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ホンダ・ヴェゼルG ガソリン車【今月のドッグフレンドリー・カー】

今月のドッグフレンドリーカー
ホンダ・ヴェゼルG ガソリン車

先日、PETomorrowわんこと行くクルマ旅で、新型ホンダ・ヴェゼルのハイブリッド、e:HEVモデルに乗って那須高原を訪れたばかりですが、今回、九十九里の蓮沼海岸の南浜海水浴場に面した約2000坪もの敷地に展開する、愛犬同伴専門のひとつのヴィレッジを形成するAsovillage(アソヴィレッジ)in九十九里をオープン前にこっそり訪れた際、乗っていったのは、プレミアム・クリスタルレッドに塗られた新型ヴェゼルのGグレード、ガソリン車でした。

ヴェゼルのe:HEVモデルの価格はFF26587万円~。4WDになると28787万円~です。一方、ガソリン車のGグレードはFF22792万円、4WD24992万円と、e:HEVモデルに比べ、約38万円もリーズナブルな価格設定。しかし、ガソリン車のメリットは価格だけではありません。実は、数々のドッグフレンドリーポイントを備えているのです。


新型ヴェゼルX e:HEVモデル             


新型ヴェゼル
G ガソリンモデル

ということで、早速、わが家の自称自動車評論犬!?ジャックラッセルのララを連れ、わんこと行くクルマ旅に出発しました。

まず、新型ヴェゼルのガソリン車のドッグフレンドリーポイントとして挙げられるのが、ホンダ純正、ホンダドッグシリーズの「ペットシートサークル」、そう、後席に設置する、左右にメッシュ窓が開いた小中型犬用のサークルが、後席の左右、どちらにも取り付けられる点です。e:HEVモデルの場合、ハイブリッドバッテリーの冷却用窓が後席右側の側面にあり、「ペットシートサークル」がそれをふさいでしまうため、左側(助手席側)にしか取り付けられない制約があるのです。


ペットシートサークルe:HEV装着例

後席に飼い主()と愛犬が、歩道側の左側のリヤドアから乗車するとして、愛犬を先に奥側(右側/運転席側)に乗せてから、飼い主が乗り込み、降車する際は先に飼い主が下りつつ、リードを付けた状態で愛犬を下ろす・・・という手順、習慣がついている飼い主にとっては、後席右側に愛犬を乗せるほうが安心安全でもあるのです。わが家では、ボクが運転席に座り、カミサンが助手席というフォーメーションが当たり前になっているのですが、ララとしては、後席右側にいたほうが、より仲良しの助手席のカミサンとアイコンタクトがしやすく、一段と安心してわんこと行くクルマ旅を楽しめるというわけです。運転手のほうが仲良しの犬は、後席左側に座らせてもいいでしょう。


ペットシートサークルガソリン車装着例

次に、e:HEV、つまりハイブリッドモデルがもてはやされている時代ですが、新型ヴェゼルのガソリン車は、e:HEVモデルのX同様、メイングレードの18インチタイヤではなく、16インチタイヤを履いているため、乗り心地面で有利。よりマイルドな乗り味になるのです(特にFFで顕著)。もちろん、16インチタイヤを履いていても、前後左右の姿勢変化は最小限。車内でどこかにつかまれない犬にとって快適で安心な、揺れの少ないフラットライドが自慢です(FFより4WDのほうがさらにマイルドな乗り心地に)

一般的に、純ガソリン車よりハイブリッドのほうが車内の静粛性に優れているのが普通ですが、高級感を増した新型ヴェゼルのベースグレードのGは、ガソリン車とはいえ、遮音、吸音がしっかり行われているため、エンジンがスムーズに回るだけでなく、想定外に静かに走り、また、パワー的にe:HEVモデルに譲るぶん、走りそのものが穏やかで、実は愛犬を乗せるのに好都合だったりするのです。とはいえ、高速道路をひた走りましたが、動力性能は十分で、ホンダセンシングの機能の一部の渋滞追従機能付きACC(アダプティブクルーズコントロール)やオートブレーキホールド機能などによって、ストレスフリーのドライブを楽しむことができました。

先進運転支援機能のホンダセンシングは全グレードに標準装備され、ホンダコネクトを採用している点も大きな魅力。緊急時にオペレーターにつながりサポートが受けられるSOSコール、トラブルサポートボタンも用意しているため、出発前から安心できるのも、わんこと行くクルマ旅に限らず、うれしいポイントでしょう。

今回、真夏のドライブで役立ったドッグフレンドリーポイントが、まずはホンダコネクトによるスマホを使ったリモート操作。ドアのロック、アンロックはもちろん、エアコンをリモート操作でONにすることができ(エンジン始動)、途中、ランチスポットに寄った際など、暑がりの犬のために、あらかじめ車内をエアコンで涼しくしておくことができるのです!! 何しろ、炎天下に止めたクルマの車内温度は50度前後になることもあり、そんな車内に乗り込んだら地獄。そうした暑さ対策にもなるのですから、これはもうドッグフレンドリーポイントと言っていいと思います!!

つぎに、新型ヴェゼルならではのエアコン吹き出し口のそよ風アウトレットも、意外なるドッグフレンドリーポイントと言えるでしょう。Gグレードの場合、後席エアコン吹き出し口がないので、真夏のわんこと行くクルマ旅ではエアコンの設定温度を低めにして、後席の愛犬が涼しく過ごせるようにしてあげる必要があります(犬の快適温度は22度前後だとか)

しかし、前席の飼い主が、わが家のカミサンのように寒がりだと、どうしても設定温度を高めにしがち。が、それでは後席の1年中毛皮を着ている、足の裏からしか発汗できない犬にとっては暑すぎるはず。もちろん、前席の寒がりな飼い主がひざ掛けや羽織物を用意するのも一考ですが、新型ヴェゼのそよ風アウトレットをONにすれば、エアコンの冷風が直接的に吹かず、やんわりと冷風を送ってくれるため、エアコンの設定温度が低めでも、快適に過ごせるというわけです。

こうして、真夏のわんこと行くクルマ旅でしたが、新型ヴェゼルG ガソリン車のドッグフレンドリーポイントによって、暑さ知らずの快適なドライブが楽しめたのでした。ラゲッジルームの広さ、使い勝手もバッチリでしたよ!!

なお、愛犬が寂しがり屋で、どうしても助手席に乗せてほしい・・・と言うなら、世界でほぼ唯一、助手席に安全に設置できる、ホンダ純正アクセサリー、ホンダドッグシリーズのペットシートプラスわん2があります。前面と左右にメッシュ窓があり、通気性、飼い主とのアイコンタクト性に優れるだけでなく、リードフック完備で飛び出し防止になり、さらにペットシートプラスわん2ではサイドからの乗降も可能になったのです。そして何と言っても、自動車メーカー純正だけあって、万一の際、助手席エアバッグが開いても安心なデザイン、形状になっているのが大きなドッグフレンドリーポイントと言えるでしょう。


新型ヴェゼルZ e:HEVモデル装着例

サイズアップしたペットシートプラスわん2なら、小型犬でも足長のジャックラッセルのララも快適に乗っていられるようです!! ただし、走行中は安全のためにトップを閉めて乗車させましょう。写真は停車中、撮影のために顔を出しています・・・。

 

そうそう、新型ヴェゼルの工場オプションとなるナビを注文すると、実はCDスロットがなく、CDを再生できません。しかし、ホンダ純正アクセサリーとして用意されているギャザズのホンダコネクト対応ナビなら、CDスロットが付いていて、わが家のようなCD派にとって嬉しい限りでした。

ホンダ・ヴェゼル
https://www.honda.co.jp/VEZEL/

ホンダアクセス ホンダドッグシリーズ
https://www.honda.co.jp/ACCESS/dog/

写真/青山尚暉・雪岡直樹

文/青山尚暉
ドッグライフプロデューサー、モータージャーナリスト。雑誌編集者を経験した後、フリーのジャーナリストに。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員も務める。愛犬家でもあり、愛犬とのドライブ術、ペットと泊まれる宿に関しても詳しく、Web、専門誌、一般誌、ラジオなどで「愛犬との快適安心な旅スタイル」を提言中。現在、ラブラドールレトリーバーのマリアを149カ月で見送り、ジャックラッセルのララと暮らしている(どちらも保護犬)。PETomorrowのほか、レスポンス、カートップなどでも愛犬とクルマ関連の記事を連載中。20164月には、愛犬とのドライブ旅行の集大成となるムック本『愛犬と乗るクルマ』が発売されている。輸入車の純正ペットアクセサリーの企画、開発、プロデュースにも携わる。愛車はシニア犬の乗降性にもこだわった、愛犬仕様にアレンジしたステーションワゴン。

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