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シニア犬にもオススメ!マリア専用のドッグカート

今月のドッグフレンドリーカー
マリア用カート編

わが家では、3.11東日本大震災の翌日、愛犬同伴の緊急避難を視野に入れ、急遽、ラブラドールレトリーバーのマリア用にカートを注文。うれしいことに、通販で翌日(3.13)に届きました。わが家は1カ月以上、上下水道が使えず、その後、マリアの震災で凸凹になった道を行くお散歩はもちろん、お風呂を借りに、娘のマンションにマリアを連れていく際の移動手段として、はたまた、買い出しの大荷物積載などに大活躍。大型犬対応のカートは、耐荷重が数十キロありますから、なにかと使い勝手よし。


初代マリアカート 2011年3月13日撮影

しかーし、その頃はマリアにちょうどいいサイズの初代マリアカートも、今ではマリアの成長に伴い、車内が狭くなって、この3月11日に改めて乗せてみたら、ギューギュー詰め状態。斜めにならないと快適に乗車できないことが判明したのです。しかも、もはや9年落ちのクルマです。


斜めにならないと乗れないわん(演出です) 

そこで、たまたまお散歩中に近所のゴールデンレトリーバーの飼い主さんとお話していたら、ゴールデンレトリーバーでも乗れるサイズのドッグカートがほとんど使わずにあり、貸していただくことに。マリアにとって、2台目のマリアカートの新古車、いや、2代目新型マリアカートというわけです。


左が先代、右が新型のマリアの愛車 

初代マリアカートと違い、ルーフなしの爽快な”オープンカー”(日よけを装着可能)。とはいえ、前方はジッパーによってフラップを開くことができ、開口部からのフロア地上高は約22cmと乗降性抜群(ノンステップバスで約30cmです)。車輪の転がり方もよりよいようで、動力性能こそ、引き手の飼い主の体力!?次第ですが、そこそこスムーズかつ静かな走行が可能でした。乗降時用の前後輪のロック機能も装備されています。


前方からスムーズに乗降可能 

しかも、座面のフラットな居住性を実現する、底板の上に置くウレタンクッションによって、座り心地、快適性も文句なし(マリア談)。初代マリアカートはクッションがなく、ホンダ純正の愛犬用アクセサリーにある、Honda Dogシリーズのペットフロアクッションを敷いていたのですが、無理やりの装着(本来、自動車のフロア用)で、長さが足りず、フロアに凹が出現。それがマリアにとっての不満点でもあったのですが、それも解消。縦長の居住スペースなので、のびのびくつろいで乗っていることができるのです。


ペットフロアクッション ステップワゴンに装着  


ペットフロアクッションの新色グレー 

さらに、新型マリアカートの脱着可能なクッションには、四方4か所に持ち手が付いていて、万一の際、担架代わりに大型犬を運ぶこともできるのですから、よーく考えられています。


販売元のアイアンバロンのHPより         


販売元のアイアンバロンのHPより 

調べたら、東京・駒沢にお店を構える、以前、マリアも訪れたことのあるレトリーバー専門店、犬の介護用品も扱うアイアンバロンの「新楽楽介護カート」という商品であることが判明。今年で15歳になるマリアには、ぴったりかもしれません(現在はマイナーチェンジが施され、最新型となって、より使いやすくなっているもよう https://www.retriever.org/shop/kaigo/rrcart.html)。

なお、「新楽楽介護カート」のボディサイズは全長107×全幅76×全高86(引手まで)cm、車重13・5kg、耐荷重45kg、室内長100×室内幅60cm。ボディカラーは鮮やかで対視認性に優れたオレンジ1色のみ。内装色は汚れが目立ちにくいタークブラウンです。新車価格は4万6200円。

ちなみに、大型車だけに、わが家の(一軒家)の玄関ドア内に駐車しようとすると、出し入れは幅がギリギリ。玄関内に置く場合、相当のスペースを占領します。自宅の駐車スペース(置き場)とボディサイズの適合を考慮し、置き場を確認、確保してから購入したほうがよさそうですね。わが家の場合は、借り物ですけど・・・。


マリア用の新車導入に嫉妬するララ 

そんなわけで、シニア犬になって足腰が弱ってきた、”旅するラブラドールレトリーバー”のマリアもこれでひと安心。この先、歩きにくくなっても、”オープンカー”で快適にお散歩に出掛けられるようになるでしょう。


参考までに介護仕様でキメてみました(演出です) 

もちろん、災害時の荷物運びカートとしても、大活躍してくれるに違いありません。もっとも、マリアの理想の愛車は、エアータイヤ、脱着式ルーフ仕様のエアバギー「CARRIAGE」らしいですけど・・・。「誰か、試乗がてら、貸してくれないかな~」と申しております。


エアバギーのCARRIAGE         


カートがあれば歳老いてもどこへでも行けるよ

文/青山尚暉

ドッグライフプロデューサー、モータージャーナリスト。雑誌編集者を経験した後、フリーのジャーナリストに。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員も務める。愛犬家でもあり、愛犬とのドライブ術、ペットと泊まれる宿に関しても詳しく、Web、専門誌、一般誌、ラジオなどで「愛犬との快適安心な旅スタイル」を提言中。現在、ラブラドールレトリーバーのマリアと、ジャックラッセルのララと暮らしている(どちらも保護犬)。PETomorrowのほか、レスポンス、カートップなどでも愛犬とクルマ関連の記事を連載中。2016年4月には、愛犬とのドライブ旅行の集大成となるムック本『愛犬と乗るクルマ』が発売されている。輸入車の純正ペットアクセサリーの企画、開発、プロデュースにも携わる。愛車はシニア犬の乗降性にもこだわった、愛犬仕様にアレンジしたステーションワゴン。

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