2017-03-13

大爆笑パフォーマンスから超豪華ライブまで！映画『SING／シング』ジャパンプレミア詳細レポート

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トップバッターは斎藤司さん。レディー・ガガの「バッド・ロマンス」に合わせて、バックダンサー『チームグンター』と共にゴールドの衣装に身を包み、グンターさながらの踊りを披露します。もちろん節々に持ちネタの「ぺ」が入ります（笑）

その後、蔦谷さんバンドとコラボダンスを披露する前に、会場の観客に、『恋ダンス』ならぬ『濃いダンス』の振り付けを指南。観客と共に、蔦谷さんのバンドとダンスのコラボで会場が一つになりました。

さらに、ジャズ・ミュージシャンでネズミのマイク役を演じた山寺宏一さんが、マイクと同じピンクの衣装に身を包み、フランク・シナトラの「マイ・ウェイ」を歌いながら、サプライズ登場！！！

山寺宏一さん「ネズミのマイクを演じた山寺宏一です。ここで初めての登壇だったので、みんなにがっかりされたらどうしようかと心配でしたが、登場したときに歓声が聞こえて嬉しかったです。ただ、あまりの緊張で歌詞を間違えてしまいました(笑)。僕は（マイクのように）自己チューではありませんが、”山寺が良かった”と感想を発信してくれると嬉しいです…（笑）。是非、もう一度映画館で観ていただきたいです！」

最後に大橋卓弥さんがザ・ビートルズ「ゴールデン・スランバー」と、エルトン・ジョン「アイム・スティル・スタンディング」の生歌で観客を魅了。ペンライトの光に包まれた会場は、美しい歌声に酔いしれました。

内村支配人率いるムーン劇場は、拍手喝さいの中、幕を閉じました。映画『SING／シング』は3月17日から全国ロードショー。ぜひ、豪華なキャスト陣が名を連ねる日本語吹き替え版も劇場で楽しんでください！

取材・文／佐藤玲美　撮影／横山快

映画『SING／シング』概要

《ストーリー》
動物だけが暮らすどこか人間世界と似た世界――取り壊し寸前の劇場支配人バスター（コアラ）は、かつての栄光を取り戻すため世界最高の歌のオーディションを開催することに。主要候補者は、極度のアガリ症のシャイなティーンエイジャーのミーナ（ゾウ）、ギャングファミリーを抜け出し歌手を夢見るジョニー（ゴリラ）、我が道を貫くパンクロックなティーンエイジャーのアッシュ（ヤマアラシ）、25匹の子ブタ達の育児に追われる主婦のロジータ（ブタ）、貪欲で高慢な自己チューのマイク（ハツカネズミ）、常にパーティー気分の陽気なグンター（ブタ）。人生を変えるチャンスを掴むため、彼らはオーディションに参加する！

《予告動画》

《スタッフ》
◆監督／脚本：ガース・ジェニンクス
◆製作：クリス・メレダンドリ／ジャネット・ヒーリー

《キャスト（声の出演）》
マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、セス・マクファーレン、スカーレット・ヨハンソン、ジョン・C・ライリー、タロン・エガートン、トリー・ケリー、ニック・クロール、ジェニファー・ソーンダース、ピーター・セラフィノウィッツュ、レスリー・ジョーンズ、ジェイ・フェイロー、ニック・オファーマン、ベック・ベネット、他

◆エンディング・ソング「フェイス（原題：Faith）」：スティーヴィー・ワンダー feat. アリアナ・グランデ
（発売元：ユニバーサル・ミュージック）

《「フェイス（原題：Faith）」MV》