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犬とのふれあい授業で子どもの表情が変わる!「こども笑顔のラインプロジェクト」

ワンちゃんに挨拶をしてみよう!

松本先生「まずは、手でグーを作って、鼻先にくっつけてニオイを嗅いでもらいましょう。ワンちゃんはニオイを嗅いだだけで何歳ぐらいの人か、その人が朝、何を食べたかなどもわかってしまいます!」

児童「えーーー!???(ビックリ!)」

最初は緊張しながら接していた児童たちも、松本先生の優しい指導で少しずつ積極的に。

さらに、犬の口の中を観察したり、指の数を数えたり、普段なかなかできないような体験も。体の特徴を知るのはもちろん、触っているときの犬の感情の変化を体感するのも重要です。

ワンちゃんの得意技に挑戦してみよう!

ハンドラーさんからワンちゃんの得意技を教えてもらい、児童たちも挑戦することに。上手くできるかなー?

ゴロンとまわったり、抱きついたり。ワンちゃんの得意技に挑戦することで、それぞれの個性や性格を理解する。これも、思いやりの心を育む大事なポイントの一つ。児童たちも楽しそうにワンちゃんの得意技に挑戦していました。

授業の最後には、ワンちゃんにお礼の気持ちを伝え、45分の授業が終了。

ところで、最初に犬が苦手だと言っていた児童たちは今回の授業を受けて、どう思ったのでしょうか?実際の感想文を見せて頂きました。

他にも「触れ合っていくうちに怖くなくなって、最後のお別れは悲しかった」「たくさん学べたので感謝の気持ちがワンちゃんたちにも届くといいなと思いました」などの感想が。

この日、講師を務めた松本秀樹さんにもお話を伺いました。

–授業で一番伝えたいことは?

「思いやりですね。犬との付き合い方を通じて、人との付き合い方を学んでもらいたいと思ってます。友達や先生など相手の気持ちを自分で考えるクセをつけてもらいたいです」

「それは将来、仕事やスポーツなど、いろんな世界で活きてくるはず。実は「思いやり」と「想像力」が大切なチームプレイに役立ったり、相手の気持ちが分かれば相手の会社のためにより良い仕事ができたり。様々な場面で大切になる「思いやり」を心に刻んで欲しいと思いながら頑張っています」

–先生からの反響は?

「先生の話によると次の日から授業の態度が変わる児童もいるそうです。苦手なことを自分で克服したからなのか、積極的に手を挙げるようになったり、声も大きくなったりするそうなんですよ。苦手を乗り越えた成功体験が子どもの自信になることを教えてもらいました」

–このプロジェクトが目指すものは?

「将来的には、全国の小学校で“犬から学ぶ”授業(動物介在教育)があたりまえになること。自分や他人、そして動物の命を大切に出来る、そんな“人”を育てる授業が日本の新しい教育文化の一つになることを、目指しています。そしてその授業に、飼い主さんや地元の方々や団体が参加することで、地域で心豊かな子どもを育てていく環境を作り、それによって人とペットが自然体で暮らせる環境づくりに繋がっていくと思っています。」

命への理解や生命の温かさに触れ、思いやりの心や異なる価値観と分かり合うことの大切さを学ぶ授業。「こども笑顔のラインプロジェクト」は2020年まで全国100校での授業を目指しているといいます。これからも、生きる上で大切なことを犬たちの持つ力を借りながら、「楽しみながら学べる授業」として、もっともっと広がっていくことでしょう。

主催
一般社団法人ナチュラルドッグスタイル
〒106-0045 東京都港区麻布十番4-6-8 二進ビル4F

後援:文部科学省・環境省

協賛:ペットライン株式会社/マース ジャパン リミテッド/イオンペット株式会社

※活動は、企業様の協賛金と皆様からの支援金で実施をしております。

こども笑顔のラインプロジェクト 公式HP

http://www.kodomoegao.com/

人間が100回説明しても伝わらないことが、犬が傍にいるだけで伝わることがある。犬を通じた心の学びは、多くの子どもたちにたくさんの奇跡を起こしています。

全国の小学校を回るためには、まだまだ資金が足りないのが現状です。

一人でも多くの方に活動を知って頂き、活動を支援して頂けたら嬉しく思っております。

取材・文/太田ポーシャ

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