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愛犬が健康で長生きするためには?3つの生活習慣と飼い主さんができるウェルネスチェックをご紹介!

愛犬の長寿を望める生活習慣とウェルネスチェック

「元気で長生きして欲しい」。多くの飼い主さんが願ってやまないことでしょう。犬は人間より何倍も早く年を取る生き物であることがわかっていても、少しでも長く、元気に一緒の時間を過ごしたいですよね。

犬の寿命は近年、動物医療の発達や住環境の改善、ペットフードの進化などにより長くなっています。一方で高齢化に伴う病気が増えてきているのも事実です。遺伝や体質による病気の予防は難しいものの、人間の場合と同じように、毎日の生活の中で防げる病気も少なくありません。

この記事では、愛犬にいつまでも健康で長生きしてもらうための3つの生活習慣と、飼い主さんができるウェルネスチェックをご紹介します。

適度な運動

適度な運動は愛犬の心身の健康を保つのに、大きな役割を果たします。運動の基本は毎日のお散歩。朝夕のお散歩で充分に運動すれば足腰が鍛えられ、筋肉が保て、関節炎や肥満を防げますし、心地よい睡眠にもつながるでしょう。

運動の効果は日光にあたることでセロトニンの分泌がされ、精神が安定することにもあります。さらに太陽の光で作られるビタミンDがカルシウムの吸収を助けるだけでなく、紫外線が皮膚病を防ぐといったメリットも期待できます。

また外の空気に触れることで気分がリフレッシュし、ほかの犬や人との交流がメンタルの健康に効果がある点も見逃せません。

適度な運動の量は、愛犬の体の大きさや犬種によって異なります。一般的に超小型犬では1日に1回15分程度、小型犬では20〜30分、中型から大型犬では1日2回、トータルで30分〜2時間ほどのお散歩が適切であるといわれています。

詳しくは、「犬の散歩は毎日必要?理想的な回数や時間、注意点や雨の日の過ごし方をご紹介!」でご確認ください。

健康的な食事

愛犬の健康を保つために大切な要素の2つ目は、栄養バランスに富んだ食事です。良質のタンパク質と脂肪、炭水化物、ビタミン、ミネラルを含む安全なごはんを用意したいですね。おやつの与えすぎにも注意しましょう。

食事については、1歳までの幼年期と成犬期、シニア期で適したドッグフードが異なります。

幼年期の子犬は成長期にあたるため、豊富な栄養を含むフードが必要です。消化器官が未発達で歯が生えそろわない3ヶ月未満では、食事の回数を多くして1回に与える回数を少なくしたり、フードを水でふやかしたりするといいでしょう。

成犬期になると消化器官がしっかりしてくるので、栄養バランスに優れた成犬用のフードに切り替えましょう。この時期は食事やおやつの与えすぎに注意して、肥満にならないように気をつけてあげてください。

シニア期には、その子の体調に合わせた食事を与えます。病気を得たら、獣医さんに相談しながら症状に応じた療法食を用意しましょう。

ストレスを防ぐ

犬にとってもストレスは、健康に多大な影響を与える原因の1つです。犬がストレスを感じる理由としては、お散歩や食事への不満、長時間の1人でのお留守番、リラックスできない住環境、暑さや寒さといったものが考えられます。

お散歩が足りないと運動不足で体の不調につながるだけでなく、精神的なバランスが取れなくなることも考えられます。犬は社会的な生き物で、人や他の犬との関わりを必要としているからです。

食事の点で見逃しがちなのが、歯の病気です。犬は不快や痛みを訴えることができないだけでなく、痛みを隠すことが多いのだとか。普段より食欲がなくなっていないか、口からフードをこぼすようなことがないか、歯のトラブルを抱えている可能性を念頭に観察してあげてください。

愛犬に1人でお留守番をしてもらう状況は、避けられないこともあるでしょう。たっぷりお散歩に行ってからのお留守番なら、寝て過ごすことができるかもしれません。お留守番中の愛犬をカメラで見守るサービスを使うのもいいですね。

とは言え愛犬が1番嬉しいのは、一緒にいるときに飼い主さんの愛情を感じることです。抱っこしたり体をなでてあげたり、話しかけるといった愛情表現をたくさんしてあげてください。

このほか直射日光があたったり、エアコンの風が直撃する、不快な音が聞こえるといった環境や、犬種によっては夏の暑さや冬の寒さが想像以上に体に負担となる子もいます。一緒に過ごせない時間は特に愛犬にとっての不快のもとを防いで、快適に過ごせる工夫をしてください。

ウェルネスチェック

病気はかかってしまってから治療するよりも、かかる前の予防が大切です。ペットの予防医療の推進活動を行っているTeam HOPEでは、飼い主さんによる日常的なウェルネスチェックを推奨しています。

ウェルネスチェックには次の14項目があります。

(出典:「ペットの健康寿命を延ばすために」(視点・論点)|NHK解説委員室

ペットが病気にならない環境を作ることを使命として活動されている獣医師、太田亟慈(じょうじ)さんは、愛犬と暮らし始めたら上の14項目について年に2回チェックすることをすすめているそうです。

もしこの項目に1つでも気になる点があったら動物病院で診てもらいましょう。言葉でコミュニケーションが取れない愛犬は、だるさや痛みを訴えることができません。日常的に愛犬と触れ合って観察し、飼い主さんにしかわからない小さな変化を見逃さないことが大切です。

終わりに…

犬が年をとるスピードは驚くほど早く、小型犬や中型犬は1年に4歳、大型犬は7歳、年をとるといわれています。小型犬や中型犬なら10年、大型犬であれば7年を過ぎるとシニア期に突入するわけです。

愛犬の健康を保つためには、基本的な生活習慣が大きく影響します。健康的な生活習慣を身につけて、愛犬が少しでも長く健康で幸せな一生を送れることを願っています。

文/森野みどり

参考:

「ペットの健康寿命を延ばすために」(視点・論点)|NHK解説委員室

Team HOPEの概要|ペットの健康診断を推進する獣医師団体Team HOPE

歯の病気が愛犬の寿命を縮める|犬の歯医者さん

犬の生活習慣病とは|ユニ・チャーム

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