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29歳まで生きた!?歴代最長寿記録を持つ犬の話

29歳まで生きた!?歴代最長寿記録を持つ犬の話

ギネスブック。みなさんは読んだことはあるだろうか。

このギネスブックは、有名なビール会社のギネスが1956年から刊行している、世界中のナンバーワン記録を数々収録した書籍である。

「そんなこと誰でも知ってるよ」という話なんだけど、このギネスブックには、動物に関する面白い記録も多数掲載されている。

中でも有名で、折に触れて紹介されがちなのが、もっとも長生きした動物たちの記録だ。

今回は犬にまつわる、最長寿記録について紹介していきたい。

29歳まで生きた牧羊犬のブルーイー

ペットの平均寿命は、年々右肩上がりに伸びている。

それは犬猫のより良い飼育方法が確立されたことや、病気の治療技術の発展、それからフードの栄養バランスが向上したことなどが影響している。

であれば、当然近年飼育されている犬の寿命のほうが、以前よりもかなり長くなるのは道理。

しかし、ギネスに記録されている最長寿記録は、1910年に生まれた牧羊犬のものから、未だに塗り替えられていない。

その牧羊犬の名はブルーイー。オーストラリアンキャトルドッグという犬種で、オーストラリア生まれのオーストラリア育ち。

ブルーイーは有能な牧羊犬として、牧場で長らく活躍し、1939年に29歳5ヶ月で亡くなっている。

その最後は安楽死ということだったので、相当に体に負担のかかる疾患に苦しんでいた可能性がある。だが、もしそのような困難に見舞われていなければ、もっと長生きしていたのかもしれない。

通常、犬の寿命はせいぜい15年程度とされている現代においては、これはとてつもない記録に感じられる。

オーストラリアンキャトルドッグという犬種について

さて、ギネスにも最長寿の犬として記録されているブルーイーが、オーストラリアンキャトルドッグという犬種だということは、先に説明したとおり。

ではこの犬種、どういう特徴があるのだろうか。

ひょっとしたら体が丈夫で、長生きしやすいのではないだろうか。そんなことを思ってしまうところだけど、実際はそういうわけでもない。

オーストラリアンキャトルドッグは知恵もあり、牧羊犬としても従順な犬であるが、関節疾患や難聴などにかかりやすいという欠点を持っている犬でもある。

だから、犬種としてはそこまで丈夫とも言い切れない部分はあるようだ。

もちろん、それを補うスタミナや運動性は確保しているが、少なくともオーストラリアンキャトルドッグだから長生きしやすいということでもなさそうだ。

日本では彼らのブリーディングもあまり盛んではなく、ペットショップではあまりお目にかかれない犬種でもある。

ブルーイーについてはまさに、自分にとって最適な生活環境と、何よりやりがいのある仕事を得られたことが、ひょっとすると長生きの秘訣であったのかもしれない。

おわりに

ちなみに、ギネスには非公認とされているが、世界には30歳まで生きた犬の記録もある。

詳細な出生についての書類がなかったため掲載は見送られたが、オーストラリア在住のマギーという犬は、2016年に「30年生きた犬」として世界中のネットニュースで報じられている。

犬の平均寿命は、年々伸びてはいる。

しかし、まだまだ30年に迫るほど長生きする個体は少ない。でも、それもあと10年後、20年後には手に届く目標になっているのかもしれない。

文/松本ミゾレ

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