2018-11-08 犬猫の「尿路結石」による疾患を防ぐためには? 尿路結石犬の病気猫の病気 犬猫の「尿路結石」による疾患を防ぐためには? 愛するペットには、できるだけ健康で長生きしてもらいたいところですよね。 そのためには、日々の飼い主側の努力が欠かせないものです。 しかし、場合によっては病気をこじらせてしまうこともあります。たとえば犬猫にとっては膀胱のトラブルは珍しくないものですが、中でも下部尿路になってしまうと、飼い主の不安は一気に高まってしまいがち。 これを治療するにも結構お金がかかりますし、入院となるとおしっこを出すために管を入れ、入院もすることになりペットにもストレスです。では、下部尿路を防ぐためには、普段からどんなところに目を向けていれば良いのでしょうか。今回はその指針について紹介していきましょう! 尿路結石、その身近で深刻な症例について まず、本題に入る前に、下部尿路についての具体的な症例と、発症原因について触れておきたいと思います。 既にご存知の方も大勢いらっしゃるとは思いますが、おさらい感覚で読み流してもらえると大変助かります(汗)。 下部尿路とは、特定の病気を指すものではなく、尿道、膀胱周辺の病気のことを、まとめてひっくるめてそう呼んでいる疾患となります。 つまり、下部尿路と診断された動物が2頭いたら、厳密な疾患の部位や原因が異なることもあるということですね。 ただ、大半は尿路結石が生じ、そのせいで排尿の際に痛みがあったり、血尿が出てしまうといった症状。これが一般的な疾患ではないでしょうか。 犬と猫、どちらもこの疾患で動物病院にかかるケースは多いものです。 筆者の親戚が飼っている猫にも、尿路結石が頻発し、その都度食事にも気を遣っているものの、再発を繰り返している個体がいます。 先日はとうとう動物病院で入院し、点滴を受けながら、尿道に管を挿し、石を出す処置を受けたばかりですが、たった数日の入院でも、げっそりと痩せてしまったのだとか。 見た目にも辛さが分かる痛々しい症状です……。 1 2 \ この記事をみんなにシェアしよう! / この記事をみんなにシェアしよう! ボディケア用品からお菓子まで!猫好きな彼女や妻に喜ばれるホワイトデーギフト4選 (3.3) 愛犬がまさかの“犬嫌い”…その原因はどこにあるのか? (3.1) 亡くなったペットは死後も近くにいるの?夢に出たり、ときには帰ってくることも… (2.26) 猫の辞書に「よく噛んで食べる」という文言は無い! (2.26) 注目のグッズ 犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」 ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』 ボディケア用品からお菓子まで!猫好きな彼女や妻に喜ばれるホワイトデーギフト4選 【猫クイズ】短足・小型・巻き毛が特徴の「ラムキン」ってどんな猫種? 愛犬がまさかの“犬嫌い”…その原因はどこにあるのか? ぼくたちは猫を育てているのではない。猫に育てられているのだ。 \ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! / PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! Facebook にいいね!する Twitter をフォローする Instagram をフォローする Pinterest をフォローする