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第2回「川島なお美動物愛護賞授与式」

動物を愛した川島なお美さんの遺言。
第2回川島なお美動物愛護賞授与式に参加して

2015年9月に亡くなった女優・川島なお美さん。愛犬家で動物愛護にも尽力した彼女の意志を受け継ぎ、昨年創設された「川島なお美動物愛護賞」の第2回授与式が都内で開催されました。

この賞は著名人によるボランティア集団「エンジン01文化戦略会議」の「動物愛護委員会」が主催し、動物愛護に多大な貢献をされた方、あるいは地道な活動を続けている個人や団体を表彰しているもの。

動物愛護委員長で音楽評論家の湯川れい子さん、同委員会メンバーで放送作家の山田美保子さん、そして、川島さんの夫でパティシエの鎧塚俊彦さんらが出席しました。

授与式に先駆け、鎧塚俊彦さんからこの賞への想いと妻・川島なお美さんからのメッセージが語られました。

「女房が亡くなった際、正式な遺書ではないですが、走り書きのような物で『私の想いをこれから受け継いでいって欲しい』とありました。またそこには『犬猫の殺処分を0に』とも書いてありました。残された私たちには何ができるのか?と考えた時に、私たちも一生懸命活動する一方、日本中には動物愛護に尽力していらっしゃる方々がいらっしゃいます。本当に生意気で微力ではありますが、そんな方々を応援したいという想いでこの賞を儲けさせて頂きました」

今回、大賞にあたる「エンジン01動物愛護・川島なお美賞」を受賞したのは、日本で初めて本格的な動物の終生飼育を理想とする保護センター「人と動物の未来センター アミティア」を開設した獣医師の山根義久さん。

山根さん受賞の言葉

「現在75歳。獣医師のライセンスをもらってから40数年間、動物の命を助けてきました。ふと、こんな人生でよかったのかなと思っていましたが、獣医師会の会長を辞め、人生を振り返ってみたとき、私は犬や猫を助けたんじゃなくて、私が助けられてきたんじゃないか?と思ったんです」

「犬や猫と触れ合うことで私自身が勇気をもらい、やる気も生まれる。私がここまでやってこられたのは、犬や猫のおかげだと改めて気付かされました。残された人生、気力を振り絞って、動物たちのために生きることが人間社会に幸福をもたらすと私は信じています」

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