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「#ペットにしても幸せにできない動物」のTwitter投稿でコツメカワウソ等の「公式応援団」に認定!動物愛護週間より開始


WWFジャパン 2022-09-21
動物園4園xWWFジャパンによる野生動物の”ペット化”の見直しを訴えるキャンペーン

公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン(東京都港区、会長:末吉竹二郎、以下「WWFジャパン」)は、井の頭自然文化園、上野動物園、京都市動物園、および那須どうぶつ王国(五十音順)の4園の協力のもと、2022年8月より野生動物のペット利用に潜む絶滅・密猟や密輸・感染症・動物福祉・外来種のリスク(以下、「5つのリスク」)の認知を高め、野生動物の“ペット化”の見直しを訴えるキャンペーンを実施しています。その一環として、「#ペットにしても幸せにできない動物」のハッシュタグをつけてTwitter投稿をしてくださった方を「公式応援団」として認定する施策を、動物愛護週間の2022年9月20日より、新たに開始します。




キャンペーンサイト:https://www.wwf.or.jp/campaign/uranokao/



「公式応援団」概要

 2022年8月より公開した動画コンテンツ「飼育員さんだけが知ってる あのペットのウラのカオ」を見て、野生動物は飼うべきではないと感じた方や、野生動物の”ペット化”に対して疑問を抱いた多くの方に、「#ペットにしても幸せにできない動物」とご自身の想いを、Twitter投稿をしていただきました。
 さらに多くの方にこのムーブメントに参加いただくため、9月20日より「#ペットにしても幸せにできない動物」のハッシュタグをつけてTwitter投稿してくださった方を、「公式応援団」として認定し、応援団員だけがアクセスできる限定サイトに招待します。ペットにしても幸せにできない動物は飼わない、そして、その想いをまわりにシェアすることが、野生動物を守ることにつながります。

<参加方法>
1. キャンペーンサイトの「ツイートする」から「#ペットにしても幸せにできない動物」でツイート
2. 応援団員認定証と限定サイトの認証コードを取得
3. キャンペーンサイトの「応援団員限定サイトはこちら」に認証コードを入力しサイトにアクセス
<応援団員限定サイトの特典>
1. オフショット動画の視聴
2. SNSで使えるアイコンフレームのダウンロード
3. スマホ壁紙のダウンロード

※9月20日以降のツイートのみが対象となります。
※9月20日以前にツイートされた方も、9月20日以降に再度ツイートいただくことで参加できます
※特典はそれぞれ、6種類の動物(コツメカワウソ、ショウガラゴ、スローロリス、フェネック、コモンマーモセット、スナネコ)があります



「飼育員団だけが知ってるあのペットのウラのカオ」概要



WWFジャパンは、4園協力のもと、6種類の動物(コツメカワウソ、ショウガラゴ、スローロリス、フェネック、コモンマーモセット、スナネコ)について、動画コンテンツ「飼育員さんだけが知ってる あのペットのウラのカオ」を制作しました。野生動物の”ペット化”の見直しを訴える本動画では、動物園の飼育員さんが、野生の生態や習性、それに伴うペットとしての飼育の難しさを解説します。さらに野生動物のペット飼育に伴う5つのリスクを伝えています。


背景にある「野生動物ペット利用」の増加と5つのリスク

日本は、世界有数の野生動物ペット市場を保有しています。2021年のペット利用される野生動物(※1)の輸入頭数は推定40万頭を上回り、近年増加傾向にあります。犬猫以外の動物販売業の営業所数も年々増加し、2021年には5,413事業にものぼります(※2)。WWFジャパンが2021年2月に実施した、15歳~79歳の1000人を対象にした意識調査(※3)によると6人に1人(17%)がエキゾチックペット(ウサギやハムスターなどペットとして家畜化されている小動物はここに含まれていない)を「飼ってみたい」と回答したことが明らかになりました。一方で、こうしたペット飼育に5つのリスクがあることを68%が「良く知らない」と回答しました。
<5つのリスク>
【絶滅】
IUCN のレッドリスト掲載動物(約85,000 種)の20%が絶滅危機種(CR,EN,VU)に指定され、そのうち11%でペット・展示利用が確認されています(2022年6月現在)(※4)。
(例)コツメカワウソは、過去30年間で、個体数は30%以上も減少。現在IUCNのレッドリストで危急種(VU)に指定されています。
【密猟や密輸】
2007 ~2018 年に合計78 件、1,161 匹の動物が、日本向けの密輸として税関で発見されました。
(例)スローロリスは、2007年~2018年の12年間で119頭が日本向けの密輸として税関で発見されました。
【感染症】
野生動物は、様々な「動物由来感染症(人獣共通感染症)」の病原体を保有している可能性があります。
【動物福祉】
動物福祉の指標である、飢えと渇き、不快、痛み・傷害・病気、恐怖や抑圧、正常な行動を表現の「5つ自由」(※5)を実現するのは極めて困難です。
【外来生物】
アライグマやグリーンアノールなど、ペット目的で動物が野外に遺棄され、在来種やその土地固有の生態系に悪影響を与える事例が多発しています。


出典/参考資料

(※1)厚生労働省 輸入動物統計から家畜化された動物(フェレット、ハムスター、ラット、マウス、モルモット、ハト)を除く生きた哺乳類、鳥類の輸入頭数、及び財務省 貿易統計から生きた爬虫類、両生類の輸入頭数を抽出し概算。」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000069864.html
https://www.customs.go.jp/toukei/srch/index.htm
(※2)動物取扱業者登録・届出状況(環境省, 2021)
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/files/r03/2_1_1.pdf
(※3)エキゾチックペットに関する日本の意識調査(WWF ジャパン,2021)
調査ではエキゾチックペットを「一般的なペットとして飼われている動物以外で、特に外国産の動物や野生由来の動物」と定義し、アンケートを実施。ウサギやハムスターなどペットとして家畜化されている小動物はここに含まれていない。
(※4)IUCNレッドリストを基にWWFジャパン算出 https://www.iucnredlist.org/
(※5)公益社団法人 日本動物福祉協会(2017)「動物福祉について」 https://www.jaws.or.jp/welfare01/
参考資料:Reducing Demand for Exotic Pets in Japan(WWFジャパン, TRAFFIC, Globe Scan, 2021)
https://wwfint.awsassets.panda.org/downloads/wwf_traffic_globescan_exotic_pets_in_japan_report_20211207_final.pdf


WWFについて

WWFは100カ国以上で活動している環境保全団体で、1961年にスイスで設立されました。人と自然が調和して生きられる未来をめざして、サステナブルな社会の実現を推し進めています。特に、失われつつある生物多様性の豊かさの回復や、地球温暖化防止のための脱炭素社会の実現に向けた活動を行なっています。https://www.wwf.or.jp

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