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犬は人形じゃない!いき過ぎ“犬ファッション”に賛否両論

犬は人形じゃない!いき過ぎ“犬ファッション”に賛否両論

トリミング犬種の場合、「ちょっと変わったカットにしてみようかな」と思う人もいるかもしれない。洋服を着せているならば、「もっと可愛い服やウケ狙いの服を着せてみたい」と思う人もいるかもしれない。

が、先日、とある写真を目にして唖然とした。

それは、海外のあるドッグサロンが投稿した写真で、後ろ向きに立っているオス犬(プードル)の股間が写っており、陰嚢が金色や青色のラメで飾られているのだ。

それを「可愛い」とか「美しい」「クール」と思うのだろうか??

そもそも、オス犬にしろ、メス犬にしろ、生殖器部分はたいへん繊細で、大切な器官であるはず。仮に、犬にとって安全な素材であったとしても、そこまでする必要があるのだろうか??

この投稿には数千におよぶ反応が寄せられており、単純に笑い飛ばし、愉快だとしている人もいれば、「うちのコにそんなことをしようとしたら咬みつかれると思う」「動物虐待にあたる」と明らかに反感をもつ人のコメントも多く、また、この写真について動物愛護系サイトを始め、「これがトレンドなのか?」「こんなことにお金を使うくらいなら、どこかに寄付したほうがいい」など批判を込めて投稿を上げているところが目につく。

その写真を見ながら、ふと頭に浮かんだのは、オーストラリアで行われているパピーミルをなくそうという目的をもった『オスカーズ・ロウ』キャンペーンの啓発動画である。

その動画の中で、パピーミルの経営者に扮した人物たちが口々に「私は犬が好き、犬を愛している」と言う。動画では、「その言葉に騙されないで」と訴えているわけだが、多くの場合、犬を飼っている人は「犬が好き」と受け取られる。

しかしその実、「好き」の対象は人それぞれであり、「好き」の方向性もまた人それぞれ。

「犬が好き」とは、いったいどういうことなんだろう?…と考える。

愛犬の陰嚢を金色や青色に飾る人たちも、自分の犬のことを「好き」と言うのだろうと思う。

ちなみに、筆者の場合は、手術の後や病気、高齢など理由がない限り、愛犬に洋服を着せることはないし、被毛を染めるなどということも決してない。必要以上は手をかけ過ぎず、できるだけ自然に近いほうが好みである。なぜなら、そのままの愛犬が一番美しいと思っているから。もちろん、愛犬のことは大好きだ。

まぁ、気まぐれで愛犬に天使の羽を付け、「可愛い~」なんて笑ってしまうことはあるけれど、ちょっとした遊び心と犬を“いじくりまわす”のとでは、境界線が曖昧ながら、やはり違うと思う。

皆さんの愛犬がオス犬だとして、陰嚢までラメで飾りたいと思うだろうか? 皆さんの「犬が好き」はどっちに向いている?

文/犬塚 凛

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