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2020年わんこと行くクルマ旅プレイバック 後編【わんこと行くクルマ旅 特別編】

わんこと行くクルマ旅 特別編

2021年、新年早々から緊急事態宣言が発出され、楽しみにしていた”わんこと行くクルマ旅”をいったん、キャンセルせざるを得なくなった愛犬家のみなさんも多いと思います。

そこで、愛犬同伴専門リゾートホテルへの応援も兼ねて、PETomorrowで2020年に実施した”わんこと行くクルマ旅”を振り返り、改めて素晴らしい愛犬同伴専門リゾートホテルの魅力をお伝えするとともに、愛犬同伴旅行を自粛している愛犬家のみなさんには、画面の中とはいえ、疑似”わんこと行くクルマ旅”を楽しんでいただけたらと思います。気になる宿、クルマがあれば、ぜひ、本編をご覧ください。ここからは、前編に続き、2020年9月以降の”わんこと行くクルマ旅”を紹介する後編です。

2020年9月 ルシアン旧軽井沢×ボルボV60 PHV

PETomorrowの”わんこと行くクルマ旅” GO TO TRAVELキャンペーン体験記第一弾として訪れたのが、9月のルシアン旧軽井沢でした。軽井沢駅から旧軽銀座に向かう軽井沢本通りの、わが家御用達の旧軽井沢のランチスポット、フランス郷土料理の店内(囲い付きテラス)わんこOKのブラッスリー・シュエットのすぐ先、赤坂栄林軽井沢店のT字路を右折し(細い道なので曲がりそびれないように注意)、万平通りを進むと、すぐ左手が旧軽井沢の元々林だった一等地に、2017年10月に完全新築されたルシアン旧軽井沢があります。ちなみにle chien(ル・シアン)とはフランス語で犬の意味で、旧軽井沢のシックな通りに突如現れる、まるでフランスの街角、南仏プロヴァンスを思わせる外観が目印です。

エントランス脇にある足洗い場でララの足を拭き拭きし、犬の飛び出し防止に配慮された2重の重厚な木製の自動ドアをくぐると、そこは軽井沢らしい静謐で奥行きあるロビーフロア。左手にレセプションカウンター、右手にCalme Vent (カルム・ヴァン)というレストランがあります。

 

チェックインを済ませ、まるで美術館のような廊下を進むと、シックなライブラリー、コーヒー、紅茶などが昼間はフリードリンクになるバーラウンジJolie Ange(夜は大人のためのバーに)、厳選セレクトのお土産やわんこグッズが並ぶ売店、ウッドチップ敷きのプチドッグガーデンが併設された、インスタ映え間違いなしの撮影用アイテムが揃うドッグサロン(ガーデンの利用時間制限あり)、その横にある、朝は冷たい飲み物など、昼間はシューアイスクリームがサービスされる明るい湯上がり処、その先に男女別の大浴場&ペットバス(ペットバスのみ有料)、ふたつの貸し切り風呂(ひとつは温泉)、そして館内の奥には軽井沢らしい自然に囲まれた屋外ドッグラン(利用時間制限あり)が。とにもかくにも、ヨーロッパのホテル、美術館に迷い込んだかのような素敵すぎるアーティスティックな世界に驚かされるのです。

ルシアン旧軽井沢の客室は全50室。今ではそのほぼすべてがペット同伴ルームとなっていて、1階はプライベートドッグラン付きのガーデンツイン(30.2㎡/2名定員)がメイン。エレベーターで上がれる2階にはルーフバルコニーツイン(30.2㎡/2名定員)、ルーフバルコニーフォース(42㎡/4名定員)が用意されています。


※2019年滞在時の写真です

ここルシアン旧軽井沢には、これまで数回、滞在し、すべて2階のルーフバルコニーツインでしたが、今回は小型犬のララ1頭ということもあって、わが家としては初めてとなる、1階の119号室に滞在。駐車場とは反対側のプライベートドッグラン付きのガーデンツイン(30.2㎡/2名定員)です。ユニークなのは、シモンズ製のふたつのベッドが壁収納式で、使わないときは30.2㎡のお部屋をより広々と使える点。お部屋に入った時は片方のベッドのみが出されていて、リビングスペースを広々と使うことができるのです。

ルシアン旧軽井沢では、レンタル電動自転車も用意されていて、旧軽井沢の散策や、プリンスショッピングプラザへスイスイとお出かけすることも可能です。

レストランCalme Vent(カルム・ヴァン)でいただく軽井沢フレンチのディナーは、日によって2部制となり、わが家は後半をリクエスト。まずはドッグフレンドリーなテーブル係がごあいさつに。フルコースメニューは本日の食前酒に始まり、冷菜のオードブル・バリエからスタート。

 

旧軽井沢のレストランにふさわしい、素材、味付け、ボリウムはもちろん、盛りつけ、お皿にもこだわった、見るも美しい美味しいフレンチフルコースに大満足。もちろん、わんこメニューも用意され、ララも美味しくいただきました。

 

ところで、ディナーを前半にいただいたゲストは、夜も更けてくると、小腹がすくかも知れません。でも、ここルシアン旧軽井沢なら心配なし。夜10時から、レストランで“夜鳴きそば”(半麺)のサービスがあるのです。もちろん、後半組でも、「ラーメンは別腹」ですよね。

朝食もまた、1階のレストラン、Calme Vent(カルム・ヴァン)にて。朝はカジュアルな和洋食バイキングで、焼きたてのパンを始め、和洋約60種類以上のメニューが旧軽井沢の朝を彩ります。お天気、気候が良ければ、軽井沢の風に吹かれながら朝食をいただけるレストランのテラス席がおすすめ。リゾート気分、軽井沢気分が一段と盛り上がります。こうして、お得な GO TO TRAVELキャンペーンでのルシアン旧軽井沢を満喫したのでした。もちろん、滞在初日の夕方、ララ同伴でショッピングセンターにも足を伸ばしましたよ。

https://petomorrow.jp/column_dog/124411

2020年11月 レジーナリゾート鴨川×ボルボXC40 PHV

11月に GO TO TRAVELキャンペーンで訪れたのが、レジーナリゾート鴨川でした。レジーナリゾート鴨川は夏の開業時のほか、クリスマスシーズンにも訪れたことのある、わが家がとくに気にいっている、東京から最も至近なレジーナリゾート。ハワイ好きなわが家御用達の1軒。また、6月12日に14歳9カ月の天命をまっとうし、旅立った、自称自動車評論犬!? 旅するレトリーバーのラブラドールレトリーバーのマリアが大好きだったオーシャンフロントの宿でもあるです。

 

敷地面積は4346㎡。青い海と空、白い波と雲に映える建物は、完全新築の鉄筋コンクリート造り5階建て。2~5階にある客室は全室オーシャンフロントのスタンダードルーム(40㎡)とコーナーデラックスルーム(60~62㎡)の全25室。1階にはオーシャンビューのリゾート感満点のカフェ・バー、テラスラウンジ、ショップ、レジーナリゾート鴨川の大きな売りとなるドッグフィットネスルーム(流水プールあり)、ドッグホテル、オーシャンビューの約50㎡の天然芝ドッグラン(現在は人工芝)、夏季限定の飼い主用&愛犬用(骨型です!)の屋外プール(更衣室、シャワーなどもあり)などを備え、2階にはオーシャンビュー&愛犬同伴可能な、南房総ならではの新鮮な魚介類や地元食材をふんだんに用いた会席料理をいただけるレストランがあります。

  

今回、滞在したのは、スタンダードルーム(以前、マリアがいた頃の2度の滞在はコーナーデラックスイーストとコーナーデラックスウエストでした)、5階の506号室。そこは古き良きハワイを思わせるウッディな家具が置かれ、海への開口部を広くとった、バリアフリーの40㎡+8㎡のワイドテラス付きの明るく解放感ある空間です。

 

スタンダードルームでも、十分すぎるほどの広さで、心地よく、ゆったりと寛げます。レジーナリゾート鴨川を訪れたら、青い海と空を望む、白いデッキチェアとテーブルが備わるテラスで、まずは、ハワイを訪れた時にも必ずそうするように、バドワイザーで乾杯するのが、わが家のならわし。約180度オーシャンフロントビューを味わうことができるのです。しかも、プールからは海岸に出ることもでき、お散歩環境は抜群と言っていいでしょう。

遥かハワイへと続く、太平洋の海と空が紺碧と茜色に染まり始めると、そろそろ夕食の時間です。

2階のオーシャンビューレストランでいただく夕食は、東京の一流料亭出身の料理長による豪華懐石料理。お料理の素晴らしさは、レジーナリゾートを知る愛犬家なら、誰もが納得するところですが、盛り付け、食器にも一切の手抜きがない「旬夏秋冬 山水のこころ懐石」神無月の献立に大満足できたのでした。もちろん、ララも愛犬用メニューをいただきました。

 

夕食のあとは、1階のラウンジにある、バーへ直行。飼い主用のアルコール、カクテル類はもちろん、かつて、レジーナリゾート富士で、当時の飲食部門の責任者から、まだ開発中のわんこカクテルをラブラドールレトリーバーのマリアが味見させてもらった経験もある、レジーナリゾートならではの、ヤギミルクベースのわんこカクテルが用意されています。ララが率先してグイグイとバーに先導したのは、「わんこカクテルを飲ませてわん!!」という意思表示だったようです。

翌朝、ハワイで必ずそうしていたように、まずはテラスに出て、ハワイアンサンのグァバジュースをグイっとやるのがわが家流。海があり、テラスがあれは、ハワイ気分に浸れる、とっておきのアイデアというわけなのです。

それにしても、2日目の天気予報は曇りのち雨だったというのに、今朝も気温は高く、海がハワイのように青く見えるほどのお天気。宙にいるマリアの”奇跡の犬”の本領発揮でしょうか・・・。

前編 https://petomorrow.jp/news_dog/128105

後編 https://petomorrow.jp/news_dog/128170

2020年12月 フジプレミアムリゾート フォレストヴィレッジ×ボルボXC60 PHV

2020年の”わんこと行くクルマ旅”を締めくくったのは、ドッグフレンドリーカーとしても最高かつ、世界最高峰の先進運転支援機能を搭載し、全車の電動化を果たしたばかりのボルボのSUV、XC60 PHVで行く河口湖、フジプレミアムリゾートのフォレストヴィレッジでした。

フジプレミアムリゾートは、富士山麗の大自然に囲まれた河口湖(新宿からクルマで約80分)エリアにある、約5万坪もの広大な敷地の豊かな赤松が茂る森と水辺に立ち並ぶ、非日常の極上のくつろぎや開放感が味わえるフジプレミアムリゾート施設。今では愛犬同伴可能なわんヴィレッジが増え、最高の愛犬同伴リゾート滞在を可能にしてくれているのです。

今回は、クリスマスシーズンということもあり、ジャックラッセルのララ、そしてごく親しい友人とともに、目指すことに。夜、鉄板焼きレストランでのディナーのあとは、広大で暖かなわんヴィレッジの贅沢すぎるヴィラのお部屋のリビングルームで、みんなで静かに楽しむプチクリスマスパーティーも予定しているのです。

滞在したのは、フジプレミアムリゾートのフォレストヴィレッジ内にある「わんヴィレッジ」。現時点で8棟、2021年春には10棟に増えるという豪華極まるヴィラ、その中でもひときわ優雅なしつらえ、ラグジュアリーな空間が魅力のプレミアムスイート、プライベートドッグラン付きの5001号室でした(床面積約125㎡、敷地面積約254㎡)。

 

何しろ、リビングダイニング、テラス、プライベートドッグラン、2ベッドルーム、2シャワー、露天ジャクジー、2トイレという豪華にもほどがある仕様で、リビングルームには暖炉、床暖房も完備。冬でも寒さ知らずの滞在が可能です。

  

持ち出し可能な無料のスマートフォン、2か所のパウダールームに用意された、世界三大医学のひとつとされるインド伝統医学を現代の女性のニーズに合わせて取り入れた、ニューヨーク生まれのスキンケアブランド、スンダリのアメニティーも、プレミアム感を増幅させます。また、フォレストヴィレッジの蛇口から出るお水は、健康や肌、髪にいいとされる、約40年の年月をかけて自然にろ過された富士山の天然バナジウム水で、スンダリのアロマの香りに包まれたバスタイムが過ごせるのですから、女性陣が大喜び必至でしょう!!

広大な敷地には、ドッグランのほか、お散歩に最高の「富士山の見える広場」などがあり、お散歩環境は国内の愛犬同伴型リゾートホテルとして文句なしに最高峰と断言していいと思います。

ディナーは日本一天井の高い鉄板焼きダイニング!?と称される、スマートカジュアルのドレスコードがある高級レストラン「サロン・ド・フォレスト」にて。

 

愛犬同伴の場合は高級感溢れる全4室の個室を利用でき(暖かい季節はテラス席もあり)、親しいお友達とともに、極上の鉄板焼きコースディナーを、ソムリエセレクトのシャンパン、ワインのマリアージュでいただくことに。

  

ディナー後は、お部屋に戻り、ごく親しい友人たちと、暖炉と床暖房のあるリビングルームで、静かなクリスマスパーティーを楽しんだのでした。

 

「サロン・ド・フォレスト」での朝食は、オーダービュッフェスタイル。テーブル席に着くと、まずは地卵を使った本日の卵料理を選択。メニューはエッグベイカーで焼くフライドエッグ、オムレツ、リピーターが必ず注文するという、食通をもうならせる(顧客満足度No.1 ララ調べ)の、昨夜から仕込み、鉄板で焼きあげてくれる絶品のこだわりフレンチトースト(限定数)、スクランブルエッグ、そしてニューヨークで大流行中のメニューとして、「サロン・ド・フォレスト」が日本にいち早く取り入れたエッグロスコ(限定数)がオーダーできます。

 

ぜひ、注文してほしいのは、飲み物として、朝霧高原牛乳とともに用意された、レッドとイエローの北海道産トマトジュース、さらに絶品の、フレッシュなオレンジやグレープフルーツ数個をその場で丸ごと絞る、贅沢にもほどがある100%フレッシュオレンジ、100%フレッシュグレープフルーツジュースです。おそらく、東京で注文すれば、1杯2000円はする極上のジュースだと思います。卵料理とこのフレッシュジュースをいただくだけでも、とても幸せな気分になれるというわけです。

 

つまり、2020年の”わんこと行くクルマ旅”は、ボルボXC60 PHVの素晴らしさとともに、文句なしに幸せな気分でフィニッシュすることができたのでした。

前編 https://petomorrow.jp/news_dog/130974

中編 https://petomorrow.jp/news_dog/131747

後編 https://petomorrow.jp/news_dog/131915

というわけで、2021年も、PETomorrow”わんこと行くクルマ旅”をよろしくお願いいたします。愛犬家の皆様、愛犬にとって有用で、参考になりうる企画、記事を展開していく所存です。この困難な時期も、いつかは解消されると思います。しばし、晴れて”わんこと行くクルマ旅”にお出かけできる日を静かに待とうではありませんか。

文/青山尚暉(あおやま・なおき)

ドッグライフプロデューサー、モータージャーナリスト。雑誌編集者を経験した後、フリーのジャーナリストに。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員も務める。愛犬家でもあり、愛犬とのドライブ術、ペットと泊まれる宿に関しても詳しく、Web、専門誌、一般誌、ラジオなどで「愛犬との快適安心な旅スタイル」を提言中。現在、ラブラドールレトリーバーのマリアを149カ月で見送り、ジャックラッセルのララと暮らしている(どちらも保護犬)。PETomorrowのほか、レスポンス、カートップなどでも愛犬とクルマ関連の記事を連載中。20164月には、愛犬とのドライブ旅行の集大成となるムック本『愛犬と乗るクルマ』が発売されている。輸入車の純正ペットアクセサリーの企画、開発、プロデュースにも携わる。愛車はシニア犬の乗降性にもこだわった、愛犬仕様にアレンジしたステーションワゴン。

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