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ペット業界の今を斬るインターペット ビジネス・フォーラム 1

これについて、昭和31年から創業しているドッグサロン・青山ケンネルを家業に持つ下薗氏は「ペットの専門店から犬を購入する方が多くなってきているという実態はたぶん、保証制度とかアフターケアサービスとか飼育に関する説明をきちんとしてくれますから、こういったことへの安心という意味で専門店をご利用される方が多くなってきていることが感じられます。以前はショップでの購入に対して、アフターケアができていなかった部分もあったのかなと思います」と、以前とのアフターケアの違いについて指摘した。

また、ペットフード協会の越村氏は「1974年の時は、殺処分の数が犬猫合わせて120万頭くらい。そのうち犬は115万頭くらい。殺処分がそれだけあるということは、森澤先生が仰ったようにいろんな形で譲り受けたりするチャンスが非常に多かったわけですが、直近の数は殺処分される犬が2万9千頭、猫が10万頭でございます」とコメント。

続けて、ペット総合専門店イオンペットの小玉氏はこう話す。

「私自身もペットオーナーとして犬を飼うことによって、非常に良いことがたくさんあります。夫婦の会話が円満になったり、子供の情操教育にも力を発揮してくれたなと思います」と犬との共生によって感じたメリットを話しながらも「一方、不安とか不満もあります。例えば、ペットと一緒にどこそこに行けないとか、旅行に行くのは大変であるとか、それから飼い始めたころは躾に対する不安が多いですね。私どもの店頭でお客様にアンケートでお伺いすると、躾と病気に対する不安が圧倒的に多いですね」と初めて犬を飼う際の躾に対する不安について語った。

さらに小玉氏は、「生体販売のテナントさんと一緒になって考えているんですけれども、ワンちゃんをお買い上げになられたお客様からワンちゃんをお預かりして、きちんと躾をして、安心して飼えるようなワンちゃんを提供する。それから当社グループでご購入いただいたお客様に対しては、ワンちゃんが亡くなるまで、生涯にわたっていろんなケア・サービスを安価に提供する。こういったもので、ワンちゃんや猫ちゃんの飼う費用を削減し不満を解消する、ということをやっていきたいですね」と総合専門店として考えられるサポート体制についてコメントした。

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