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レンジローバー・イヴォーク【今月のドッグフレンドリー・カー】

今月のドッグフレンドリーカー
レンジローバー・イヴォーク

今月のドッグフレンドリーカーはイギリスの高級車、レンジローバーです。それも最新のプレミアムコンパクトSUV「イヴォーク」を紹介します。

レンジローバー・イヴォークは、コンセプトカーそのもののデザインが大きな特徴となる、今をときめくSUVですが、そのクーペライクなスタイリングは、レンジローバーならではの、本格的かつ先進の悪路走破性を備えていても、土の香り皆無。まさに都会派のSUV、デザインで選ぶSUVと言えるでしょう。

2019年6月に日本に上陸した、2代目となる新型は、トップレンジにマイルドハイブリッド仕様のHSE P300というグレードを用意。価格は2Lのガソリンモデルで461万円からという価格も大きな魅力となっています(HSE P300は801万円ですが)。

レンジローバー・イヴォークのドッグフレンドリーポイントはまず、季節、天候、路面を問わず、“わんこと行くクルマ旅”にお出掛けできる、全車AWDの駆動方式、悪路走行に強い各種最先端機能よる全天候型のオールラウンド性能にあります。せっかく予定した、“わんこと行くクルマ旅”が、天候などによって「運転が不安」という理由で急遽、中止では、家族も愛犬もがっかり・・・。でも、レンジローバー・イヴォークなら、悪天候でも安心・安全です(水深60cmまで走行可能とか)。

犬の乗車場所も多彩。座面長約49cm、座面幅約137cmもの(先代同約46cm、約130cm)、比較的フラットで快適極まる、専用エアコン吹き出し口を備えた後席のほか、フロア奥行き約80cm、最小フロア幅約104cm(先代同約80cm、約99cm)、最小天井高約70cmの、開口部に段差のないラゲッジスペースにも乗車させることができます。

愛犬をラゲッジスペースに乗せる際、気になるのが、キャビンの飼い主とラゲッジスペースに乗った愛犬が常にアイコンタクトでき、お互い安心して乗っていられるか、エアコンの風が届くか、ではないでしょうか。レンジローバー・イヴォークの新型は、後席の背もたれが4:2:4分割になり(先代は6:4分割)、4人乗車でも中央の2部分をアームレスト代わりに倒しておくことで、キャビンとラゲッジスペースにすき間ができ、飼い主と愛犬のアイコンタクトが可能になり、またエアコンの風が届きやすくなるというわけです。

もし、3名乗車なら、後席の片側を倒すことで、ラゲッジスペースの縦長のフロア長は約144cmまで拡大。シートを汚すことなく、飼い主と愛犬が隣り合わせで乗車することもできるのです。

もちろん、走行性能は高級感溢(あふ)れるもので、乗り心地、車内の静かさも文句なし。山道のカーブなどでの車体の傾きは最小限で、車内でどこかにつかまれない犬も、終始、安定・安心して快適に乗っていられるのです。

そうそう、愛犬を後席に乗り降りさせる際、サイドステップとシートの間にすき間がないことも、自称自動車評論犬!?のマリアが発見したドッグフレンドリーポイントひとつ。隙間があると、犬の乗降時にどうしても抜け毛が落ちて入り込み、掃除しにくいのですが、すき間がなければそうした心配もありません。イヴォークのサイドステップ部分が、犬が前足をかけやすい形状になっているのも見逃せないポイントです。

さらに新型レンジローバー・イヴォークがドッグフレンドリーなのは、純正のペットプロダクツが充実していること。ペット専用の折り畳み式スロープ(54200~58600円/サイズによる)、フォルタブルペットキャリアと呼ばれる車内用のソフトキャリー(50100円)、うっかり天井に乗せて走っても!? 落ちにくい、底部に滑り止め加工が施された、水がこぼれにくい構造の車内外で使えるウオーターボウル(350ml 8200円)、車外での使用を想定した、アウトドアでも大活躍しそうなポータブルシャワーシステム(連続2分以上作動 57500円)、そしてイヴォークのラゲッジスペースのフロア、左右壁面、後席背後までしっかり覆ってくれて、愛犬の乗降時にキズつきやすいリアバンパーまでカバーしてくれるキルティングロードスペースライナー(63600円)などがそろっています。

レンジローバーの母国、イギリスと言えば、レトリーバーやジャックラッセルの原産地でもあり、犬と社会がしっかりと共存しているお国柄。高級SUVメーカー、“砂漠のロールスロイス”と呼ばれるレンジローバーに、そうしたペットプロダクツが用意されているのも、なるほど、納得です。ラブラドールレトリーバーのマリアとジャックラッセルのララが“イギリスつながり”でイヴォークにぞっこんになるのも、うなずけます。

レンジローバー・イヴォーク
https://www.landrover.co.jp/vehicles/range-rover-evoque/

1956年東京生まれ。雑誌編集者を経験した後、フリーのモータージャーナリスト、トラベルジャーナリスト、ドッグライフプロデューサーに。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員も務める。愛犬家でもあり、ペットとのドライブ、ドッグフレンドリーカー選び、ペットと泊まれる宿に関しても詳しく、Web、専門誌、一般誌、ラジオ番組などで「愛犬との快適安心な旅スタイル」を提言中。

現在、ラブラドールレトリーバーのマリアと、ジャックラッセルのララと暮らしている(どちらも保護犬)。PETomorrow「わんこと行くクルマ旅」「今月のドッグフレンドリーカー」連載のほか、レスポンス「青山尚暉のワンダフルカーライフ」などでも愛犬とクルマ関連の記事を連載中。2016年4月には愛犬とのドライブ旅行の集大成となるムック本『愛犬と乗るクルマ』が発売されている。現在、自動車メーカーのドッグアクセサリーの企画・開発にも携わっている。

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