TOP>旅行 > 『ボルボV60 Cross Country』で行く伊豆 坐漁荘 松琴亭ペットルーム 中編【わんこと行くクルマ旅】

  • 犬と旅行

『ボルボV60 Cross Country』で行く伊豆 坐漁荘 松琴亭ペットルーム 中編【わんこと行くクルマ旅】

さて、坐漁荘にたった1室だけあるペット同伴可能な本館離れの一戸建て専用庭(ウッドチップが敷かれたドッグラン兼)、露天風呂付きのお部屋「松琴亭ペットルーム」、117号室、銀蘭のお部屋にチェックインしたマリアたちは、64㎡ものゆったりとしたスペースのお部屋を隅々まで探検し(というぐらい広いのです)、専用庭で遊び、恒例のペットアメニティーチェックを済ませると、ペットアメニティーのひとつとして用意されているベーグルベッドで一休み。マリアは13歳、ララも8歳と、シニア犬だからね。

パパは早速、お部屋の露天風呂を楽しみ、ママは館内の散策。ちなみにここ坐漁荘で犬が入れるのはお部屋回りと、お散歩するのにお薦めの、鯉が泳ぐ池のある庭園のみ。愛犬同伴専門宿じゃないから、注意してね。


お部屋の風情ある露天風呂


鯉の泳ぐ庭園は愛犬同伴可

興奮して帰って来たママによれば、館内外には男女別の大浴場が各2ヶ所あり、露天風呂、貸し切り露天風呂まであるんだって(合計6ヶ所)。さらにフロント棟のお休み処、価値ある貴重な刀剣を中心に、数々の作品を展示しているギャラリー、売店、娯楽室などがあり、廊下を歩くだけでも高級和風旅館を満喫できるのだそう。そのほかにも14もの半個室を備えたプライベート感ある和食処「さくら」、フレンチレストラン「やまもも」、鉄板焼きコーナー(通常はヴィラのお客さま用)、バー「宵待」(利用は要事前予約)まであるそう。


葵は醍醐味あふれる六角形の庭園露天檜風


アメニティーも完璧に揃っています


露天風呂は貸し切りと非貸し切りの2ヶ所


ギャラリーは要予約でスタッフの説明もOK


売店には伊豆のお土産が並びます

夕方、伊豆の空が暗くなる前に、マリアたちは坐漁荘の回りの、クルマ通りの少ない、坐漁荘のヴィラも点在する別荘地内をお散歩。そこで坐漁荘の案内看板を発見したけど、あらためてその規模にびっくり。だって、延べ敷地面積は5000坪もあるんだからね。迷わないように、気をつけましょう。


坐漁荘の回りは格好の散歩道


広大な敷地内の案内看板は要チェック

お部屋に、専用庭側から戻ってくるころには、いよいよ夕食の時間。ここ坐漁荘では愛犬用の食事の用意はないので、マリアとララは保冷ボックスに入れた、ママ手作りのおかずとフードを、仲居さんにお願いして厨房(ちゅうぼう)の電子レンジで温めてもらい、お先にいただくことに。


高級な器でマリアたちも持参の夕食をいただきました

ここで坐漁荘の食事について、マリアが説明すると、「松琴亭ペットルーム」、117号室、銀蘭の宿泊の場合、朝夕の食事は、和食処「さくら」の旬と彩りにこだわった和会席、和朝食、またはフレンチレストラン「やまもも」のコース料理、ハーフビュッフェの洋朝食が基本。


やまもものディナー例


やまももの洋朝食例

ただし、犬はお部屋のケージでお留守番・・・。ちなみに、つい最近、レストラン「やまもも」の前の芝生エリアのウッドテーブルにて、愛犬といっしょのティータイムがOKになったそう。これはうれしい!
ですがっ、お部屋だしオプションとして、お一人さま10,000円(税サ別)で食事のお部屋だしが可能。わが家は“わんこと行くクルマ旅”でパパとママ、マリアたちが片時も離れず過ごすのが基本だから、もちろんお部屋出しの和会席、和朝食をリクエストしてくれました。


会席なのでマリアたちはDOG DEPTのドッグウエアを着用

夕食の時間は、チェックインの際、お願いしておいた午後7時。6時45分には、仲居さんが2人訪れ、「いったいこの和室のどこで食べるの?」というマリアの“勝手”な心配をよそに、リビングスペースのソファにちょうどいい高さだったテーブルを手際よく高くセットし、押し入れの中にあったいすをセット。テーブルクロスを敷き、見る見るうちにテーブルがダイニング用に、畳敷きのお部屋がダイニングルームに変わったのでした。


リビングスペースがダイニングに早変わり

ところで、坐漁荘の総料理長井戸 伸治さんは「ふじのくに食の都づくり仕事人」として、唯一無二の逸品を提供する料理人として有名な方。「坐漁荘でしか味わえないものを提供することを心がけ、金目鯛や伊勢海老、天然とらふぐなどの伊豆の新鮮な海の幸、地元の無農薬野菜などの山の幸、静岡国産牛や、地元天城で育つ猪や軍鶏といった素材に語りかけ、向き合っているのだとか。基本メニューは2カ月ごとに変更するものの、季節が移り替わりゆく中で、日々、ちょっとした料理変更なども積極的に行い、今日この坐漁荘でしか味わえない食材、料理を用意することを大切にしているとのこと。


今夜のお品書きです

午後7時、いよいよお料理が会席料理だけに4~5回、運ばれてくるのですが、ここでマリアから部屋食時の犬のお作法をお伝えします。食事中でも犬はお部屋の中で自由なのですが、配膳(はいぜん)の際のみ、ケージの中で待機が基本です。高級なお料理、器を運んでくるのですから、宿のルールは守りましょう。


配膳中、犬はケージでスタンバイわん・・・

先に触れたように、季節が移り替わりゆく中で、日々、ちょっとした料理変更なども行われるという今夜の献立は、青山 様 と和紙に書かれた献立表の通りですが、梅酒の食前酒、先付けに始まり、前菜、椀盛り、伊豆のテーブルを飾るのはこれしかない!豪華な造りが運ばれてきます。

そして、後半戦。炊き合わせ、お肉料理の台の物(今夜は牛タン)、留鉢、釜飯、止椀、香の物、そしてデザートの水菓子と続きます。時間にして、およそ2時間以上の、旬をいただく至福の時間です(パパとママが)。

今夜はなんでもパパとママが結婚して35周年。豊富なワインリストからシャンパンを注文し、夫婦の歴史に乾杯。しっとりとした春の伊豆の夜、夫婦水入らずの(マリアとララもいるんだけど)会席を味わい尽くしたのでした。


夫婦の35年の歴史に乾杯~

食育インストラクター、フードコーディネイターの資格を持つママによれば、一品ずつ運ばれてくる会席は、季節を演出する日本食の最高峰なのだとか。食材の吟味、盛りつけはもちろん、食器の素晴しさにも感動したんだって。パパは大好きなサザエの味噌焼き、お造りの大きな伊勢海老、あわびなどを、天城の本わさびを自分ですりおろし、新鮮なお刺し身をおろしたてのわさびでいただく演出、おいしさにも大満足。

ママいわく、特に、前菜のふぐの白子の煮物はお酒によく合い、椀盛りの太刀魚のしんじょは、かつていただいたことがないほど滑らかな口当たりで絶品、出汁はかんぺき。釜飯の青豆と桜海老の鮮やかな色合いと炊き加減もまた、素晴しかったとのことでした。うれしいのは、釜飯が食べきれなかった場合、夜食用としておにぎりにしてくれるところ。ちゃんと海苔を巻いて、ラッピングまでしてくれて、和袋に入れて持ってきてくれました。※お品書きの内容は、すべて滞在時のものです。

伊豆のゆったりとした時間が流れる中、仲居さんがおかたづけを終えたころには、マリアの腹時計では午後9時すぎ。マリアとララは、お部屋の専用庭に出てから、ベッドルームのフロアに、小学館の通信サイト、PETomorrowショッピングでも購入できる、薄型で“わんこと行くクルマ旅”にも持ち運びもしやすい、老犬や介護が必要なわんこにも最適な高反発素材、東洋紡ブレスエアーを用いたドッグケアマットを(ケージの中に)敷いてもらい、早めの就寝です。


マリアたちは気をつかって先に寝るよ・・・

リビングスペースではパパとママが、今夜、これからの予定をひそひそと相談し合っているようですが、リビングスペースとベッドルームは襖(ふすま)で仕切られ、照明も別々だから、マリアたちは伊豆の老舗高級旅館にお泊まりできた幸せをかみしめながら、心地良く眠りにつくことができました。

でもね、犬の聴覚は人間の何倍も優れていて、うとうとしていても、パパとママの会話はしっかり耳に入ってくるんです。要約すれば、マリアとララが寝静まったのをいいことに、館内のバー「宵待」に抜き足、差し足でお出掛けしたもよう。結婚35周年の夜だから、何度乾杯しても、許します・・・。

バー「宵待」は、事前に訪れることを予約することが必要ですが、そこはムーディーな雰囲気の、大人の空間。和洋の多彩なお酒が用意されていて、もちろんプロフェッショナルのバーテンダーさんによるオリジナルカクテルも多種味わえます。


バー宵待のテーブル席  


お酒の種類は豊富です(山崎あり)


まずはお祝いのオリジナルカクテルで乾杯

パパとママは、結婚する前によく都会のバーでデートしていたらしいんだけど、そこでよく飲んでいたのが、ダークラムのマイヤーズとコーラ、フレッシュライムを使ったキューバ・リブレ。もう何十年も飲んでいなかったらしいけれど、今夜は夫婦の歴史を回想するがごとく、バーテンダーさんに注文。バーテンダーさんと昔話に花が咲いたそう。


一流ホテル出身バーテンダーさん        


カウンター席なら会話もはずみます

\ この記事をみんなにシェアしよう! /
この記事をみんなにシェアしよう!
関連記事
関連記事
  • 犬と旅行

【紫しえのわんちゃんからの贈り物】年末のニクの日と初詣。 (1.23)

  • 犬と旅行

PETomorrowドッグフレンドリーカー・アワード2021-2022が決定!! (1.14)

  • 犬と旅行

乗り心地抜群で積載力も文句なし!「新型日産ノートe-POWER」【今月のドッグフレンドリー... (11.25)

  • 犬と旅行

愛犬家大注目のドッグフレンドリー「新型VWゴルフヴァリアントe TSI Style」【今月... (11.20)

もっと見る

注目のグッズ

犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」

ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』

人気記事
人気記事
\ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! /
PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック!


ページトップへ戻る