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ボルボXC40リチャージプラグインハイブリッド(PHV)【今月のドッグフレンドリー・カー】

今月のドッグフレンドリーカー
ボルボXC40リチャージプラグインハイブリッド(PHV)

先日、PETomorrowの GO TO TRAVELキャンペーン滞在記第四弾で、ジャックラッセルのララを乗せ、1年中、ハワイ気分!?が味わえる、南房総鴨川のオーシャンフロントに立つ愛犬同伴型リゾートホテルのレジーナリゾート鴨川を訪れたのが、ボルボ最新のリチャージプラグインハイブリッド=PHV(プラグインハイブリッド)が加わったばかりのXC40 Recharge Plug-in hybrid T5 Inscriptionでした。

 

ボルボXC40と言えば、2018年欧州カー・オブ・ザ・イヤー、そして2018-2019日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したクルマであり、犬をモチーフにしているという顔つき=フロントマスクを持つ、北欧、スウェーデンのドッグフレンドリーカーも数多い自動車メーカー、ボルボ初のコンパクトプレミアムクロスオーバーSUVです。

 

そのボルボは、世界で最初にすべての車種の電動化を完了させた、安全、環境をなによりも大切にしているプレミアムブランド。現在、日本仕様のXC40は、純ガソリン車がなくなり、48VハイブリッドのB4、B5、そしてこのリチャージプラグインハイブリッドという2種類のパワーユニットとなりました(細かくはB4、B5、リチャージプラグインハイブリッドの3種類)。2021年モデルからは、V60などと同様に、5年保証が付いてくるのもうれしいニュースです。

犬をモチーフにしているだけあって、愛犬家、わんことの相性も抜群のエクステリアデザインを持つXC40のボディは、全長4425×全幅1875×全高1660mm、ホイールベース2700mmと、日本の路上でも扱いやすいサイズ。

インテリアは北欧モダンな雰囲気に包まれた、上質そのものの空間です。愛犬を乗せるのにふさわしい、シートサイドに隙間がなく、犬の乗降時に抜け落ちた毛(抜け毛の多いダブルコートの犬の場合)が隙間に入り込むことがない後席は、後席専用エアコン吹き出し口が備わり、暑い夏でも、寒い冬でも、愛犬は空調の整った空間で快適にドライブを楽しめることうけあい。自称自動車評論犬!?という肩書を持つ、わが家のララとラブラドールレトリーバーのマリアは、もう何度もXC40に乗っていますが、大のお気に入りなのです。

 

 

以前ララとマリアが乗ったXC40

6:4分割の後席の片側を倒せば、大型犬を縦長のスペースにゆったりと座らせ、飼い主と並んでドライブを楽しむこともできるんです!! 格納した後席部分とラゲッジスペースを覆うアクセサリーも用意されています。

  

また、ボルボは世界最高峰のインテリセーフと呼ばれる先進運転支援機能を満載。ドライバーも乗員も、そして愛犬も、絶大なる安心・安全に支えられ、”わんこと行くクルマ旅”をストレスフリーで心底、楽しめるというわけです。

さらに、意外なるドッグフレンドリーポイントとなる装備が、360度ビューカメラ。一例として、駐車場から発進するときなど、縦長の大画面9インチタッチスクリーン式センターディスプレーで真上からクルマを見下ろしたかのような合成映像が確認できるため、万一、周囲に犬や飼い主がウロウロしているのも一目瞭然(りょうぜん)なのです。

2018年の発売以来、進化を続けてきたXC40ですが、このリチャージプラグインハイブリッドの走行性能は、ズバリ、ドッグフレンドリー度抜群でした。パワーユニットはボルボ初の1・5L 3気筒ガソリンターボ、180ps、27・0kg-mに、10・91kWhのリチウムイオンバッテリーと81ps、16・3kg-mを発生するモーターをアドオン。組み合わされるミッションは7速DTC(デュアルクラッチトランスミッション)で、気になるEV走行可能距離はカタログ値で45・6km。実質35kmぐらいでしょうか。

 

ドライブモードも、リチャージプラグインハイブリッドならでは。つまり、基本的にモーター走行をする「ピュア」、モーターとエンジンを適切に使って走るデフォルトの「ハイブリッド」、エンジンのみで走り、モーターがアシストする「パワー」、そして好みに合わせてセッティングできる「インディビジュアル」、SUVならではの「オフロード」の5種類が選択可能。

また、バッテリーを温存する「ホールド」、エンジン主体で走り、バッテリーを蓄える「チャージ」モードも縦型ディスプレー内で選択することができます。純ガソリン車時代は、「エコ」モードを、もっとも犬を乗せているときにふさわしい、穏やかで経済的な走行になるモードとして推奨してきましたが、このリチャージプラグインハイブリッド車なら、デフォルトでもある「ハイブリッド」モードが、”わんこと行くクルマ旅”にぴったり。言い方を変えれば、操作不要ということ。

そんなXC40リチャージプラグインハイブリッドにジャックラッセルのララを後席に乗せ、走り出せば、バッテリーが十分に充電されていれば、もちろん、モーターだけの静かでウルトラスムーズなモーター走行を開始。19インチというスポーティーな大径タイヤを履いていながら、良路では電動車らしく、静かに、滑るようにスムーズに走ってくれます。

 
写真は以前運転したXC40 

動力性能はモータートルクも加わり、トルキーで走りやすく、走り出してしまえば3気筒感など皆無。どころか、東京から鴨川へ向かう一般道、高速道路を含め、車内ではエンジンの存在を感じさせないほど静か。もちろん、アクセルペダルを深く踏み込めば、血の気が引くような加速力を発揮してくれるのですが、愛犬に気遣った運転をしている以上、とにもかくにも、車内は平和で快適そのもの。走り出してすぐに、それまで「ドライブわん♪♪」と興奮していた、後席のベッドに陣取るララが、スヤスヤ寝息を立てていたことからも、XC40リチャージプラグインハイブリッドの静かさ、快適度が証明されるでしょう。

  

その快適度を下支えするのが、鉄壁の安定感。リチャージプラグインハイブリッドは重量のあるリチウムイオンバッテリーを床下に積んでいるため、重心が低く、SUVならではの高めで爽快な視界が得られる着座位置でありながら、交差点、カーブ、山道、高速道路のレーンチェンジなどでも車体の前後左右の姿勢変化、乗員の揺すられ感は最小限。フラットライドに徹してくれるのですから、車内でどこかにつかまれない犬も、終始、安定、安心してドライブを楽しめるのです。まぁ、ララの場合、乗り心地が快適だとすぐに寝てしまい、ドライブを満喫しているのかどうかは、分かりませんけどね・・・。


写真は以前鴨川を訪れたXC40

ボルボからは今後、ピュアEVも登場予定ですが、リチャージプラグインハイブリッドは、モーターが唯一の動力源となるピュアEVと違い、充電ができるとともに、エンジンも積んでいるため、電欠の心配なし。また、ピュアEVは自宅に充電設備がないと使いにくいのですが、リチャージプラグインハイブリッドなら自宅に充電設備がなくても所有しやすく、時間のあるときに近所、またはドライブ先で充電すればOKという気軽さがあるところも大きなメリット。

XC40 Recharge Plug-in hybrid T5 Inscriptionの価格は649万円ですが、PHVには補助金が出るため、600万円+ぐらいで買うことが可能(自治体、住んでいるところによる)。これからは世界的に電動車の時代。このXC40リチャージプラグインハイブリッドなら、これから先もずっと長く乗り続けられ、愛犬とのドライブ、”わんこと行くクルマ旅”に大活躍してくれること必至。

そうそう、2020年12月中旬には、いよいよボクがプロデュースしたボルボのドッグベッド、フルサイズ(大型犬、多頭向け)とハーフサイズ(小中型犬向けで隣に飼い主が座ることも可能)が発売されます。今回はそれが間に合わず、後席にDOG DEPTのドライブベッド(ヘッドレスト、後席に固定&飛び出し防止リード付き)を装着し、ララを乗せていったというわけです。

また、ドッグフレンドリーでもある自動車メーカーのボルボだけに、純正ドッグアクセサリーとして、ボルボ×エアバギー×イノベーターがコラボした、コットを外して後席に確実に取り付けられる、空気入りタイヤ仕様、ブレーキ付きのドッグカートなども用意されています。

ボルボの新作ドッグベッドを入手したら、改めて使用インプレッションをいち早く、お届けしますね。ご期待下さい!! ※PETomorrowにて12月公開予定

ボルボXC40

https://www.volvocars.com/jp/cars/new-models/xc40

文/青山尚暉

ドッグライフプロデューサー、モータージャーナリスト。雑誌編集者を経験した後、フリーのジャーナリストに。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員も務める。愛犬家でもあり、愛犬とのドライブ術、ペットと泊まれる宿に関しても詳しく、Web、専門誌、一般誌、ラジオなどで「愛犬との快適安心な旅スタイル」を提言中。現在、ラブラドールレトリーバーのマリアを149カ月で見送り、ジャックラッセルのララと暮らしている(どちらも保護犬)。PETomorrowのほか、レスポンス、カートップなどでも愛犬とクルマ関連の記事を連載中。20164月には、愛犬とのドライブ旅行の集大成となるムック本『愛犬と乗るクルマ』が発売されている。輸入車の純正ペットアクセサリーの企画、開発、プロデュースにも携わる。愛車はシニア犬の乗降性にもこだわった、愛犬仕様にアレンジしたステーションワゴン。

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