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犬猫を飼う高齢者は「社会的孤立」をしにくい?

犬猫を飼う高齢者は「社会的孤立」をしにくい?

高齢者のペット飼育に関しては、高齢化が進むにつれて益々注目されているテーマであるが、また新しい研究報告があった。

東京都老人総合研究所では東京都大田区に在住する65歳以上の人1万1,233人(75~84歳52.3%)を対象に、犬や猫を飼っている場合の身体機能や身体活動、社会的機能、心理面での作用など分析を行った(*1)。

このうち現在でも犬や猫と暮らしている人は1,545人(13.8%)で、過去に飼ったことがあるという人は3,311人(29.5%)。

その結果は、現在犬や猫を飼っている、または過去に犬や猫を飼っていたという人は、まったく飼った飼育経験のない人と比較すると、女性のほうが多く、より若くて、世帯規模も大きく、教育レベル、収入、身体機能(老研式活動能力指標)なども高い傾向にあったとか。

運動面においてもよく歩き(犬の場合)、社会的な面ではご近所づきあいもより活発で、隣人たちにも信頼を寄せ、社会的孤立は低い傾向が見られるという。

確かに家族の人数が多ければ、その分、ペットの世話を任すこともできるであろうし、ペットを飼育するには実際費用もかかるので、収入がより高いほうが有利にはなるだろうというのはわかるが、教育レベルというのはいまひとつわかりにくい。

まぁ、世間一般的に高学歴のほうが高収入に結びつきやすいという思考をアリとするなら、つながりはあるのかもしれないが、動物には興味がないから飼わないという人もいるわけで、筆者には直接的関係があるようには思えないのだが。

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