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犬が人間同士の喧嘩を仲裁する深〜い理由とは?

犬が人間同士の喧嘩を仲裁する深〜い理由とは?

ペットの中には、まるで人間がそうするように、喧嘩を止めようとするかのような姿を見せる個体がたまにいます。

しばしばネット上で、飼い犬がその家の子供同士の喧嘩を明らかに仲裁するように割って入る様子などが動画にアップされてバズっているなんてことがありますが、これって本当に凄いことですよね。

これは“喧嘩を止めようとしているように見える”わけではなく、実際に犬の場合は群れとして家族を見なしていて、その群れの中の諍いを仲裁するための行動。

俗にカーミングシグナル(相手を落ち着かせるためにする行動)と呼ばれているアクションの一種ということです。

カーミングシグナルの一つが、喧嘩を仲裁するという目的で実行されるもの!

カーミングシグナルの趣旨は相手に敵意を感じさせることがなく、仲良くしたいという思いから発露する諸々のアクション。「仲良くしよう」や「降参だ」といった意味合いのボディランゲージがいくつもあるわけですが、犬にとっては仲間の喧嘩を止めるというのは、他の動物以上に強い意味合いがあるのかもしれません。

というのも、群れでの生活を重視する犬にとっては、飼い主もその家族もひっくるめて、自分の属している群れを形成しているメンバーと認識しています。

ですので、群れの中でトラブルが発生して争いがはじまると、犬は習性としてこれを止めようとする場合があるわけですが、実際にそのアクションには複数のパターンがあるようです。

ただ、やはり一番見た目にも分かりやすいのが、喧嘩をしている者たちの間に陣取って争いを物理的に食い止めようとするというポーズ。

喧嘩をしている個体(人間も含みます)を、まさに身を挺して思い直させようとするわけですね。その結果巻き込まれて怪我をすることもあるのですが、我が身をいとわず争いを解決させようとするなんて、なんとも素晴らしい情操を持っていることが理解できるところです。

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