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人の指紋と同じ役割を果たす犬の「鼻紋」とは?

人の指紋と同じ役割を果たす犬の「鼻紋」

人間にとって指紋は、自分を識別するために大切なものです。サイン代わりにもなり、スマホのロックも解除できる指紋はなくてはならないものだからこそ、動物にもあるのかと気になっている方もいるのでは?

そこで今回は「犬に指紋はあるのか」をテーマにお話しをしていきます。

結論から言えば、犬の指には人間のような指紋はありません。

しかし、指紋と同じような役割を果たしてくれるのが鼻にある「鼻紋(びもん)」です。鼻紋は指紋と同じく、個体によって違いがみられ、それには犬の鼻にあるシワが大きく関係しています。

実は犬の鼻に刻まれているシワは遺伝子が同じであっても、個体ごとに違いがあり、一生変わりません。

そのため、人間の指紋と同じような役割を担っているのです。こうした鼻紋の仕組みを活用できないかと、いま世界中では様々な取り組みが行われています。

例えば日本ではペットライフメディア「ペトこと」を運営している株式会社シロップがリクルートや日本IBM、ほぼ日と協力し、鼻紋で迷子犬を探すための実証実験を開始。

迷子になってしまい、保健所に収容されてしまう犬は多いため、こうした検証実験は殺処分ゼロにも繋がっていきます。

そして、アメリカでは鼻紋を認識できる装置の開発が進められており、ケンネルクラブの中には鼻紋での個体登録を認めるところもあるのだそう。

実際にカナダィアン・ケンネルクラブでは1938年から、個体識別のために鼻紋が使われていたといわれています。このように、鼻紋は世界に世界にたったひとつのIDとなるからこそ、様々な分野に活かすことができるのです。

日本はまだまだマイクロチップも普及しておらず、愛犬を守るための仕組みが十分であるとは言えません。しかし、こうした研究がより進んでいけば近い将来、マイクロチップに頼らなくても愛犬を守ることができる仕組みが誕生し、不幸になってしまう犬が減るかもしれませんね!

文/古川諭香

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