2017-08-24 「ペットとの別れ」と向き合う。フランセス・メモリアルのペット慰霊祭 フランセス・メモリアルペットの教会ペットロス終活 ペット専門セレモニー会場フランセス・メモリアルは20日、「夏の慰霊祭」を開催した。ペット葬儀の在り方や考え方を変えることをテーマに開催された同イベント。もちろん、飼っているペットも一緒に参加することができる。 教会の椅子で静かに座る猫のホイコーローちゃん。 火葬が主流のペット葬業界だが、人と同様にきちんとした葬儀の定着を目指しているフランセス・メモリアル。従来のペット葬儀は火葬をし、お経を読み上げることが主流だが、同社では一般的な人の葬儀と同様に打ち合わせから法要までが行われる。慰霊祭では同社に所属するモレット牧師が登壇し、「ペットとの別れ」や「ペットの死との向き合い方」について語った。 今回、慰霊祭に参加した小林さんにお話を聞くことができた。 「私にとってノエルはかけがえのない大切な存在でした。だからこそ、人間と同じような葬儀をしたいと思っていたんです。この慰霊祭はノエルと過ごした時間を回想するための大切なイベントです。今日一緒に連れてきたるるも、ノエルが最期の時間を過ごしている時、ずっと側に居てくれました」と小林さんは話す。 犬としては長寿と言われる16歳で人生を全うしたトイプードルのノエルちゃん。 先代犬ノエルちゃんの冥福を祈り、愛犬るるちゃんと共に参加。 同社が考える葬儀とは、別れの時間を飼い主自身が悲しみと向き合うために作り、区切りをつけられる儀式であるということ。人は人生で「入学式」「卒業式」「結婚式」「銀婚式」等、様々な区切りの「式」を行うことで過ごしている。ペットとの別れも「式」をおこなうことで、前向きに受け止められるかもしれない。 楽しい時間を一緒に共有し、辛いときは側に居てくれるペットは、人生を共にする大切な「家族の一員」と考えている人も多いのではないだろうか。だからこそ、人と同じように最高のエンディングを準備しておきたいものだ。 フランセス・メモリアル ◆施設名称:フランセス・メモリアル ◆住所:住所:東京都八王子市散田町2−7−32 ◆電話番号:042-673-2951 ◆オフィシャルHP:http://petsou.statice-co.com/ 配信サイト:「ペットゥモロー」(小学館) ペットとの生活をより楽しく、充実させるためのノウハウや情報をお届けするペット総合情報メディアです。 HP:https://petomorrow.jp/ \ この記事をみんなにシェアしよう! / この記事をみんなにシェアしよう! ボディケア用品からお菓子まで!猫好きな彼女や妻に喜ばれるホワイトデーギフト4選 (3.3) 愛犬がまさかの“犬嫌い”…その原因はどこにあるのか? (3.1) 亡くなったペットは死後も近くにいるの?夢に出たり、ときには帰ってくることも… (2.26) 猫の辞書に「よく噛んで食べる」という文言は無い! (2.26) 注目のグッズ 犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」 ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』 ボディケア用品からお菓子まで!猫好きな彼女や妻に喜ばれるホワイトデーギフト4選 【猫クイズ】短足・小型・巻き毛が特徴の「ラムキン」ってどんな猫種? 愛犬がまさかの“犬嫌い”…その原因はどこにあるのか? ぼくたちは猫を育てているのではない。猫に育てられているのだ。 \ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! / PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! Facebook にいいね!する Twitter をフォローする Instagram をフォローする Pinterest をフォローする