2022-03-17 あなたの愛犬はどんな体勢で寝てる?寝相でわかる犬の性格診断 海外のペット事情犬の寝相犬の飼い始め 人間だって犬だって、寝る時は一番楽な姿勢で寝たいもの。気持ちよく寝ている愛犬の姿を見るのは、飼い主としても嬉しいものだ。でもたまに「なんでこんな寝相なんだろう?」と笑ったり、疑問に思ったりすることはないだろうか。そこで今回は「寝相から見るワンコの性格」を紹介しよう。 1. The Side Sleeper(横向き) LittleThings/Maya Borenstein 出典/http://dogsleeping.littlethings.com/different-dog-sleeping-positions-v2/ 多くの犬は横向きに寝ることが大好き。Dog’s Best Life によると、これはとても落ち着いて安心している寝姿だそうだ。横を向いて寝る傾向があるワンコは、自分が現在いる環境をとても心地よく安全だと感じているとのこと。起きている時も守られていると感じており、家族をとても信頼しているそう。また、この体勢で寝るワンコは、のんきな面もあるが高い忠誠心も併せ持っているそうだ。 2.The Snuggly Fox(気持ちよさそう体全体を丸くする) LittleThings/Maya Borenstein 出典/http://dogsleeping.littlethings.com/different-dog-sleeping-positions-v2/ このイラストのように、尻尾を丸めて体全体を丸める姿勢で寝るワンコは結構多いかもしれない。足先は心地よさそうに自分の体の下に隠し、尻尾は顔にかかるまで全体を丸める。The holidog Timesによると、このように丸めることによって自然と体温を保ち、手足、顔、喉、そして生命の維持に重要な器官や臓器などを保護しているそうだ。この体勢で寝るワンコは、やさしく、大らかで穏やかな性格なのだそう。 3.The “Superman” Pup(空飛ぶスーパーヒーロー) LittleThings/Maya Borenstein 出典/http://dogsleeping.littlethings.com/different-dog-sleeping-positions-v2/ 腹這いになって寝るワンコは多いと思うが、同じ腹這いでもこのように「空飛ぶスーパーヒーロ―」のような寝相はなんともキュート!両手足は前後にピーンと伸ばし、その姿はまるで空でも飛んでいるかのよう。 Dog’s Best Lifeによると、これは、飼い主に呼ばれた時などに起きてすぐ行動できるため、このような体制をとっているのだそう。 この寝相をよくするワンコはとにかく元気いっぱい!いつでも起きてすぐに遊べるように万全の体制で寝ているのかもしれない。 4.The Crazy Legs(あっちこっち自由な脚) LittleThings/Maya Borenstein 出典/http://dogsleeping.littlethings.com/different-dog-sleeping-positions-v2/ この体勢はちょっと変なのでは?と感じる人もいるかもしれないが、家の中で気持ちよく眠っている分には全く問題ないそうだ。NextGen Dogによると、この姿勢で眠るワンコは、自分のいる家の環境に本当に安心しているらしい。 犬にとって仰向けで寝るということは、弱点を相手に見せることにつながる。その観点から見てもこれは納得。そのため、この姿勢で寝る傾向にあるワンコは、飼い主に全信頼を置いて安心しきっていると言えるのだそう。また、大らかで自由な性格な子が多いそうだ。 5. The Tummy Curl(うつ伏せでお腹をねじったような感じ) LittleThings/Maya Borenstein 出典/http://dogsleeping.littlethings.com/different-dog-sleeping-positions-v2/ Dog’s Best Lifeによると、この体勢で眠ると筋肉が緊張してしまうため、あまりリラックスできず、よい睡眠がとりづらいとのこと。うつ伏せでお腹を捻じ曲げたような体制で眠るワンコは、とてもやさしい性格の持ち主だが、少し臆病で恥ずかしがりやな面もあるそうだ。 6.The Passed Out(気絶でもしたかのような寝相) LittleThings/Maya Borenstein 出典/http://dogsleeping.littlethings.com/different-dog-sleeping-positions-v2/ 一日の大半を元気いっぱい過ごしたり、はしゃぎすぎてしまったりした時、犬は仰向けで寝ることがあるそうだ。それは、この寝方をすることで、少しでも早く効果的に自分を落ち着かせたり、体温を下げたりすることができるから、とも言われている。 脚をイラストのように仰向けで空中に突き出して寝ている場合、そのワンコは、かなりの自信家で、様々な新しい状況などにも対応できる頼もしい性格の持ち主なのだそうだ。 さて、どうだっただろうか。あなたが知らない我が子の隠れた性格はあっただろうか。何気ない愛犬の寝相も、いろんな目で見てみるとまた違った愛情が湧いてくるのではないだろうか。あなたの愛犬は、今日はどんな寝相を見せてくれるかな。 文/織田浩次 配信サイト:「ペットゥモロー」(小学館) ペットとの生活をより楽しく、充実させるためのノウハウや情報をお届けするペット総合情報メディアです。 HP:https://petomorrow.jp/ \ この記事をみんなにシェアしよう! / この記事をみんなにシェアしよう! ボディケア用品からお菓子まで!猫好きな彼女や妻に喜ばれるホワイトデーギフト4選 (3.3) 愛犬がまさかの“犬嫌い”…その原因はどこにあるのか? (3.1) 亡くなったペットは死後も近くにいるの?夢に出たり、ときには帰ってくることも… (2.26) 猫の辞書に「よく噛んで食べる」という文言は無い! (2.26) 注目のグッズ 犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」 ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』 ボディケア用品からお菓子まで!猫好きな彼女や妻に喜ばれるホワイトデーギフト4選 【猫クイズ】短足・小型・巻き毛が特徴の「ラムキン」ってどんな猫種? 愛犬がまさかの“犬嫌い”…その原因はどこにあるのか? ぼくたちは猫を育てているのではない。猫に育てられているのだ。 \ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! / PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! Facebook にいいね!する Twitter をフォローする Instagram をフォローする Pinterest をフォローする