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元をたどれば犬と猫は同じ動物だった…?

元をたどれば犬と猫は同じ動物だった…?

猫と犬は人間には欠かせない相棒として人気の存在ですよね。

どちらも古い時代から人間と一緒に生活してきました。

犬は狩猟のお供として人間と共に野山を駆け巡ってきましたし、猫は昔からマイペースなものの、穀物や、大昔の記録媒体として非常に重要だった紙を、ネズミなどの害獣から守る役目を持っていました。

それらの子孫が今の時代では、ペットとして全世界で広く愛玩されているわけですが、では人間と出会う前の犬猫は、どんな性質を持っていたのでしょう。

犬も猫も哺乳類。当然どちらも同じ生物を始祖に持っています。

このことは誰しも違和感なく受け入れられるところだと思うのですが、その生物が具体的に犬と猫にそれぞれ別個に進化した経緯と時期については、愛犬家でも愛猫家でも、なかなか知る機会ってありませんよね。

今回は、具体的に犬と猫の始祖となる動物が、地球上に誕生した経緯について、少しだけ紹介していきたいと思います。

■元をたどれば犬と猫は同じ動物。6500万年前に誕生した現代のペットの祖!

生き物はみな進化の過程で、分布していた地域の気候風土や食性に応じてその性質を変化させつつ、現代の姿に至っています。具体的に犬と猫の祖先として非常に重要な立ち位置にあった動物が、今から6500万年も前に誕生した、ミアキスという動物でした。

このミアキスは肉食の小型哺乳類で、樹上性の生活を送っていたようです。これは地上に他の巨大な肉食動物が台頭していたためで、そんな大型種との餌の奪い合いを避ける意味合いがあったということでしょう。

面白いのは、骨盤は現在の犬に似通った形をしていながら、猫のように爪の出し入れが可能な脚先を有していたことが判明している点です。このことだけを抜き取っても、将来犬と猫の祖先として歴史に名を残すことが宿命付けられていたようにも感じられますね。

ただ、その容姿は犬や猫というよりも、イタチなどに近かったようです。また、現存しているフォッサのような極めて原始的な姿の哺乳類と、比較的に通った姿をしていたとも言われています。

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