TOP>ニュース > 江戸時代は犬が人に代わって「お伊勢参り」していた?

  • ニュース

江戸時代は犬が人に代わって「お伊勢参り」していた?

江戸時代は犬が人に代わって「お伊勢参り」していた?

犬と一緒に初詣に行こうとしたら、高齢の祖母に「神社のキツネは犬が嫌いだから、あなたは鳥居の中に入らないで、犬を連れて外で待っていて」と言われたことがあります。そんなものかと待っていたら、たくさんの犬がどんどん中に入っていくので、不思議に思い、神職の友人に聞いたことがあります。「神社に犬を連れて行ってはダメなの?」。

神職の友人は大笑いして、「あなたのおばあちゃんは、神様にとても気を使ってくれて、親切ないい人だね。きっとそういう人には、神様も幸運をもたらしてくれるわよ」と言ってくれました。「キツネは位の高い神様の眷属だから、飼い犬ぐらいではへっちゃらで、ペットの犬に驚いて祟るようなことはしないよ。でも、気になるなら外で待てばいいし、神様はそんなことぐらいじゃ、祟ったりしないよ」と言われたことがあります。「ただし、犬のフン害に困っている神社も多いから、侵入禁止と書かれていたらそれに従えばいい。何も書いてなかったら入ってもいいんだよ」と教えてくれてホッとしたことがあります。

「もし、神社に犬連れでダメだなんて言ってたら、江戸時代なんか、大変だよ。犬が人に代わってお伊勢様にお参りするのが流行ったんだから」と面白いエピソードを教えてくれました。

弥二さん喜多さんでおなじみの東海道中膝栗毛。彼らの行く先は伊勢神宮でした。お伊勢参りは江戸時代、娯楽の少ない庶民には大人気でした。なかなか外出が許されにくい商家のおかみさんも、「お伊勢に行きたい」と言えば、親戚一同で用意を整えるような、特別なイベントでした。


東海道中膝栗毛(十返舎一九)は江戸時代の大人気作品でした。

とはいえ、毎日仕事をしていたら、そう簡単にお伊勢さんに行くのは難しいのが現状です。そこで、愛犬を自分の代理にしてお伊勢参りをさせました。犬を代理にした最初の人は寛政2(1790)年、安房(今の千葉県)の庄屋の犬だったという記録が残されています。

\ この記事をみんなにシェアしよう! /
この記事をみんなにシェアしよう!
関連記事
関連記事
  • ニュース

犬はマンゴーを食べられる?あげてもいい果物とおやつレシピ【春~初夏編】 (6.12)

カットされたマンゴー
  • ニュース

十二支に見る犬(戌)の特徴!陽の気溢れる安産の象徴? (6.11)

  • ニュース

知れば愛犬ともっと仲良くなれる!これが犬が喜ぶ「なで方」だ! (6.10)

  • ニュース

トイプー、柴犬、チワワ…人気犬種が気をつけたい病気とは…? (6.9)

もっと見る

注目のグッズ

犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」

ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』

お待たせ。「俺、つしま」グッズ大特集!

ヘビロテ確定。「俺、つしま」のTシャツが登場!

人気記事
人気記事
\ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! /
PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック!


ページトップへ戻る