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チョコラブは他の毛色のラブより短命…?

チョコラブは他の毛色のラブより短命…?

同じ犬種であるのに、毛色の違いから寿命に差が出る。

そんなことがあるのだろうか?

これが実際にあるらしい。

先日、Canine Genetics and Epidemiologyに掲載されたオーストラリアとイギリスの研究チーム(シドニー大学、メルボルン大学、クィーンズランド大学、王立獣医大学など)の調査発表によると、チョコレート(レバーを含む)のラブラドール・レトリーバーは、イエローやブラックのラブラドールに比べて寿命が短く、ある種の病気の罹患率も高いというのである(*1, 2)。

犬や猫、馬などの臨床情報や人口統計学的情報を動物病院から収集し、それを分析して最終的には今後の病気の治療や予防に役立てることを目的とした『VetCompass™プログラム』というのがあるそうだが、研究チームはこれまで蓄積されたデータ中、イギリスのラブラドール・レトリーバー3万3,321頭のデータを基に、毛色別の寿命や、病気の罹患率を調べた。

その結果によると、毛色に限らずラブラドール全体としての寿命の中央値は12.0歳である中、イエローやブラックの毛色では寿命の中央値が12.1歳であるのに対して、チョコレートの場合は10.7歳で、10%以上の開きがあったという。

これについて報告書の著者である研究者は、「毛色と寿命との関係は興味深く、自分が知る限り、他の品種では報告されていない」と述べている。

また、肥満をはじめ、腫瘍や皮膚炎、運動器疾患、歯周病に至るまで代表的な病気の罹患率についても調べられているが、その中で特に外耳炎と化膿性外傷性皮膚炎(ホットスポット、急性湿性皮膚炎)はチョコレートとそれ以外の毛色とで明らかに差があるとのことだ。

外耳炎についてはブラックのラブラドールで12.8%、イエローが17.0%に対して、チョコレートでは23.4%。化膿性外傷性皮膚炎の場合はブラックが1.1%で、イエローは1.6%であるが、チョコレートでは4.0%になっている。つまり、ブラックと比較すると外耳炎で約2倍、化膿性外傷性皮膚炎では約4倍、チョコレートのほうが高い罹患率を有するということになる。

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