TOP>旅行 > 『マツダ CX-30』軽井沢愛犬同伴試乗会レポート【後編】

  • 犬と旅行

『マツダ CX-30』軽井沢愛犬同伴試乗会レポート【後編】

軽井沢愛犬同伴試乗会レポート【後編】

愛犬とドライブするのにふさわしい、ドッグフレンドリーカーとはどんなクルマなのか?そのひとつの回答を得ることができたのが、今回、今、勢いに乗る自動車メーカーのマツダが開催した、『マツダ CX-30』 価値体験型取材会でした。なんと、マスコミ向け試乗会としては異例の、愛犬同伴試乗会であり、しかも目的地は日本有数のドッグフレンドリーリゾート、避暑地でもある軽井沢。目的地、滞在先は、わが家の犬たちも愛用している、サンタモニカ発祥の日本を代表するドッグアパレルブランド、DOG DEPTがプロデュースするDOG DEPT GARDEN HOTEL 軽井沢なのです。

万全のコロナウィルス対策を行い、往路は、2020年ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー トップ3ファイナリストにマツダ3とともに選ばれた、また2020年1-6月期にマツダで最も売れた車種でもあるCX-30 20S L Package、2WD(前輪駆動)に乗車。ステーションワゴンの機動力と実用性、SUVの走破性を兼ね備えたクロスオーバーモデルであり、静かで快適な高速走行、安定感と安心感、そして軽快感ある山道走行に、飼い主のボクたちも、後席に陣取ったジャックラッセルのララも満足し、出発地点のマツダR&Dセンター横浜からの、片道約210キロの行程を、ストレスフリー、疲労感最小限でこなすことができました。

 

長距離のドライブ旅行で、運転に疲れてしまうのは論外です。やっと到着したとき、運転疲れでヘトヘトでは、旅を楽しむどころではありません。それは同乗する飼い主家族や愛犬も同様。その点、マツダCX-30は見事に”疲労感最小限”のドライブを可能にしてくれたのでした。

 

そうそう、今回の軽井沢への『マツダ CX-30』 価値体験型取材会では、CX-30とともに、スタッフカーとして(乗員の密を避ける意味でも)、CX-8、CX-5、CX-30、CX-3と揃うマツダのSUV、クロスオーバーモデルの中で、もっともオールラウンダーとしてのキャラクターが強い、CX-5をお借りし、同行することになりました。

さて、前編で紹介した、ランチ、DOG DEPT GARDEN HOTEL KARUIZAWAにチェックインした後に、オープンテラスで開催された肉球クリームづくりのワークショップ、CX-30の開発陣とのトークセッションを終えると、いよいよレストランでのディナータイムです。

メニューは長野県、軽井沢の新鮮な素材をふんだんにつかったフルコース。我々は、軽井沢時間が流れ、リゾート感が溢れる、吹き抜けのレストランのオープンテラスに面した、窓を解放したテーブル席で、ジャックラッセルのララとともにいただくことに(メニューは撮影当日のスペシャルです)。カフェマットを敷けば、愛犬をいすに座らせることも可能。

  

 

もちろん、全国にあるDOG DEPTカフェ同様、愛犬用メニューも豊富に用意されています。ちなみに、アニバーサリー用のケーキを予約することもできるそうです。

  

夜のDOG DEPT GARDEN HOTEL KARUIZAWAは、アクセス抜群のプリンス通り沿いにあるらもかかわらず、客室がDOG DEPT GARDEN軽井沢の裏手に位置し、軽井沢72ゴルフ東コースに隣接しているため、実に静かな環境です。インスタ映えする!? 飼い主と犬がお揃いで着れる、DOG DEPTのナイトウェアを着用し、上質なベッドで心地よい眠りにつくことができました。

夜のお部屋はこんな感じ。スタッフが泊った、ナチュラルの1階のお部屋です。

翌朝、DOG DEPT GARDEN HOTEL KARUIZAWAの軽井沢ならではの自然の中をララとお散歩し、ドッグランで遊んだあとは、DOG DEPT GARDEN軽井沢のレストランでの朝食です(1泊2食付きが基本)。

新鮮野菜やハム、魚介類のプレート、スープ、DOG DEPT GARDEN軽井沢自慢のフレンチトーストなどがテーブルを彩ります。朝食が美味しいと、1日のスタートが気持ちよく、快適になりますよね。気候がよければ、オープンテラス席でいただくのもお薦めです。

 

帰路、乗車するマツダCX-30は、往路とは別のグレードになりました。それも、CX-30最上級グレードとなる、ガソリンエンジンとクリーンディーゼルエンジンのいいとこ取りをした、マツダ渾身の次世代パワーユニット、スカイアクティブX搭載モデル、CX-30 X L Packageです。ボディカラーは人気NO.1の、美しすぎるソウルレッドクリスタルメタリック(特別塗装色/6万6000円)。

 

スペックは往路の20S L Package FFの156ps、20・3kg-m、WLTCモード燃費15・4km/Lに対して、同じ2Lの排気量にして180ps、22・8kg-m、4WDでもWLTCモード燃費15・8km/Lという格上のスペックを備えます。ただし、燃料はハイオクが基本で(20Sはレギュラー)され、価格は純ガソリンエンジンの20S L Package の279万4000円、クリーンディーゼルエンジン搭載のXD L Packageの306万9000円に対して、347万7000円(いずれもFF 6AT)と、それぞれ約68万円、約40万円高となります。

 

スカイアクティブXとは、世界初の革新的な燃料制御技術を採用した、クリーンディーゼルエンジンとガソリンエンジンのメリットを兼ね備える、マイルドハイブリッド技術も搭載したマツダが誇る新世代エンジンの総称です。

しかも、試乗したCX-30の駆動方式は先進のi-ACTIV 4WD。雨や雪などによる滑りやすい路面ではもちろん、ドライ路面でも4輪に常時、適切なトルクを配分し、スムーズで安定した走行を可能にしてくれるのです。それに加えて、オフロード・トラクション・アシストを備えることで、最低地上高175mm(全車)を生かした悪路の走破性と、意のままの走りを実現しているのです。

  

実は、そうした走破性の高さは、わが家の歴代自称自動車評論犬!?が力説してきたように、クルマのドッグフレンドリーカーとしての資質を大きく高めるのです。そう、前編でも説明した通り、愛犬の、人間と比べればずっと短い犬生の間に、いかに多くの楽しく濃厚な思い出を作ってあげられるかが、飼い主の使命でもあるのですが、せっかく予定していた愛犬とのドライブ旅行も、天気が悪いから、路面コンディションが悪いから中止・・・、冬は雪道の運転に不安があるからドライブ旅行はしない・・・では、せっかくの楽しく思い出に残る、限られた機会が失われ、白銀の世界が大好きな犬もがっかり。

しかし、CX-30の4WDであれば、そのオールラウンダーな性能を生かすことで、愛犬とのより多くのドライブ旅行の機会を、安心、安全に楽しむことができるというわけです。つまり、クロスオーバーモデルにして、全高1540mmの都市部でも使いやすい車高もあって、CX-30の4WDモデルは最強のドッグフレンドリーカーになりうるのです(もちろんCX-5の4WDも!!)。

実際、軽井沢の山道の登坂でも、往路で乗ったCX-30 20S L Packageの6ATがキックダウンするような場面でも、このスカイアクティブX搭載のCX-30 X L Packageであれば、ゆとりあるパワー、フラットトルク、独自のシフトパターン、出力の出し方によって、エンジンが高回転まで一段とスムーズに回るとともに、登坂路でもキックダウンする機会が減少し、車内でどこかにつかまれない犬も、さらに快適な(前後Gの少ない)乗車が可能になったのです。

低中速域でクリーンディーゼルエンジンのような振動がわずかに残るものの、とにもかくにも、パワーフィールの気持ち良さという点では、さすがマツダの新世代エンジンと言うしかないでしょう。当然、純ガソリンエンジンに対して燃費性能にも向上することから、足が長く、ロングドライブでも、給油の手間が大幅に減少することになるのです(犬はガソリンの給油が、臭いし、暑くてもエンジンを切ったまま車内に乗っていなければならないので嫌いわん。By ララ)。

もちろん、そんなCX-30には、マツダ最新の先進運転支援機能をフル搭載。運転席、助手席、運転席ニーエアバッグ、カーテン&サイドエアバッグのほか、衝突軽減自動ブレーキのスマートブレーキサポート、前後AT誤発進抑制装置(ブレーキ制御付き)、後退時&後退時左右接近物ブレーキサポート、アダプティブLEDヘッドライト、ハイビームコントロールシステム、360度ビューモニター、前側方接近車両検知、ブラインドスポットモニタリング、車線逸脱警報システム、レーンキープアシストシステム、交通標識認識システム、いわゆるACC(アダプティブクルーズコントロール)のマツダレーダークルーズコントロールなど満載です。

前編で紹介した、車載通信機器、スマホ連携による、つながるマツダコネクト、かけ心地抜群のシートを含め、だから約210キロを走破した帰路も、飼い主、ララともに快適そのもの。なにがあっても大丈夫、という安心感もあって、ストレスフリーで1泊2日の愛犬同伴軽井沢ドライブ旅行を終え、横浜のマツダR&Dセンターに、たどり着くことができました。

夏の終わりの2日間、CX-30とともに、軽井沢での愛犬同伴CX-30価値体験取材会を楽しむことができましたが、なにより印象的だったのは、クロスオーバーSUVにして低全高をまとった魂動デザインの軽井沢の大自然にも映える美しさ、意のままの走りを楽しめた快適な走行性能、全方位の安心感でした。さらに、自称自動車評論犬!?のジャックラッセルのララによれば、聴覚に優れた犬にうれしい車内の静かさ、フラットな乗り心地に加え、犬の乗車位置のバリエイションの豊富さもまた、バッチリだったとか。

 

今回は後席に、マツダ純正アクセサリーのエアバギーのコットを、チャイルドシートと同じ取り付け方でしっかりと固定し、乗車しましたが、後席に乗れない場合、広々としたラゲッジスペース、さらには、後席の運転席背後、後席6:4分割の4側を倒したフラットスペースなら、座面が高めになることによる窓の外の眺めの良さ、シートを汚さずに済むメリットに加え、飼い主のすぐ隣にいられる、安心感ある乗車が可能わん!!ということでした。

 

シートアレンジにまで言及するなんて、これまでの6年間、自称自動車評論犬!?見習い期間中だったジャックラッセルのララも、CX-30価値体験取材会を通して、CX-30のドッグフレンドリーカーとしての価値を犬として大いに理解しつつ、ずいぶん成長したようでした・・・。まだ秋口だというのに、「今年の冬、白銀の世界になった軽井沢を、雪の中で際立つソウルレッドクリスタルメタリックのCX-30でトライブしたいわん」なんてわんわん言っています。

 

取材協力 マツダ
写真 雪岡直樹
犬の衣装協力 DOG DEPT

文/青山尚暉

ドッグライフプロデューサー、モータージャーナリスト。雑誌編集者を経験した後、フリーのジャーナリストに。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員も務める。愛犬家であり、愛犬とのドライブ術、ペットと泊まれる宿に関しても詳しく、Web、専門誌、一般誌、ラジオなどで「愛犬との快適安心な旅スタイル&クルマ旅」を提言中。愛犬はラブラドールレトリーバーのマリア、ジャックラッセルのララ(どちらも保護犬)。PETomorrowのほか、レスポンス「青山尚暉のワンダフルカーライフ」などでも愛犬とのカーライフをテーマにした記事を連載中。20164月には、愛犬とのドライブ旅行の集大成となるムック本『愛犬と乗るクルマ』が発売されている。輸入車の純正ペットアクセサリーの企画、開発、プロデュースにも携わる。愛車はシニア犬の乗降性にもこだわった、愛犬仕様にアレンジしたステーションワゴン。

\ この記事をみんなにシェアしよう! /
この記事をみんなにシェアしよう!
関連記事
関連記事
  • 犬と旅行

ボルボV60 PHV【今月のドッグフレンドリー・カー】 (9.18)

  • 犬と旅行

『マツダ CX-30』軽井沢愛犬同伴試乗会レポート【後編】 (9.10)

  • 犬と旅行

『マツダ CX-30』軽井沢愛犬同伴試乗会レポート【前編】 (9.3)

  • 犬と旅行

愛犬家のわがままを満たすダイハツ・タフト【今月のドッグフレンドリー・カー】 (8.27)

もっと見る

注目のグッズ

犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」

ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』

お待たせ。「俺、つしま」グッズ大特集!

ヘビロテ確定。「俺、つしま」のTシャツが登場!

人気記事
人気記事
\ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! /
PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック!


ページトップへ戻る