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新型ホンダ・シャトル【今月のドッグフレンドリー・カー】

今月のドッグフレンドリーカー
新型ホンダ・シャトル

愛犬を乗せてドライブするのには、コンパクトで使い勝手のいいクルマがいい。コンパクトで扱いやすいサイズのクルマに大型犬や多頭を乗せてドライブに行きたい・・・そんな愛犬家にぴったりな国産コンパクトワゴンが、クラッシィ・リゾーター、リゾートドライブをテーマにした、国内外にあるようでなかなかない、ドッグフレンドリー度を極めた5ナンバーサイズのコンパクトワゴンがホンダ・シャトル。

19年5月のマイナーチェンジでは、より上質感を追求した内外装デザインを採用。防音材の見直しによる静粛性の向上(聴覚に優れた犬にやさしい進化)、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」にオートハイビームを追加するなど、さまざまな領域での商品性、魅力をより一層高めたばかり。特に一新された顔つきは、シャトルをより一層、スタイリッシュに見せてくれます。

ホンダ・シャトルには1・5Lエンジンを基本としたガソリン車とハイブリッド車がそろいますが、ドッグフレンドリーカーとしてはハイブリッド車がぴったり。より滑らかで静かな走行感覚は、乗員はもちろん愛犬にとっても「快適」のポイントになり、もちろん燃費性能もシリーズ最高33・4km/Lと優秀だからです(実燃費は20km/L以上も可能)。

また、ホンダ独自のセンタータンクレイアウトの採用で、重心が低く、カーブやレーンチェンジでの車体の前後・左右の姿勢変化は最小限。車内でどこかにつかまれない犬も終始、快適に、安心して乗っていられるのです。

そして、コンパクトワゴンとして究極の使い勝手の良さはドッグフレンドリーポイントに直結。

最大のドッグフレンドリーポイントは、犬の乗降の自由度、快適さにあります。シャトルはテールゲートからはもちろん、リヤドアからも快適に乗降できます。大きく開くリヤドアからの場合、後席シート座面地上高は約60cmと、多くのワゴンのラゲッジフロア高平均値の約63cmより低く、一般的に後席下にある燃料タンクを極限まで薄くして車体フロア中央に配置。ホンダ独自の画期的なセンターレイアウトならではのシートアレンジで後席をダイブダウン格納すると、ラゲッジからフラットに続くフロアの高さは何と地上約56cmの低さ。大型犬、中型犬はもちろん、今年10歳のシニア犬のマリア、ジャンプ力ある小型犬のララでも無理なく飛び乗れ、飛び降りることができる高さになるのです。

また、後席シートサイドにすき間がないことも、実はドッグフレンドリーポイント。犬の乗降時に抜け落ちる抜け毛がすき間に入り込むことがなく、清掃性がよいのです。すき間があるクルマだと、そこに抜け毛がたまり、車内の動物臭の原因になってしまいます。

テールゲート側からの乗降性も文句なし。開口部から段差のない(これが重要)フロアの高さは地上約54cmと、世界中のステーションワゴンの中でもっとも低い部類なのです。

5ナンバーサイズのコンパクトワゴンにして、ラゲッジスペースの広さも自慢です。後席使用時でも奥行き95・5cm、幅97~150cm、高さ85・5cm(最小値))~とクラス最大級の広さ、容量を誇ります。それこそ人間3~4人+大型犬2頭の乗車、長期のわんこと行くクルマ旅の荷物の積載も可能なほど。ちなみに6:4分割式の後席を倒すとフロア長は177cmに達し、後席ヘッドレストを逆付けし引き出すことで身長180cm程度までの人が足を真っすぐに伸ばし、愛犬といっしょに仮眠できるほどのスペースが出現するからもう驚きです。そう、車中泊にも対応するコンパクトワゴンというわけです。

また、グレードによって、後席背面にマルチユースバスケットという使わないときには収納でき、使うときに引き出せる小物入れも装備され、愛犬グッズを収納するのにぴったり。もう、使い勝手は抜群なのです。

そんなホンダ・シャトルには、愛犬家の間で定評ある、ホンダ純正のドッグアクセサリー、Honda Dogシリーズが用意されています。今回は従来のブルー色に加えて新発売された、新色グレーバージョンを装着。シックに色合いで、上級感を増した新型ホンダ・シャトルのレザー内装にもぴったり。

後席をハンモック状に覆い、ファスナーの開閉で飼い主と愛犬が同時に座ることもできる「ペットシートマット」のほか、後席に、縦方向に固定する小中型犬用の「ペットシートサークル」、助手席に装着する小型犬用のペットシートプラスわん、2枚一組で、左右異サイズのため、敷き方自在の「ペットフロアクッション」などを用意。車内の汚れ防止と同時に、愛犬の安全にも直結するアイテムは、シャトルのドッグフレンドリー度、お出掛けの楽しさを一段と高めてくれること必至。

さらにお薦めなのが、ホンダ純正アクセサリーとして、わんこと行くクルマ旅が大好きな愛犬家が「これがあるだけでシャトルが欲しくなる!」と言えそうなアイテムといえる「ラゲッジマット」。ラゲッジフロアにジャストフィットするのは当然として、後席6:4分割可倒アレンジにもしっかり対応(写真のマルチユースバケット 装着車にも!)。なおかつラゲッジに乗った犬の抜け毛が付きやすい後席背後までしっかり覆い、乗降時にリヤバンパー部分のツメによる引っかきキズ付きを防いでくれるベロまで完備。ほかにはなかなかないドッグフレンドリー度抜群のアイテムと言えるでしょう(写真の車両はマイナーチェンジ以前のもの)。

ホンダ・シャトルはまさに、愛犬家理想のコンパクトワゴン。ハイブリッド車なら走りも燃費も素晴らしく、愛犬との快適で楽しいわんこと行くクルマ旅を、経済的に実現してくれること間違いなし。ハイブリッド車で約212万円からの価格も魅力的ですよね!もちろん、全グレードに先進安全運転支援機能のホンダセンシングが標準装備されているので安心・安全です。自称自動車評論犬!?のラブラドールレトリーバーのマリアとジャックラッセルのララも、乗り降りしやすく、車内で過ごしやすいと、大のお気に入りなんですよ!!

ホンダ・シャトル

https://www.honda.co.jp/SHUTTLE/

Honda Dogシリーズ

https://www.honda.co.jp/ACCESS/dog/

1956年東京生まれ。雑誌編集者を経験した後、フリーのモータージャーナリスト、トラベルジャーナリスト、ドッグライフプロデューサーに。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員も務める。愛犬家でもあり、ペットとのドライブ、ドッグフレンドリーカー選び、ペットと泊まれる宿に関しても詳しく、Web、専門誌、一般誌、ラジオ番組などで「愛犬との快適安心な旅スタイル」を提言中。

現在、ラブラドールレトリーバーのマリアと、ジャックラッセルのララと暮らしている(どちらも保護犬)。PETomorrow「わんこと行くクルマ旅」「今月のドッグフレンドリーカー」連載のほか、レスポンス「青山尚暉のワンダフルカーライフ」などでも愛犬とクルマ関連の記事を連載中。2016年4月には愛犬とのドライブ旅行の集大成となるムック本『愛犬と乗るクルマ』が発売されている。現在、自動車メーカーのドッグアクセサリーの企画・開発にも携わっている。

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