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【青山尚暉のワンderful LIFE】『愛犬と旅する幸せ』(3)

第六章 『愛犬と旅する幸せ』(3)

2.若年、壮年期

ナナと初めて旅したときに起こった”あの事件”以来、わが家では犬連れの旅から遠ざかってしまいました。理由はもちろん、”現場で起こった”数々の失敗です。

しかし、それだけではありません。まず、やっと見つけた、家からそう遠くない宿(ペンション)のレベルがあまりにも低すぎた。部屋は犬臭く快適とは言い難く、もちろんバストイレなどなし。ペットアメニティーの用意、ドッグランがないなど備品、設備にも不満がありました。決定的だったのは食事で、夕食はほとんど家庭料理レベル。夕食時、目の前に並んだおそまつな料理に目が点になったのを覚えています。

90年代中半、当時はまだペットと泊まれる宿が少なく、犬と泊まれるだけで納得しなくては・・・という時代だったのです。多くの愛犬家は、「せっかく旅をするなら部屋やサービス、お風呂が良く、料理がとびっきりおいしい宿に泊まりたいから犬は置いていこう」とか「いや、だったら旅行そのものをあきらめよう・・・」なんていう発想にならざるを得なかったと思います。今ではそんなことまったくありませんけどね。

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今なら夕食はこんな感じ。シェフが腕を振るうイタリアンや懐石のフルコースがあたりまえ。これは北軽井沢リーオの当時のディナー例。これは魚ですが、このあと口直しのシャーベットをはさんで肉料理も出てきます。まさに一流レストランの味。ですから、宿選びさえ間違わなければ、料理にも満足できるはず。犬と泊まれる宿だから、食事は諦めざるを得ない・・・なんてことはありません。

似たような印象を持った愛犬家は実は少なくなかったようです。結果的に「だったら自分でやればいい」と自ら理想に近いペットと泊まれる宿をオープンしてしまった方を何人も知っています。

さて、本題です。生後1年をすぎ、しつけが入り、マナーが身についたとしましょう。でも、初めて旅するなら、デビューにふさわしい場所、宿を選ぶことが重要です。そう、愛犬連れ専用で、ペットフレンドリー度が高く、移動時間が比較的短い宿ということです。初めての旅で遠すぎたり、愛犬専用宿でなかったり、高級すぎる、旅慣れた犬ばかり集まる宿だったりすると飼い主も犬もストレスになるばかりです。

だからマリアの旅デビューに際して、宿選びは慎重に慎重を重ねました。失敗は許されない。どころか、わんわんミシュランの覆面調査の仕事デビューでもあったのですから。ナナの旅デビューのとき(プライベート旅行です)とは事情がまったく違います。

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イマジンドッグスの外観。壁にワンコが描かれていて、ペットフレンドリーさが伝わってきます。

で、当時、選んだのは愛犬の旅デビューにピッタリな1軒と言えるかもしれない那須のイマジンドッグスでした。宿のスタッフが超ペットフレンドリーであることはもちろんですけど、みんな愛犬連れで出勤するほど、館内は小型犬から超大型犬まで犬だらけ(24頭も!!)。ほとんど犬天国みたいなところです。

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