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【キーパーソンインタビュー】カラーズ代表取締役・佐久間敏雅氏(1)

――佐久間さん自身はペットがいる環境に慣れていたわけではないんですね!

「そうなんです。大きな転機は1995年の阪神淡路大震災です。P&G在籍8年の中の5年目ぐらいに阪神淡路大震災がありまして、神戸に本社を構えるP&Gも被災したんです。一時期、本社を神戸から大阪の梅田の方に移したんですが、僕もそちらの方に通っていたことがありました。なんとなく心のどこかで癒やしを求めていたのでしょうか、あるとき、ペットショップのチラシが入りまして『ゴールデン・レトリーバーの子犬が8匹入りました、是非身に来て下さい』という内容だったんです」

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「そのペットショップは僕の住んでいたところのすごく近くにあったので、なんとなく見に行ったんですよね。そうしたら、ゴールデンの子犬がすごい可愛いんですよ!もう一瞬にして犬が苦手っていうのがすっ飛んじゃったんです。可愛いい!って不覚にも思ってしまって(笑)」

「しかもそこには8匹の子犬がいたんですがそのうちの1匹だけこっちに駆け寄ってきたんですよね。そうなると、もう運命だ!って思い込みますよね(笑)。恥ずかしい話なんですけど、その場で犬を飼う!って決めちゃったんですよ。最初なんとなく見に行くだけってことで行っているのでお金の用意もしていなかったんですけど、すぐに銀行に行って下ろしてきて連れて帰ったんです。それが僕と犬のつながりの始まりなんです」

――一瞬にして魅了されましたね(笑)。それから犬との共生が始まったわけですね。

「ただ、そこからしばらく地獄の日々が続いたんです。なにが起こったかというと、当然ですが、まず心の準備が何もできていないんです。準備も何もできていない状態で犬がいきなり来た。子犬はどうやって育てたらいいのか、トイレをどうやって躾けたらいいのか、そういったことを当然、知らない」

「ペットショップにひと通りのことは聞いていたんですが、全然、思うようにならない。朝起きるとトイレができないから、家中あちこちにうんちやおしっこが散らばっている。それをまず掃除をして会社に出て行き、夜帰ってくると同じ光景がまた繰り広げられているので、またそれを掃除する。そのうち、疲れが溜まってきてイライラして、癒やしどころかストレスの原因を犬が作っているのではないかと思うぐらいになって」

「留守番中のいたずらもすごかった。いろんなことに興味を持つのでソファーをちぎってみたり、玄関の壁に大きな穴が開いていたり、洗面所の下にストックしていた電球を引っ張り出して食べちゃったり。そんな考えられないようなことが次々と起こってしまって、本当に躾けってどうしたらいいんだろうって思いましたね。ショップに相談しても、正直あんまり親身になってくれないんですよね。販売したら終わりというか、その後の生活というのは自己責任で、と感じさせるような対応といいますか。それでもいくつかアドバイスはくれましたけど、でもなんかピンと来ないんですよね」

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