマホなどを充電できるので超便利。もちろん、直接、車内のUSBソケットに接続することもできます。

ちなみに、ですが、後席の空調環境に優れてクルマと言えば、ボックス型のミニバンでしょう。2/3列目席の天井左右にエアコン吹き出し口があり、独立して温度や風量を設定可能。寒がりの飼い主が乗った前席は設定温度を高めに、愛犬が乗車する後席は設定温度を低めに、という独立温度設定もできるから快適です。2列目席のサイドウインドーにロールサンシェードが備わっていることが多いのも、このボックス型ミニバンです。

家族構成から、3列シートのミニバンは不要、というなら、スウェーデンのボルボがあります。PETomorrowの“わんこと行くクルマ旅”や今月のドッグフレンドリーカーでも紹介しているV60、V60クロスカントリー、XC60、XC90などには、センターコンソール後端のほか、左右Bピラー(車体中央の柱部分)にもエアコン吹き出し口があり(後席部分だけで合計3ヶ所)、後席左右独立温度・風量を設定も可能。犬の乗車空調環境としては、ミニバン同様以上の快適度があると思います。

注意したいのは、愛犬をボックス型のベッドに乗せること。エアコンの風、サーキュレーターや扇風機によって循環させた冷風が届きにくくなり、暑さがたまってしまいます。サイド部分などがメッシュ状になっている、通気性のいいものを選ぶとよいでしょう。

また、車内でお水が飲めるよう、水がこぼれにくいペット用の水飲みボウルや、ペット用水筒などの用意も欠かせません。マリアとララが愛用しているのは、PETomorrowのショッピングサイトで買える、ワンタッチ・ウォーターボトル(下の写真中央と右)。浄水機能付きで片手で使え、カラーもピンク、グレー、グリーン3色があるところがポイントです。

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