2019-08-01 思わず、痺れる?愛しさ・想い出・ペットロス-「犬の歌」11選 犬にまつわる歌犬の楽曲犬の歌 愛しさ・想い出・ペットロス-「犬の歌」11選(海外編) 人間と犬とのつきあいは長いだけに、「犬」をテーマにした音楽もたくさんある。 犬の可愛らしさを表現した曲、犬との想い出を綴った歌、愛犬を亡くした寂しさや愛しさを込めたもの、犬目線で人間を見た曲、自分の気持ちを犬に投影した歌、などいろいろ。 今回は、そんな「犬」にまつわる音楽の中から、「犬の歌」をピックアップしてみた。 中には、愛犬のことを想い、じんわり涙が滲んでくる曲も。 まずは、海外編から。 ~海外の楽曲~ 1:【Seamus】/Pink Floyd https://youtu.be/BdFOgLyk6Qs これは、まさに「犬の歌」である。なぜなら、「犬」(ボルゾイ/Nobsという名)が歌っているからだ。プログレッシブ・ロックを代表するPink Floydは、哲学的な詩に乗せた実験的でスケール感のある曲の数々で知られるが、この【Seamus】はカントリー・ブルース調で、「犬の遠吠え」が実によくマッチしている。 曲のタイトルは、別のバンドHumble Pie、Small Facesなどに所属していたSteve Marriotの愛犬(ジャーマン・シェパード・ドッグ)の名からとられているという。実際、Seamusも曲に合わせて遠吠えをしたようだ。 バンド関係者の中には、Pink Floydの楽曲の中で、この「Seamus」はそれほど意味がないという意見をもつ人もいるようだが、いや、犬好きからするとひじょうに貴重だと思うのだが。 歌詞付きはこちら。 https://youtu.be/k3u5E8XKPjg 2:【Martha My Dear】/The Beatles https://youtu.be/0J_AK-WKIi4 世界的に知られたバンドであるThe BeatlesのPaul McCartneyは動物好きとしても知られ、愛犬Martha(オールド・イングリッシュ・シープドッグ)のことを歌った曲が、2枚組アルバム「ザ・ビートルズ」(通称:ホワイトアルバム)に収められている。 軽快なリズムに乗って、Marthaへの愛しさが伝わってくるような、可愛らしい曲である。ネットで検索すると、Beatlesのメンバーと一緒に写ったMarthaの写真が何枚も出て来るが、メンツといい、なんともゴージャスだ。 ちなみに、Paul McCartney & Wingsになってからの曲【Jet】も、Paulの愛犬(ラブラドール・レトリーバー)の名が付けられており、Wings解散後にリリースされたアルバム【Paul In Live】のジャケットには、Marthaが産んだ子犬のうちの1頭であるArrowが登場している。 3:【I Love My Dog】/Cat Srevens https://youtu.be/uWT2qHVftGk Cat Stevensの曲でもっとも知られた曲というと、日本の車のCMでも使用された【Wild World】ではないだろうか。 Cat Stevensは、宗教的な背景から音楽界を去ったと言われるが、そんな彼だけに、「君と同じくらい、ボクの犬が大好きだ」という言葉には、何か深い意味が込められているのかもしれない。 参考までに、前出の車のCMでこの曲をカバーした盲目のラテン・ギタリストJose Felicianoも大の犬好きであり、当初は盲導犬を連れて演奏をしていた。現在では、動物愛護系の活動にも参加している。 https://youtu.be/7Xc8zcCJnlY 4:【Cracker Jack】/Dolly Parton https://youtu.be/HiIB3IP5Ep0 Whitney Houstonがカバーして大ヒットした【I Will Always Love You】は、Dolly Partonが1973年にリリースした曲であることを知っている人も多いことだろう。 カントリー・ミュージックの殿堂入りを果たし、グラミー賞にも何度となくノミネートされているDolly Partonが歌うこの曲は、土手で拾った子犬Cracker Jackが親友だったという想い出が語られている 5:【Old Dog Tray】/Tom Rouch https://youtu.be/y350DjbDqwc これは、「アメリカ音楽の父」とも言われる作曲家Stephen Fosterの作品。【おおスザンナ】や【草競馬】【故郷の人々(スワニー河)】などと並び、今でも人々に愛され続けている。 「老犬Tray以上の友達なんて、いやしない」なんて、犬好きとしては「うん、うん」と頷きたくなる。 6:【Little Boys Grow Up and Dogs Get Old 】/Luke Bryan https://youtu.be/LjoNUNXZTrU カントリー・ミュージックに、「犬」はよく似合う。父親からもらった黒いラブラドール・レトリーバーの子犬Bandit。少年とBanditは共に育ち、親友となる。やがてBanditが14歳になった時、少年は青年となり、新しい世界へと旅立って行く。ちょっと切ない旅立ちと別れの歌である。 カントリーのヒットチャートで1位となったLukeの曲【Rain Is A Good Thing】のミュージックビデオにも、犬がちらっと出てくる。 7:【Old Grey Dog】/Jimmy Scott https://youtu.be/yphhyavr7Go 家族の誰もがかまってくれなくなった年老いた灰色の犬。それでも家族が帰ってくればしっぽを振る。そのシーンを想像するだけで、胸が苦しくなってきそうだ。 シンガーソングライターのJimmy Scottはソフトな声で、「誰しもやがて年老いて死ぬのだから…、ボクは年老いた灰色の犬が大好き…」と歌う。 1 2 \ この記事をみんなにシェアしよう! / この記事をみんなにシェアしよう! ボディケア用品からお菓子まで!猫好きな彼女や妻に喜ばれるホワイトデーギフト4選 (3.3) 愛犬がまさかの“犬嫌い”…その原因はどこにあるのか? (3.1) 亡くなったペットは死後も近くにいるの?夢に出たり、ときには帰ってくることも… (2.26) 猫の辞書に「よく噛んで食べる」という文言は無い! (2.26) 注目のグッズ 犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」 ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』 ボディケア用品からお菓子まで!猫好きな彼女や妻に喜ばれるホワイトデーギフト4選 【猫クイズ】短足・小型・巻き毛が特徴の「ラムキン」ってどんな猫種? 愛犬がまさかの“犬嫌い”…その原因はどこにあるのか? ぼくたちは猫を育てているのではない。猫に育てられているのだ。 \ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! / PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! Facebook にいいね!する Twitter をフォローする Instagram をフォローする Pinterest をフォローする