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離婚した時、どちらがペットの所有者になれる?

離婚した時、どちらがペットの所有者になれる?

動物の保護シェルターには、野良犬や野良猫の子もいますが、純血種の子やブリーダーが繁殖した珍しい品種の子がいるのをご存知でしょうか。なかでも、最近目立って増えてきているのが、離婚や高齢者の病気や死亡、施設入所のために手放される子たちなんです。その時、犬や猫はどうなってしまうのでしょうか。

死別や離婚、ペットはどうなるの?

まず、法律では、ペットは、犬であれ猫であれ、宝飾品などと同じように「物(動産)」として位置づけられているので、死別の場合は、相続の対象になります。離婚の場合も財産分与の財産と考えられるのです。

死別の場合は、財産を相続する人がペットも相続するのですが、相続放棄することも考えられますし、もともと相続人が不在というケースもあります。遺産分割ともなれば、誰がペットの世話をするのか、決めなければなりません。生前に取り決めをしておくのが望ましいといえるでしょう。

離婚の場合は、夫婦いずれも「ペットはいらない」と言う場合と、「ペットは私のもの」とお互い譲らない場合がありますが、前者の「いらない」と主張された場合、ペットは行き場を失います。

死別にせよ離婚にせよ、引き取り手がいなければ、最悪の場合、ペットは保健所や動物愛護管理センターに持ち込まれて、殺処分されることもあり得ます。

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