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スズキ・クロスビー【今月のドッグフレンドリー・カー】

今月のドッグフレンドリーカー
スズキ・クロスビー

デビュー当初、ハスラーのワイド版 & 5名乗車版の登録車(小型車)バージョンの登場なの!?と、大きな話題を呼んだのが、スズキのクロスオーバーSUVのクロスビー。

実際にはそうではなく、プラットフォームは定評ある欧州車的乗り味を示すスズキの世界戦略コンパクトカーのイグニスのもの。さすがに顔つきは(先代)ハスラーそっくり!しかし、エクステリアは軽自動車とは別物の、全長3760×全幅1670×全高1705mm、ホイールベース2435mmのボディサイズ、それを生かしたデザインだけに、運転のしやすさ抜群のコンパクトなサイズを感じさせないボリウム感のあるもので、下半身にSUVらしい樹脂ガーニッシュをちりばめた、頼りがいあるルックスとなっているのです。存在感、サイズ感は(弟分!?の)ハスラーとは別格と言えるでしょう。

 

エンジンは直列3気筒1L直噴ターボ、99ps、15・3kg-mに、マイルドハイブリッドシステムとして3・1ps、5・1kg-mのモーターを追加。燃費性能は、実燃費に近いWLTC総合モードで18・2km/L。ミッションはコンパクトカーとしては贅沢すぎる6速ATを組み合わせています。

クロスオーバーSUVだからこそ選びたい4WDモデルは、180mmの最低地上高に加え、スポーツ/スノー走行モード、グリップコントロール、ヒルディセントコントロールまで装備。雪道、悪路走破性にもぬかりはありません。

 

インテリア上質さの中に遊び心とメカニカルな雰囲気ある空間で、室内空間のゆとりは例えばイグニスと比べ圧倒的で、着座位置=ヒップポイントはイグニスに対して前席で60mm、後席で50mmも高く、SUVならではの高めで爽快な視界が得られるのも、走りやすさを含めた魅力となるでしょう。

前席はセパレートシートで、運転席と助手席の間に、バッグなどが置ける、カーペットが敷かれた空間があり、前席から後席への移動も可能。頭上方向にも余裕かあり、車外に出ることなく、後席の愛犬をケアしやすい室内空間を持ち主です。

後席もゆとりの空間で、身長172cmのボクのドライビングポジション背後に着座すれば、165mmスライドする後席の位置によって最小130mm、最大で290mm!もの膝周りスペースが確保されています。後席の座面は比較的フラットで、愛犬がくつろぎやすいのもポイントです(シート位置はクロスオーバーSUVなので高めですが)。さらに後席フロアはフラットで、大型犬が横に寛ぐことも可能なほどのスペースがあるのです。

ラゲッジスペースも広々。5名乗車の状態で35Lのキャリーケース5個、9.5インチのゴルフバッグが3セット積める容量があり、日常のお買い物からアクティブ&スポーツシーンまで幅広く使いこなすことができる使い勝手の良さが光ります。HYBRID MZ/MVグレードは防汚ラゲッジフロア&防水加工シートを採用しているので、アウトドアや愛犬乗車にはぴったりですよね!!

ラゲッジスペースの具体的な寸法は、開口幅1100mm、開口高800mm、開口部フロア高795mm、後席使用時の奥行き最大525mm、後席格納時のフロア長1165mm、幅1305mmと、2名乗車なら大型犬、多頭をゆったりと乗車させることができると思います。床下にも大容量の収納があり、愛犬グッズなどをしまっておくのに便利です。

後席は5:5分割可倒式で、後席に飼い主が1人乗車した3名乗車では、後席の片側を倒し、後席で愛犬と横並びの、お互い、安心してドライブを楽しめる乗車フォーメーションにアレンジすることもOK。

そんなクロスビーの4WDモデルの走行性能は、1Lターボエンジン+マイルドハイブリッドによる、排気量以上に感じられる力強さとスムーズさ、エンジンを高回転まで回しても不快なノイズと無縁な静かさが印象的。

4WDモデルの場合、乗り心地はしっかり感ある硬めでフラット感あるタッチを示し、必要十分な動力性能と合わせ、愛犬とのロングドライブも快適にこなしてくれるに違いありません。

操縦感覚はパワーステアリングの操作に対して車体が自然かつ軽やかに反応し、車体の軽量かつコンパクトさを生かした扱いやすさもまた抜群。高速走行では直進性にも優れ、より大きなクルマに乗っているかのような安心感に包まれます。全高が高めではあるものの、カーブや山道での安定感も文句なし。急な坂道、4WDなら雪道、ちょっとした悪路も安心安全に走破できるあたりも(スノーモードも完備)、安心・安全な”わんこと行くクルマ旅”を楽しめる大きなポイントとなるでしょう。

  

また、スズキ・グリーンテクノロジーによって、アイドリンクストップ中でも蓄冷エアコンが一定時間、冷風を出してくれるので、真夏のドライブでの一時停止中でも車内が不当に暑くなることがなく、暑がりの犬も快適。また、空調カスタマイズ機能があり、アイドリングストップするタイミングと、アイドリングストップからエンジンが再始動するタイミングを3つのモードから選べる点も、クロスビーならではの隠れたドッグフレンドリーポイントです。

もちろん、11種類以上におよぶ、先進運転支援機能のスズキ・セーフティサポートも完備。特に、全方位モニターカメラは(全方位モニター用カメラパッケージ装着車)、エンジン始動時、ナビ画面に自動で、クルマの全周を空から見たような画像で表示してくれるので、周りの死角に人や犬がウロウロしていたとしても、しっかり確認できる安全性があり、安心です。

そうそう、全車速追従機能付きのACC(アダプティブクルーズコントロール)も装備し(HYBRID MZ、HYBRID MV)、高速走行、ロングドライブでもドライバーはペダル操作から解放され、ストレスフリー。愛犬との”わんこと行くクルマ旅”、リゾートライフ、アウトドアライフを、一段と快適で充実したものにしてくれるに違いありません。

お薦めグレードは、装備が充実したHYBRID MZかHYBRID MV。駆動方式は愛犬と1年中、天候、路面状況を問わず、ドライブを安心・安全・快適に楽しめる4WD。その2トーンカラー仕様であれば、クロスビーのカッコ良さ、存在感が一段と光ると思います。

 

スズキ・クロスビー

https://www.suzuki.co.jp/car/xbee/

文/青山尚暉

ドッグライフプロデューサー、モータージャーナリスト。雑誌編集者を経験した後、フリーのジャーナリストに。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員も務める。愛犬家でもあり、愛犬とのドライブ術、ペットと泊まれる宿に関しても詳しく、Web、専門誌、一般誌、ラジオなどで「愛犬との快適安心な旅スタイル」を提言中。現在、ラブラドールレトリーバーのマリアを149カ月で見送り、ジャックラッセルのララと暮らしている(どちらも保護犬)。PETomorrowのほか、レスポンス、カートップなどでも愛犬とクルマ関連の記事を連載中。20164月には、愛犬とのドライブ旅行の集大成となるムック本『愛犬と乗るクルマ』が発売されている。輸入車の純正ペットアクセサリーの企画、開発、プロデュースにも携わる。愛車はシニア犬の乗降性にもこだわった、愛犬仕様にアレンジしたステーションワゴン。

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