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マン島に眠る黒い妖犬!モーザ・ドゥーグ伝説とは?

マン島に眠る黒い妖犬!モーザ・ドゥーグ伝説とは?

あなたは、マン島という島をご存じだろうか。

アイリッシュ海の中央に浮かぶ、面積およそ570キロの割と大きな島である。

このマン島、猫好きな人にとっては知る人ぞ知る島と言ってもいいかもしれない。というのも、この島にはマンクスという固有種の猫の発祥元なのである。

マンクスとは尻尾が短く動かないタイプと、あるいは尻尾がないタイプに分かれ、うさぎのように跳ねて移動する習性を持った非常に珍しい猫である。

マン島固有の猫として、多くの猫愛好家にも注目されている……んだけど、今回はマンクスの話はしない。マンクスの陰に隠れてイマイチ認知されていない、モーザ・ドゥーグという犬の話をしたいのだ。

マン島の幽霊犬モーザ・ドゥーグ

前述のとおり、実はマン島には珍しい猫だけでなく、珍しい……というか不可解な犬のようなものも存在している。それがモーザ・ドゥーグである。

この名前は現地の言葉で「黒い犬」という意味があるということだ。

そして名前の通りにモーザ・ドゥーグは黒い体毛をしている。が、最大の特徴は実体がないという点である。

この犬、18世紀の記録によればマン島の古城に居着いていたという。

城では多くの衛兵がモーザ・ドゥーグを目撃していたそうだ。

といっても警戒されるような存在でもなかったようで、大勢が目撃し、なおかつ危害を加えられるといったこともなかったために、それなりに受け入れられていたとのこと。

モーザ・ドゥーグはしばしば守衛室に姿を見せると、居合わせた人々の前でまるで生きているかのようにのんびりと移動し、暖炉の近くにゆっくりと横たわっていたという記録もある。

そのような姿を見せられれば、さすがに警戒もしにくくなるというか、つい顔がほころんでしまうというもの。犬好きならなおさらだ。

マン島各地で目撃される幽霊犬

モーザ・ドゥーグの目撃例は、なにも古城だけではない。実際には島のいたるところでも目撃されている。

あるときは道端。あるときは郊外。あるときは海外沿いなどで、モーザ・ドゥーグと遭遇した人々がいる。ということは、モーザ・ドゥーグは1頭だけというわけでもなく、多数存在しているのかもしれない。

その証拠に、目撃されるモーザ・ドゥーグらしき黒い犬の体格や犬種にもバリエーションがあり、中には頭がないモーザ・ドゥーグもいたというのである。

頭がない犬というのは結構な衝撃だ。その状態でも普通に動いていたというのだから、やっぱりこの犬は幽霊なのだろう。

大きなものになると子牛並みの体高を誇るモーザ・ドゥーグもいるようなので、余計に彼らの出自が気になってしまう。

おわりに

なお、幽霊犬と呼ばれるだけあって、一切危害を加えてこないというわけでもないらしい。

というのも、モーザ・ドゥーグの祟りで死んでしまった人物の記録なども、少ないながらもあるというのだ。情報が少ないために具体的な話はできないが、なんでもこの犬の前で過度に油断したり、神を愚弄する類の言葉を発するのは厳禁らしい。

となると祟られた人たちは、このどちらかの地雷を踏んでしまったということか。この辺は、山道を歩く人の後ろを追跡して護衛するが、転んだ途端に襲い掛かるという日本妖怪の送り犬と似ている。

しかしながら注意して接する分にはただの犬の幽霊。まるで生きているように動き回るし害もないわけなので、日本でいうところの座敷童のような幽霊犬なのかもしれない。

文/松本ミゾレ

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