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名犬「ジョリー」って覚えてる?

名犬「ジョリー」って覚えてる?【びっくり名犬シリーズ】

「あなたにとって名犬というと、何?」と聞くと、ある一定の年代の人からは「ジョリィ」という名前が挙がります。ラッシーもリンチンチンも確かに名犬ですが、リアルで放映されたのを見たことがある人は、意外と少ないかもしれません。ジョリィは1981年からNHKで放映されたアニメーション「名犬ジョリィ」で登場した白いグレート・ピレニーズです。このアニメで日本でもグレピ人気に火が付きました。

「名犬ジョリィ」の舞台はスペインのピレネー地方、少年セバスチャンと名犬ジョリィが母親を探す冒険物語です。「みつばちハッチ」や「母をたずねて三千里」に連なる、お母さん探しのストーリーでした。特に白い魔犬と呼ばれるジョリィとセバスチャンのやりとりが楽しく、ハッピーエンディングで終わるのが救いです。特にエンディングで流れていた歌の「ふたりで半分こ」は大流行しました。

「ふたりで半分こ」は、「プッチィと仲良く半分こ」の部分の替え歌が学校で大流行したのを覚えている人は多いはず。男の子たちが「プッチィの分も仲良く半分こ」とか、「プッチィを仲良く半分こ」とふざけていたのを思い出します。

私も楽しくアニメを見ていましたが、子供心にジョリィが「白い魔犬」と呼ばれていたのが、どうにも納得できなかったのです。ジョリィは真っ白で見た目は可愛いし、確かに犬としては大きいけれど、牛や馬など、もっと大きな動物はたくさんいたのに、「魔犬」というのは言い過ぎじゃないのかと。

「白い魔犬」と呼ばれた理由に納得したのは、ずいぶん大人になってからです。羊飼いはいつも棒を持って羊を追いますが、あの棒は羊に指示するための棒ではなく、牧羊犬から身を守る武器だと知りました。牧羊犬は自分たちが守る羊に近づくものは、人間であっても襲い掛かるので、身を守る武器が必要だったのです。「アルプスの少女ハイジ」でも羊飼いのペーターはいつも棒を持っていました。

犬は人を襲う怖い動物と考えられていたとしたら、ジョリィが魔犬と敬遠されていたのも納得です。しかし、ジョリィはセバスチャンを助け、機転を利かせて危機を脱する場面も多く、賢い名犬として多くの人々の心に刻まれました。名犬といえばラッシーよりジョリィと言われる理由のひとつです。


パトラッシュより活躍シーンも多かった

ジョリィとセバスチャンは、母親を探して冒険の旅に出て、苦労の結果、母親に合うことができました。最後、死で終わった「フランダースの犬」に比べると明るいエンディングだったのも救いです。グレート・ピレニーズの人気は高まり、今でも根強いファンの多い犬種です。

 

文/柿川鮎子

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