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ペットも家族同然!アメリカではペット育児休暇制度を開始する会社も

ペットも家族同然!アメリカではペット育児休暇制度を開始する会社も!

アメリカのミネアポリスにあるマーケティングカンパニー「Nina Hale」が、ペットを飼う人にうれしいちょっと変わった福利厚生を導入。その名も「Fur-Ternity Leave」というもので、新しい犬や猫を迎えるとき、そのペットの世話のため1週間在宅で仕事ができるベネフィットのこと。

この制度を導入したNina Haleの副社長アリソンさんは「これは考えるまでもなく当たり前の制度。従業員が働きやすく、ここでずっと働きたいと思ってくれようになるためには必要だと思った」と言います。

ここ数十年で多くのアメリカの会社は、新しい福利厚生を誕生させています。たとえば、フェイスブックやグーグルなどの大手テクノロジーカンパニーでは、社内にカフェテリア、ジム、デイケアなどの施設を設備。また、ペット同伴が可能な会社が増えたり、犬の病気のため有給休暇が取れる制度ができたりしており、ニューヨークのデーターカンパニーはNina Hale と同様に「paw-Ternity Leave」をつくり、犬をアダプトし、新しい犬を迎えるとき2週間有給休暇がとれ福利厚生を導入しています。このように家族同然のペットへの福利厚生を充実させる会社が、アメリカでは増えてきています。

Nina Haleの会社がこの制度を導入するキッカケとなったのは、ここでマネージャーとして働くコナーさんの要望があったからだといいます。コナーさんはゴールデンドゥードルの子犬をアダプト。しかし、新しい環境に子犬が慣れるまで犬にストレスがかかり、生後2カ月の子犬を1匹で留守番させることができないと思い、彼のボスにアダプトしてからの最初の1週間は家で仕事をしたいとリクエスト。ボスはすぐさまOKの返答をしたと言います。新しい家族になった子犬にベントレーと名前を付け、彼は家で仕事をしながら、檻の入り方やトイレの仕方をベントレーに訓練。コナーさんが在宅で仕事をしている間でもアクシデントが何度かあったといいます。しかし、そこから学び実践していったとのこと。

コナーさんが要望したときは、まだ「Fur-Ternity Leave」は導入されていませんでしたが、今年5月に正式に決定。「多くの人はペットは子供と同然と思っている」と副社長アリソンさんは言い、彼女も今ペットを飼うか迷っているとのこと。

ベントレーをもらって3カ月。彼はトイレなど躾も問題なく、他の犬とのコミュニケーションもよくとれているとのこと。このようにできたのは初めの1週間があったからだと言います。

ペット先進国「アメリカ」で徐々に広がりを見せているペットへの福利厚生。日本は世界に比べるとペットに関しては後進国。近年は、日本でもペットを連れて行ける会社が増えてきていると聞きますが、大手の会社で導入している場所はまだ少なく、「仕事」と「ペット」をつなげて考える会社は少ないように思えます。

トイレ問題やアレルギーなどさまざまな課題は多いかと思いますが、「ペットを家族同様」とみなす制度や会社のしくみが日本も進んでいくことを願います。

参考

Company Is Offering ‘Fur-ternity Leave’ for New Pet [The New York Times]

文/舟津カナ

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