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夏本番!愛犬とのお出掛けで気を付けたいこと。

夏本番!愛犬とのお出掛けで気を付けたいこと。

統計を取り始めた1951年以来、関東では初めて6月の梅雨明けとなり、7月に入ると連日のように暑い日が続いている。愛犬・愛猫と共に生活している人にとって、この季節、もっとも気を付けたいことに一つが「熱中症」である。現在、この原稿を書いている机から外を見てみると、まぶしさを感じるくらいの陽射しが照りつけている。7月中旬午後12時に道路の温度を測ってみたところ、なんとアスファルトの表面温度は60.5℃。春夏の散歩時の道路表面温度については以前お伝えしたが、このような状況の中、愛犬を散歩させるということは危険であるということは言うまでもない。しかし、気を付けなければならないのは道路の表面温度だけではないのだ。

ある調べによると、ワンコの飼い主のおよそ80%の人が、犬の熱中症について何も対策を考えていないという。テレビなどでは、「水分をこまめに摂る。」「汗をかいたら塩分も忘れずに。」と人間向けには注意が促されているのをよく目にするが、犬や猫を始めとするペットや動物に対してはとり上げられることは少ない。だからこそ、飼い主である我々が正しい情報をしっかりと頭に入れ、責任を持って我が子たちの健康を管理していかなければならないと思う。まずはこちらの動画を見ていただきたい。

連休や夏休みなど夏のレジャーが盛りだくさんのこの季節、ワンコやニャンコと車でのお出掛けを計画している方も多いだろう。レジャーの途中でサービスエリアやコンビニ等に立ち寄ることもあるかと思うが、「ちょっとの時間だから大丈夫。」と彼らを車の中に残したまま行くことはないだろうか。真夏の晴天時、エアコンが効いた車内温度約20℃からエンジンを切ると、わずか5分で5℃上昇し、15分では車内温度は約32℃まで上昇するそうである。これは人間にとっても熱中症指数では危険レベルであるのだ。この映像に出ている等身大の氷のワンコは、たった20分ですべて溶けてしまった。これが生きているワンコやニャンコだとしたら…。たとえ窓を少し開けておいたとしても、外気温自体が熱いため、それは全く意味をなさないのだ。愛犬・愛猫を車に残したままにしない、これは基本中の基本である。

ではこの夏、旅行やレジャーなどで出かけるときに気を付けたいことをいくつか考えてみたい。

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