2019-04-15 思わず、涙。最高の癒しの絵本「ずっと いっしょ」が登場 ずっといっしょブックナビ絵本 最高の癒しの絵本「ずっと いっしょ」が登場【ブックナビ】 ぽかぽか。ぱたぱた。 はる が きた (本文引用) 子犬とネズミが主人公となって、四季折々の自然を歩きながら、出会った野草や野鳥を楽しむ絵本「ずっと いっしょ はる・なつ・あき・ふゆ しぜんは ともだち」(ようふゆか著、小学館刊)が発刊されました。この春、最高の癒しの絵本です。 何より主人公の子犬の可愛らしさといったら、愛犬家ならずとも、ハートを鷲づかみにされるはず。ようふゆかさんの描く、ふわふわとした子犬独特の被毛の質感や、ころころ動く仕草など、まるで子犬の甘い香りが漂ってくるようでした。 冒頭の本文引用のとおり、特にストーリーはありません。淡々と巡ってくる四季の中で、子犬とネズミが自然のいきものに出会います。それだけなのに、読み進めるうちに、どんどん幸せな気分がこみ上げてくるのです。可愛い子犬とネズミと一緒になって、四季の自然を感じながら過ごす時間は、なんと贅沢で濃いのでしょう。 散歩の時によく見かける、あの野草は「おにたびらこ」というのか、と、新しい発見もあります。よく見かけるけど、名前は知らない草花ひとつひとつに種名を入れ、さながら植物図鑑のようにも楽しめるのも、この本の味わい方のひとつです。 特にこの絵本は、毎朝、散歩に出かける愛犬家のみなさんにこそ、おすすめしたい内容です。絵本を読んでから外に出ると、四季折々の自然をもっと強く体感できるようになります。散歩をしながら、自然を味わい、愛犬と散歩できる幸せを、改めて感じさせてくれるのです。 私は絵本に登場する子犬が、まるでわが家の愛犬であるような気がしてならなかった。生まれてはじめてカタツムリに出会ってびっくりしたこと。ちょうちょを不思議そうに見ていたこと。全力で駆け回った夏の草原・・・・・・四季折々、犬と過ごしたかけがえのない時間が甦ってきます。 絵本のタイトルは「ずっと いっしょ」。あなたと愛犬は、いつでも心の中でずっと、いっしょです。あなたがつらい時は黙って寄り添い、楽しいことは何倍にも増して返してくれる愛犬。虹の橋を渡ってしまって、この世では会えない愛犬であっても、絵本の中ではずっといっしょ。いっしょに四季を過ごし、自然の中で遊ぶのです。「ぽかぽか。ぱたぱた。はる が きた」と。 文/柿川鮎子 \ この記事をみんなにシェアしよう! / この記事をみんなにシェアしよう! 掃除機(ウィンウィンウィンウィン…)ポメラニアン・オン・ザ・ロボット掃除機 (2.24) 八村塁選手がファシリティドッグ・プログラムを応援! (2.23) 日本最大級のペットグッズ見本市「インターペット」が4月1日から開幕 (2.22) 地獄にいる犬は、どこからやってきた犬なのか? (2.22) 注目のグッズ 犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」 ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』 お待たせ。「俺、つしま」グッズ大特集! ヘビロテ確定。「俺、つしま」のTシャツが登場! ロボット掃除機が近くで動いてもさして気にしなくなった。 グレーの被毛が神秘的!「ロシアンブルー」の特徴は? 公園がなくなったことを知ったワンコの顔に注目(笑) 掃除機(ウィンウィンウィンウィン…)ポメラニアン・オン・ザ・ロボット掃除機 \ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! / PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! Facebook にいいね!する Twitter をフォローする Instagram をフォローする Pinterest をフォローする