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トイプー、柴犬、チワワ…人気犬種が気をつけたい病気とは…?

人気犬種が気をつけたい病気とは…?

犬種ごとに異なるチャーミングな特徴を持つ純血犬は、多くの人々から愛されていますが犬種によって注意すべき病気は異なります。いざというときに困らないためにも、今回は日本で人気の高いトイプードルやチワワ、柴犬、ゴールデン・レトリーバーが気をつけたい病気を解説いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。

①トイプードル

トイプードルは「動脈管開存症」という先天性心疾患の発症率が高い犬種であるといわれています。この病気は外科手術が成功すればほぼ完治しますが、無治療の場合は約60%の子が命を落としてしまうとされているので、早期発見できるよう、定期健診を必ず受けさせましょう。

そして、中年齢から高年齢になったら、同じく心臓の病気である「僧帽弁閉鎖不全症」にも注意。この病気は初期症状として、興奮時や運動時に空咳が目立つのが特徴です。

また、トイプードルは小型犬で骨折しやすいため、飼い主さんの膝の上から飛び降りさせないようにもしましょう。

②チワワ

チワワは先天的に水頭症を患っている子もいます。水頭症は特に目だった症状が表れない場合も多いので、ワクチン接種時などにかかりつけの病院で健康状態を調べてもらうとよいでしょう。

また、真ん丸で大きな瞳が愛くるしい犬種であるからこそ、ドライアイなどが引き起こされることもあります。ドライアイは重篤になると、動物自身の血清から点眼液をつくらないといけなくなるので、早めに治療を開始していきましょう。

③柴犬

国の天然記念物にも指定されている柴犬は、犬アトピー性皮膚炎や膿皮症といった皮膚の病気が引き起こされやすいので、日頃から被毛を清潔に保ってあげることが重要に。膿皮症を治療するときは必要に応じてトリミングを行い、殺菌性シャンプーを使用していきましょう。

そして、シニア期にはふらつきや吐き気、歩行障害などを引き起こす「突発性前庭疾患」という病気が引き起こされる可能性も高いとされているので、異常がみられたら年齢のせいだと考えず、獣医師に相談してみてください。

④ゴールデン・レトリーバー

穏やかな性格が人気を博しているゴールデン・レトリーバーは柴犬と同様に犬アトピー性皮膚炎や膿皮症が発症しやすいので、飼い主さんのお手入れが大切になってきます。垂れ耳であるため、外耳炎になる可能性も高いので、普段から耳拭きシートやイヤークリーナーを使って、耳を清潔にしていきましょう。

純血種をおうちに迎えるときは、犬種ごとのかかりやすい病気を知っておくことが大切になります。もしものときに適切な対処ができるよう、飼い主さんは知識を深めていきましょうね。

文/古川諭香

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