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愛犬家のわがままを満たすダイハツ・タフト【今月のドッグフレンドリー・カー】

今月のドッグフレンドリーカー
ダイハツ・タフト

今、クルマ好きの愛犬家の間でも、クルマのダウンサイジングが注目されています。コンパクトでも所有する満足感が得られ、アウトドアに似合い、デザインや走行性能が良く、快適で、犬を乗せるのにもうってつけの1台・・・。まぁ、そんな愛犬家のわがままを満たすクルマなど、そうはない、と思っていたら、出ました。ぴったりの軽クロスオーバーモデルが!!

世は空前のSUV、クロスオーバーブームですが、ダイハツから登場したタフトは、まずはバックパッカー、ピックアップトラックをイメージしたというロー&ワイドでスクエアかつ、ワイルドなデザインが魅力的。

エンジンはNAとターボを用意し、駆動方式もFFと4WDを揃えていながら、グレード構成は実にシンプル。Gターボ、G、X、それぞれにFFと4WDを組み合わせているだけと、選びやすさもまたタフトらしさ。

しかも、全グレードに、運転視界に”青空視界”が入る、ガラスルーフ=スカイルーフトップを標準装備。さらにダイハツ軽初の、ACC(アダプティブクルーズコントロール)の渋滞追従も可能にする、全自動でパーキングブレーキのON/OFFを行ってくれる電子パーキングブレーキ、信号待ちなどでの一時停止、スーパーマーケットの料金所などで、ブレーキを踏み続けなくてもブレーキがかかるオートブレーキホールド機構、そして後方確認にうれしいリヤカメラ、全17種類の先進運転支援機能=最新のスマアシなどを標準装備しているのです!!

エクステリア同様、インテリアもまたアウトドア感たっぷり。思わず冒険の旅に出かけたくなるようなダッシュボードの機能的なデザイン、カモフラージュ柄のシート地など、凝りに凝りまくっているのです。特筆すべきはまず、前席のかけ心地、サポート性の良さ。なにしろ上級クロスカントリーモデルのダイハツ・ロッキー、トヨタ・ライズと同じシートフレームを奢っているため、長時間の着座でも疲れにくく、カーブやレーンチェンジ時の乗員の上半身がしっかりとサポートされ、安心感が高まるのです。

電子パーキングブレーキの採用では足踏み式パーキングブレーキがないため、運転席の足元広々。なおかつセンターコンソール上のトレイ=スマホ置き場とその直前にある2つのUSBの位置関係が絶妙。これほどまでにスマホを置きやすく、充電しやすいクルマを、ボクはほかに知りません。助手席下の引き出し式トレイは、愛犬グッズをしまっておくのにも好都合。

そんなタフトは、ドッグフレンドリーポイントもしっかりと押さえています。前席部分をブラック基調とし、後席以降はグレー基調でまとめているのは、愛犬が乗車する後席部分の汚れを目立たなくする配慮と思わずにいられません。

オプションの大画面ナビゲーションを装備すれば、クルマを空から見たような疑似合成画像によるアラウンドビュー画面に表示でき、出発時、クルマの周りを愛犬がウロウロしていないかの確認もOK。アラウンドビューモニターは、駐車をアシストしてくれるだけでなく、そうした場面での安全性も確保してくれるのです。

タフトは、軽自動車に採用例の多い、ラゲッジスペースの奥行を変えられる後席スライド機構を、あえて採用していないのも、後席をパタンと倒し、格納した時に、フロアを限りなくフラットにするためなのです。事実、タントなどのスーパーハイト系軽自動車は、後席スライド機構を備えていますが、そのシートレールは約7cmの高さが必要で、結果、後席を倒した際、純粋なラゲッジスペースのフロアとの境目に段差、角度が生じてしまうのです。

軽自動車の場合、愛犬を乗車させるスペースは、後席、または、後席を倒し拡大したラゲッジスペースになるのですが、もし、拡大したラゲッジスペースに大きな段差やスロープ状の角度が付いていると、愛犬の居心地に悪影響を与え、クレートなどを斜めに設置することになり、犬は落ち着けません。あくまでもフラットな場所で寛がせる、フラットな場所に設置することが望ましいのです。タフトなら、3名乗車で後席片側を倒し、幅約430mm、奥行840mmの縦長フラットフロアで愛犬を寛がせることもできるのです。

タフトは見た目通り、ライトな悪路にも強いクルマです。最低地上高は本格SUV、クロスカントリーモデルに迫る190mmもあり、4WDを選べば”小さな全天候型オールラウンダー”として使えます。もちろん、雪道にも強く、1年中、愛犬とともに、天候、路面に左右されず、わんこと行くクルマ旅を安心・安全に楽しめるでしょう。

乗り心地はエクステリアデザインに合致した、しっかり硬めのタッチが基本。フワフワとした快適性はあえて持たせていませんが、良路なら快適。また、エンジンはNAでも平たん路、1~2名乗車なら、想像以上に力強くスムーズに走ってくれます。

ただし、多人数乗車(愛犬含む)、大荷物の積載、長距離、高速道路走行、登坂路といったシチュエーションでは、ターボが威力を発揮。Gターボに標準装備、NAのGにスマートクルーズパックとしてOP設定されるACC、レーンキープコントロールによって、ペダル操作から解放された高速走行ができるのですから、わんこと行くクルマ旅もストレスフリー。

ボディカラーは全9色用意されていますが、タフトにより似合うのは、アースカラー系の、写真でも紹介しているレイクブルーメタリック、フォレストカーキメタリック、そしてサンドベージュメタリックあたりでしょう。嬉しいのは、他車では追加料金(44000円程度)になる、クルマのデザイン性を格段に高めてくれる2トーンルーフが、無料ということ。実は、Gターボ、Gグレードの場合、黒く見えるスカイフィールトップの前をブラックに塗装してあるため、前方から眺めると、疑似2トーンルーフに見えてしまうのです。

ダイハツ・タフトはアウトドアやキャンプシーンにも似合いすぎる、ピカイチのデザイン性、商品力を備えた軽クロスオーバーモデル。ワイド&ローなプロポーションから、存在感もばっちり。純正アクセサリーを装着し、愛犬仕様にアレンジして乗るのも楽しそうですね。わが家の自称自動車評論犬!?ジャックラッセルのララも大絶賛の軽ドッグフレンドリーカーなのです。

ダイハツ・タフト

https://www.daihatsu.co.jp/lineup/taft/

文/青山尚暉

ドッグライフプロデューサー、モータージャーナリスト。雑誌編集者を経験した後、フリーのジャーナリストに。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員も務める。愛犬家であり、愛犬とのドライブ術、ペットと泊まれる宿に関しても詳しく、Web、専門誌、一般誌、ラジオなどで「愛犬との快適安心な旅スタイル&クルマ旅」を提言中。愛犬はラブラドールレトリーバーのマリア、ジャックラッセルのララ(どちらも保護犬)。PETomorrowのほか、レスポンス「青山尚暉のワンダフルカーライフ」などでも愛犬とのカーライフをテーマにした記事を連載中。20164月には、愛犬とのドライブ旅行の集大成となるムック本『愛犬と乗るクルマ』が発売されている。輸入車の純正ペットアクセサリーの企画、開発、プロデュースにも携わる。愛車はシニア犬の乗降性にもこだわった、愛犬仕様にアレンジしたステーションワゴン。

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