TOP>ニュース > 徳川綱吉の時代から考える、日本にペットや獣医学が根付くまでの歴史

  • ニュース

徳川綱吉の時代から考える、日本にペットや獣医学が根付くまでの歴史

徳川綱吉の時代から考える、日本にペットや獣医学が根付くまでの歴史

徳川綱吉といえば「生類憐れみの令」で知られていて、犬将軍など少し小馬鹿にしたようなあだ名がつけられています。確かに無茶なこともあるにはあったのですが、どうやらそればかりではなかったようです。日本の犬や獣医学の歴史を見てみましょう。

■生類憐れみの令に関する誤解

徳川綱吉が将軍になる前、将軍や武士はその威厳を保つため、動物だけでなく人のことも容赦なく斬り捨てることもありました。遊興のための鷹狩りでは犬の肉が餌に使われ、人の食卓に犬の肉がのぼることもあったのだとか。何人もの武士が犬に矢を射る、そのためだけの行事もあったそうです。さらに往来では、武士がわけもなく人や犬を斬りつける蛮行が行われていました。

それだけではありません。当時は、病気になった老人や乳児が遺棄されることも珍しくなく、捨てられた人を犬が食べることもあったのです。農耕用の牛馬も病気になると捨てられました。江戸時代は、まさに弱肉強食の時代でもあったのです。

そんな時代に将軍になった徳川綱吉。まず、生類憐れみの令で牛馬や老人、乳児を遺棄することを禁止しました。その後、犬を大八車などで轢いたり、乱暴に扱ったりすることが禁止され、病気になった犬は犬医者に診せなければならないなどの文言が加えられたのですが、最初から犬だけを寵愛した法令ではなかったそうです。

ただ、人も含めた弱者救済のための生類憐れみの令であったにも関わらず、あまりにも厳しい処罰が課されてきたことが災いしました。綱吉は嫌われ、歴史的にも曲解されてきた一面があります。 

\ この記事をみんなにシェアしよう! /
この記事をみんなにシェアしよう!
関連記事
関連記事
  • ニュース

18世紀フランスを恐怖に陥れたジェヴォーダンの獣、正体は犬? (10.21)

  • ニュース

ラブラドールレトリーバー マリアのメラノーマ闘病記 その2 (10.21)

  • ニュース

ラブラドールレトリーバー マリアのメラノーマ闘病記 その1 (10.20)

  • ニュース

世界一賢い犬種? ボーダコリーのいたずら事件簿 (10.20)

もっと見る

注目のグッズ

犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」

ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』

お待たせ。「俺、つしま」グッズ大特集!

ヘビロテ確定。「俺、つしま」のTシャツが登場!

人気記事
人気記事
\ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! /
PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック!


ページトップへ戻る