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高齢で歩けなくなった犬の心を満たすために

高齢で歩けなくなった犬の心を満たすために

ペットの介護は遠い先の話のような気がしていました。うちの子は見た目は子犬時代と全く変わらないし、身体の機能が老化で衰えてくるという実感もありません。しかし、いつも散歩にきていたゴールデン・レトリバーの友達が高齢で歩けなくなったと聞いてハッとしました。今から何か備えておいた方が良いのではないかと。

うちの子は食欲だけはどんな時もまったく衰えないので、その点はあまり心配していませんが、トイレが心配です。最後まで快適にさせてあげられるのかと、不安になってしまいました。

高齢犬の介護を長い間経験されてきた、看護師の佐々木優斗さんは、「歩行と同じように、困難になっても、できるうちはなるべく日常のスタイルをこわさず、いつも通りにさせてあげた方が良いですよ」とアドバイスしてくれました。

いつもやっている通りにできると、犬もストレスを感じることなく、安心していられるそうです。そのために、今からできることは、うちの子がどんなスタイルのトイレが好みなのかを知っておくことだと、佐々木さんは教えてくれました。そのスタイルの通りにできるよう、高齢になったらサポートするのが良いのだそうです。

犬のトイレは片足を上げてやる子、座ってやる子、ちょっと腰を浮かした中腰の子、など、いろいろなスタイルがあります。そのスタイルを飼い主さんがサポートしてトイレができると良いのだとか。飼い主さんが好きなトイレのスタイルを知っていると、高齢になった時、排泄のストレスが大幅に減るのだそうです。

「後ろ足用のハーネスを使って、それまでのトイレスタイルを保つために、お尻を沈めた状態にしておくなど、飼主さんがちょっとサポートするだけで快適にトイレができるようになります。そのためには、どういうスタイルで排尿していたのか、覚えておくと良いですよ」と佐々木さんは言います。

いつも通りにすることが高齢犬の介護ではとても大事なことで、そのために元気な今、うちの子はどんなことをしているのか、トイレの恰好や遊びなど、いろいろ「今の状態」を把握しておくことが大事だと佐々木さん。現在、高齢ペットと安心して暮らせるために、一般社団法人高齢動物医療福祉協会の設立メンバーの一人として、動物看護師を目指す学生などに介護の講義を行っています。今回は今からできる、高齢化対策を教えていただきました。

文・編集/柿川鮎子

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