2016-11-02 【ドッグフレンドリー・カー】ミニクラブマン おでかけアウトドアジャック・ラッセル・テリアドッグフレンドリー・カーミニクラブアンラブラドール・レトリーバー旅行青山尚暉 今月のドッグフレンドリー・カー ミニクーパー・クラブマン 世界中で愛される永遠のコンパクトカー、ミニに犬を乗せる、それも大型犬!となるとちょっと無理がありますよね。しかし、今月のドッグフレンドリーカーとして取り上げた新型ミニクーパー・クラブマンなら大丈夫。想定外にドッグフレンドリーなクルマなのです。 新型ミニクーパー・クラブマンはミニ史上最長のロングホイールベースを持つ、観音開きのバックドアが特徴のミニのワゴン版。ボディーサイズは全長4270×全幅1800×全高1470mm。つまり全幅はトヨタ・クラウンと同じ。ホイールベースは2670mmで何と中型SUVの三菱アウトランダーと同じなのです。だからどこから見てもミニなのに、実は”ビッグミニ”。ひとクラス上のプレミアム度を一段と高めたミニなのです。 ビッグなミニです!! 運転席回りはミニ3/5ドア共通 写真の本革スポーツシートは437000円 では、ミニクーパー・クラブマンのドッグフレンドリー度はどこにあるのでしょうか。バックドアは観音開きドアで狭い場所でも開けやすいのが特徴ですが、開口部地上高は約70cmと高め。開口部に段差があるため、ミニのワゴン版といっても犬の乗降には適しません。 観音開きドアを持つラゲッジの開口部は高め しかしですよ、ロングホイールベースを生かし意外に大きく開くリヤドアからなら、ジャンプ力が自慢の小型犬のジャックラッセルのララはもちろん、大型犬、シニア犬のマリアだって乗り降り楽々。ステップ高は約40cmしかなく、とにもかくにも後席シート地上高が、世界のステーションワゴンのラゲッジフロア地上高の平均値約62cmよりずっと低い約56cmとごく低いからです。 後席はシート、足元ともにゆったり 大型犬のマリアが乗ってもこの通り しかも、後席4:2:4分割のシートバックのどれかを倒せば、後席に乗った犬が後席からラゲッジへ歩いていくことも可能。ラゲッジフロアは幅72cm、奥行き102cm、高さ68cmと、ミニとは思えないゆとりの広さ。犬をラゲッジに乗せたとしても、4:2:4分割の中央2部分を倒しておけば、運転席や助手席に乗った飼い主とアイコンタクトも可能で、飼い主も犬も安心です。 ラゲッジはマリアがくつろげる広さ 特徴的な観音開きドア 1 2 \ この記事をみんなにシェアしよう! / この記事をみんなにシェアしよう! まるで映画のワンシーン!小さな街を癒す仲良しすぎる犬とアヒル (11.19) 大きくても気持ちは子犬!甘えん坊な犬20選 (8.18) 犬との新生活で「絶対欠かせない」意外なアイテムとは? (7.22) 人は、犬に対する「かわいそう」という感情が強く反応する? (7.21) 注目のグッズ 犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」 ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』 ボディケア用品からお菓子まで!猫好きな彼女や妻に喜ばれるホワイトデーギフト4選 【猫クイズ】短足・小型・巻き毛が特徴の「ラムキン」ってどんな猫種? 愛犬がまさかの“犬嫌い”…その原因はどこにあるのか? ぼくたちは猫を育てているのではない。猫に育てられているのだ。 \ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! / PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! Facebook にいいね!する Twitter をフォローする Instagram をフォローする Pinterest をフォローする