TOP>旅行 > ホンダ・フリードクロスター【今月のドッグフレンドリー・カー】

  • 犬と旅行

ホンダ・フリードクロスター【今月のドッグフレンドリー・カー】

今月のドッグフレンドリーカー
ホンダ・フリードクロスター

自称自動車評論犬!?のラブラドールレトリーバーのマリアと、ジャックラッセルのララが大好きなドッグフレンドリーカーが、ホンダ・フリード。この小学館PETomorrowで、何度も試乗し、紹介してきた、ドッグフレンドリー度極まる5ナンバーサイズのコンパクトミニバンです。そのフリードが昨年末、マイナーチェンジを行いました。より洗練されたデザインをまとっただけでなく、先進の安全運転支援システムのHONDA SENSINGを全タイプに標準装備するとともに、新たに後方誤発進抑制装置を追加するなど、安全性能、商品力を一層高めているのです。さらに、新たに流行りのクロスオーバースタイルをまとった、クロスターグレードを新設定。今回、美しいシーグラスブルー・パールに塗られたフリード+クロスター HYBRID G Honda SENSING/4WDに乗って、冬の軽井沢にドライブしてきました。

フリード+とは、3列シートのフリードから3列目席を取り払い、リヤ部分を新設計した2列シートの大容量ワゴン版。つまり、アウトドアなどの荷物を満載したり、愛犬とドライブするのにぴったりの1台というわけです。

マイナーチェンジでは、内外装をリフレッシュするとともに、ロングドライブをより快適で楽しいものにしてくれる直進性や燃費性能の向上にもぬかりなく、また、ブレーキ操作だけでエンジンブレーキを併用した、同乗の愛犬にもやさしいスムーズな減速が行えるステップダウンシフト制御や、軽快な走りと安定性をハイレベルで両立させる新パワーステアリング制御、より人の感性に合った制御を盛り込んだ、高速走行&ロングドライブでのドライバーの運転によるストレスを大きく低減してくれる新制御ACC(アダプティブクルーズコントロール)などを新採用。商品力、ドッグフレンドリー度は一段と高まったといえるでしょう。

ちなみに、クロスターグレード専用装備となるのは、エクステリアではクロスター専用のフロントグリル、前後バンパー、LEDフォグライト、ルーフレール、アルミホイール、専用色のドアアウターハンドルやドアミラーなど。

インテリアではクロスター専用のプライウッド調パネルを採用するとともに、専用コンビシートに汚れの目立ちにくいデジタル柄を採用することで、アウトドアの非日常感を表現しています。汚れが目立たないシートは、マリアとララにとっても大歓迎のポイントです。まぁ、ホンダ車で「わんこと行くクルマ旅」に出掛ける際は、ホンダの純正アクセサリーを手掛けるホンダアクセスがリリースしている「Honda Dogシリーズ」のペットシートマットを後席に敷いて乗せているので、車内はほとんど汚れないんですけどね。

軽井沢に向けて高速道路をクルージングするフリード+クロスター HYBRID G Honda SENSINGの車内は快適そのもの。乗り心地は以前よりマイルドで上質になり、荒れた路面や段差などでのショック、突き上げ感はほとんどありません。エコモードスイッチとなるECOをONにすれば、燃費が向上するだけでなく、自然と加速が穏やかになるため、HVカーならではのモーターアシストによるスムーズな加速性能、しっかりとした足回りがもたらす前後・左右の姿勢変化の少なさ、フラットな乗り心地の相乗効果で、乗員はもちろん、車内でどこかにつかまれない犬も、高速道路、山道を含め、実にリラックスしたドライブを楽しめること請け合いです。

しかも、フリード+のラゲッジスペースの使い勝手はもう抜群。上下2段で使えるラゲッジルームの上段、リバーシブルのユーティリティボード(フロア地上高73cm、フロア奥行き89cm、フロア幅127cm、天井高97・5cm、耐荷重200kg)、に犬が乗り、荷物は下段(フロア地上高33・5cm、奥行き100cm、幅67cm、高さ)のアンダーラゲッジスペースにすっきり収納することができるほか、一般的なワゴンで後席まで人が乗車する場合は、ラゲッジルームに犬と荷物が同居することになり、いろいろと工夫が必要ですが、上下2段のラゲッジスペースがあることによって、犬の乗車場所と荷物の置き場を上下に分けられるから超便利。「Honda Dogシリーズ」のペットフロアクッションを敷けば、さらに快適に乗車することができます。

さらに、フリード+は車中泊にも対応。耐荷重200kgのユーティリティボード上段と、後席を格納し、前席を前倒ししたフロアをつなげれば、ゆとりあるリビング&ベッドスペースが出現。愛犬との車中泊も可能になるのです。

そのスペースに、ホンダ純正アクセサリーとして用意される、フリード+にジャストサイズのラゲッジクッションマット(折り畳み式なので、使わないときはコンパクトに収納可)を敷けば、あっと言う間にセミダブルサイズのベッドルームに変身するのですから、フリード+の楽しみ方、使い勝手は多彩。車中泊の際、プライバシーを気にするなら、フリード+専用に開発され、ジャストフィットする、フロント、サイド、リヤウインドーをかんぺきに覆ってくれる、脱着も簡単なプライバシーシェードをフィッティングさせればOK。車内が外界と遮断されたプライベートスペースになりうるのです。サイド部分にはのぞき窓もあり、外の様子を確認できるから便利で安心ですよね。しかも、室内をリビング化、ベッドスペース化しても、ユーティリティボード下段に大容量のスペースがあるから、荷物の置き場にもまったく困りません。災害時には、愛犬同伴の、エアコンが効いて、ラジオも聞ける、愛犬とともに真っすぐに寝られるマイ避難所にもなるのです。

コンパクトで扱いやすく、先進安全運転支援機能も充実した、大型犬、多頭の乗車にも対応する、クロスオーバースタイルの大容量ワゴンが、フリード+クロスター HYBRID G Honda SENSING。ただし、SUVテイストあるルックスですが、最低地上高は標準のフリード、フリード+と同じ135mm(FF)~150mm(4WD)です。

ホンダ・フリード

https://www.honda.co.jp/FREED/

写真/雪岡直樹

文/青山尚暉

ドッグライフプロデューサー、モータージャーナリスト。雑誌編集者を経験した後、フリーのジャーナリストに。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員も務める。愛犬家でもあり、愛犬とのドライブ術、ペットと泊まれる宿に関しても詳しく、Web、専門誌、一般誌、ラジオなどで「愛犬との快適安心な旅スタイル」を提言中。現在、ラブラドールレトリーバーのマリアと、ジャックラッセルのララと暮らしている(どちらも保護犬)。PETomorrowのほか、レスポンス、カートップなどでも愛犬とクルマ関連の記事を連載中。2016年4月には、愛犬とのドライブ旅行の集大成となるムック本『愛犬と乗るクルマ』が発売されている。輸入車の純正ペットアクセサリーの企画、開発、プロデュースにも携わる。愛車はシニア犬の乗降性にもこだわった、愛犬仕様にアレンジしたステーションワゴン。

\ この記事をみんなにシェアしよう! /
この記事をみんなにシェアしよう!
関連記事
関連記事
  • 犬と旅行

どのような電動車が愛犬に喜ばれるのか? (1.18)

  • 犬と旅行

栄光のグランプリに輝いたのは?ドッグフレンドリーカーアワード2020 (1.15)

  • 犬と旅行

2020年わんこと行くクルマ旅プレイバック 後編【わんこと行くクルマ旅 特別編】 (1.14)

  • 犬と旅行

2020年わんこと行くクルマ旅プレイバック 前編【わんこと行くクルマ旅 特別編】 (1.12)

もっと見る

注目のグッズ

犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」

ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』

お待たせ。「俺、つしま」グッズ大特集!

ヘビロテ確定。「俺、つしま」のTシャツが登場!

人気記事
人気記事
\ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! /
PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック!


ページトップへ戻る