2019-01-25 2019年版!目的別オススメ愛犬同伴型ホテル5選 ウブドの森ジャック・ラッセル・テリアラブラドール・レトリーバールシアン旧軽井沢レジーナリゾート鴨川レジーナ箱根仙石原ワンズリゾート城ケ崎海岸青山尚暉 ウブドの森 ポイント:伊豆高原には古くから愛犬同伴専門宿が数多く点在し、愛犬と入れるカフェ、食事処、観光スポットも多く、最近では道の駅ならぬ“愛犬の駅”!まである一大ドッグフレンドリーリゾート。その東伊豆道路、国道135号線、東大室交差点を海側に入った閑静な環境に位置する、伊豆高原で愛犬と楽しむラグジュアリーな空間が「ウブドの森」。宿のコンセプトは愛犬との海外旅行気分。バリのエキゾチックな雰囲気、バリ旅行気分を味わえる1軒です。環境、施設、サービス、お料理、お散歩環境ともに充実しているのはもちろんですが、ウブドの森が愛犬家に大絶賛される理由はきめ細かなサービスの数々。フロント回りには、お部屋にある飼い主用の館内着用OKの部屋着とおそろいのわんこ用作務服がほぼどんな犬種にも対応できるサイズでそろっているほか、雨の日にはお散歩用のわんこレインコートがこれまた各サイズ並べられているのです。 犬目線:「ウブドの森」は傾斜地に建っているため、段差、階段が多いけれど、お部屋の選び方によっては段差最小限。夜、メインダイニング・ガルーダに入ると、バーカウンター前においしそうなビュッフェスタイルのプレートが10皿以上並んでいます。実はそれ、愛犬ビュッフェ(体重によって料金が異なります)なんです。各料理には栄養分が表示されていて、体重や好みに合わせて好きなだけ、食べられ、まさに食いしん坊犬のパラダイス!(朝食用のセレクトも聞かれます)ダイニングテーブルの下には愛犬用のいすもあるから大満足。愛犬のお誕生日にはサプライズなサービスも用意されているから、ぜひホテルに相談してね。 大型犬で体重20kg以上の犬は、ウブドの森、愛犬の宿に続く、ウブドの森の目の前にできた大型犬専門の新しい2階建ての宿泊施設「GRATIS」に泊まるといいよ。 男性目線:「ウブドの森」はバリなどのアジアンリゾートファンにもぴったりの風情あるリゾートホテル。ディナータイムには飲み放題プランがあって、料金は当日だと2500円ですが、事前予約だとなんと2000円。お酒好きの飼い主はたまりませんね。夜食の醤油ラーメン、味噌ラーメンまで無料(1泊3食付き!?)と大サービス。朝食は伊豆気分満点になれる、別盛りのひものを焼きたてでいただけます。ちなみに、チェックアウト時に、1年後に自宅に届く「未来の自分へのはがき」投函サービスもあります。ちょうど、1年後の1月に届いたばかりです! 女性目線:異国情緒あふれ、施設内を流れる水の音にも安らげる、いやしの宿と言っても過言ではありません。わんこの水飲み場に浄水器がある配慮もさすが。庭園内には予約制、自由制の3室の趣の異なる露天風呂、2カ所の男女別の森の中の隠れ湯(サウナ付き)、いつでも利用できる温泉シャワールームなどがあり、まさに敷地内は湯処満載。 そして「ウブドの森」で驚きを隠せないのが客室のパウダールームと本館客室ではスイートルームのみに備わるバスルーム。とにかくアメニティーのぜいたくさ、豊富さは特筆もので、女性用(デタイユ・ラ・メゾン/POLA)、男性用(アクアバランスオム/POLA)の化粧品、必要なものはすべてあると言って過言ではないバスアメニティー、ダイソンのドライヤーなどがそろい、タオル類もたっぷり用意されています。高級なフランス製のロクシタンのハンドソープとハンドクリームまであるのですから、太っ腹ですね。そして、そこかしこにさり気なく置かれている生花が、バリを始めとするアジアやハワイの高級リゾートをほうふつさせてくれます。インスタ映えする場所も随所にあるんですよ。 https://www.ubudnomori.jp/ 写真:福永仲秋 文/青山尚暉(あおやま・なおき) ドッグライフプロデューサー/モータージャーナリスト。東京生まれ。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員(推薦媒体:小学館DIME)。愛犬家であり、ペットとのドライブ術、ペットと泊まれる宿に関しても詳しく、Web、専門誌、一般誌、TV、ラジオ、インターペットなどで「愛犬との快適安心な旅スタイル」を提言中。現在、里親として迎えたラブラドールレトリーバーのマリア、ジャックラッセルのララと暮らしている(どちらもレスキュー犬)。 小学館PETomorrowのほか、愛犬と行く旅、愛犬とお出掛けスポット、@DIME、いぬのきもち、レスポンス、カートップなどでも愛犬とクルマ関連の記事、コラム、インタビュー記事を掲載中。2016年4月には愛犬とのドライブ旅行の集大成となるムック本『愛犬と乗るクルマ』が発売されている。また、2017年から愛犬との安全快適なドライブを実現する、青山流アイデアの詰まった自動車用ペットアクセサリーの開発にも携わっている。 1 2 3 4 5 \ この記事をみんなにシェアしよう! / この記事をみんなにシェアしよう! ホンダ N BOX【今月のドッグフレンドリー・カー】 (4.10) 新型「スバル・レヴォーグ」で行く早春のコレドール湯河原 後編 (3.31) [PR] 新型「スバル・レヴォーグ」で行く早春のコレドール湯河原 中編 (3.25) [PR] 新型「スバル・レヴォーグ」で行く早春のコレドール湯河原 前編 (3.22) [PR] 注目のグッズ 犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」 ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』 お待たせ。「俺、つしま」グッズ大特集! ヘビロテ確定。「俺、つしま」のTシャツが登場! 猫たちの喧嘩が始まった!と思ったけど… 勝ったのは?本日も恒例のガウガウタイム 「ごめん、今日はそっとしておいて!」不機嫌が顔に出やすい猫ちゃん(笑) 「猫飼い主にプライベートはない」ことがわかる証拠写真 \ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! / PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! Facebook にいいね!する Twitter をフォローする Instagram をフォローする Pinterest をフォローする