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犬の爪切りってしたほうがいい?『必要ない』というケースも結構ある件

犬の爪処理、どうしてますか?

愛犬と暮らす以上、日々のこまごまとしたケアは必須の時代となっている。その昔。と言ってもほんの20年ぐらい前はあたえる食事も結構大雑把なケースがあり、世帯によってはあまり物の残飯をあたえてるなんてのも珍しくなかった。また、今のようにペットサロン自体も多くなく、田舎では長毛のワンちゃんの毛を、これまた大雑把に刈り込む飼い主さんもいた。

さらには口腔ケアに関しても今より無関心な飼い主さんも多かったし、ひいては犬の寿命もまた、現在よりもいささか短めであった。犬との付き合い方のノウハウが浸透していったことで、今の時代は愛犬の寿命も昔より伸びた傾向にある。良いことだ。

さて。犬のケアの中には、爪周りのお手入れを含むような時代でもある。爪が伸び放題のままだと、先端が床面に接地するので犬が歩きにくいという場合も考えられる。なので、さすがに「これはもう伸び過ぎ」というラインになると、爪を切るという処置をする飼い主さんもいるところ。

ではその具体的な目安ってどこにあるのだろうか。

今の時代、そこまで爪が伸び放題のワンちゃんって見かけない…

愛犬の散歩は、飼い主さんにとっては必須の日課。大事なお世話の一つである。散歩の頻度は世帯によるものの、1日1回は必ずお散歩に出かけるという方も多いはず。

動物の爪というのは歩いていると多少なり摩耗する。今はどこもかしこも綺麗にアスファルトで舗装されているが、この上を毎日歩くと、自然と爪がこすれていき、伸び過ぎて肉球に刺さるほどの事態を招くことはほぼない。それに、適切に運動しているワンちゃんの場合はさらに爪も摩耗していることが多いので、そこまで爪切りの頻度に神経質にならなくても良いし。爪切り自体必要ないと考えても問題ない。

むしろ短く切りそろえるほうが危ない。犬の爪の根本には血管が通っているので、あまり短くすることにこだわって爪切りをしてしまうと、出血を催すことになる。下手に爪の長さにこだわらなくても、見た感じで先端が肉球に触れない程度であればそのままにしておくぐらいがいい場合もある。

爪のケア、心配ならプロに任せよう!

最近は地方であってもペット用のサロンも充実してきた。毛のカットもサロンでやってもらえるが、爪切りだってお任せできるのが嬉しい。

どうしても愛犬の爪切りは、手元が狂ったときが怖くて躊躇してしまうという飼い主さんもいる。かといって放置したままにしていると伸びてくる場合もあるし、体重が軽いワンちゃんだと毎日お散歩に出かけていても、思ったほど爪が摩耗していないことも考えられる。こんなとき、不器用を自覚している飼い主さんは下手に自分で爪切りをしてあげるより、プロを頼ることをおすすめしたい。

そう。こういう場合にはペットサロンで爪切りもやってもらうのがいい。または動物病院でも爪切りをやってくれるので、贔屓の病院があるのなら、そちらに打診したほうが安心かもしれない。料金は施設ごとに異なるが、そもまで法外な料金を要求されることはほぼない。

大体500円ぐらいが相場ではないだろうか。

愛犬の爪を飼い主さんが切るなら…その頻度と注意点

今どきはそこまで爪が伸びに伸び放題のワンちゃんも見かけないが、ふと気づくと、愛犬の爪の先が肉球に触れている場合も絶対にないわけでもない。こういうときに、飼い主さん自らがペット用の爪切りとやすりを使って綺麗に切りそろえてあげることも、もちろん可能だし大事なことでもある。

ペット用の爪切りもやすりもそこそこ安価で購入できる。家に置いておくこともおすすめできる。多少伸びている程度であればもちろん爪切り自体必要ないけれど、ちょっと長さが気になる場合は血管や神経を傷つけないように注意しながら切ってあげるといい。

爪を切った後には、やすりをかける必要があるが、これも力を入れて擦るのではなく、先端へ一方向に走らせていこう。こうすればやすりのせいで愛犬が怪我をすることもない。

3週間から1か月ぐらいの頻度を目安に、爪が伸びているかどうかチェックして、伸びていれば都度処置してあげる程度がいいと思われる。

ちなみに、爪が黒いワンちゃんの場合は血管も確認しにくいが、これについても良いアドバイスをする書籍があるので、引用させていただきたい。

「愛犬 病気の知識と健康」という一冊には、犬の爪切りの関する項目が設けられており、以下のような注意喚起がなされている。

「犬の爪には神経と血管が通っているので、そこまでは切らないように。
白い爪の犬の場合は、欠陥がうっすらと見えるが、黒い爪の犬の場合は血管の境目がわかりづらいので少しずつ切っていき、断面に湿り気が出たらやめる」

と、このように、爪が黒いワンちゃんの爪を切る場合には、慎重を期す必要があると説明している。是非参考にしていただければ。

【参考】
西東社「愛犬 病気の知識と健康」

文/松本ミゾレ

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