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シニア犬のお散歩、そのメリットは数しれず!

散歩は犬の日課!年をとってもそれは変わらぬ

今年の1月3日に外出した際に、シニアのゴールデンレトリバーとその飼い主さんが散歩する様子が目に入った。そこは車の往来が乏しく、のんびりお散歩ができるコースで周りは畑が多く、見通しもいい。

その安全な道を、ゆっくりと、一歩ずつ進むレトリバーの歩調にあわせて、同じくゆっくり進む飼い主さんの姿のなんと尊いことか。新年早々にいいものを見れたという気持ちになった。

やっぱり、いくら年齢を重ねて足腰が不自由になっても、自分の脚で歩きたいというのは人も犬も変わらないものだろう。実際そのシニア犬だって顔こそ下がっていたが尻尾は大きく揺れていた。新年の空気を吸いながらのお散歩は、最高の気分転換になったに違いない。

シニア犬になっても引きこもるよりは、お散歩をしたほうがいい?

しかし、足腰の自由がなかなか効かなくなった犬を散歩に連れ出すことについては、ある側面でかわいそうという気持ちにもなってしまう人もいるのかもしれない。疲れてしまい、歩けなくなってへたり込み、結局飼い主さんに抱っこされて近所を回るというシニア犬もいるし。

ただ、シニア犬にもお散歩をすることで、しっかりとしたメリットというものが享受されている。動物は運動をしなくなると瞬く間に筋力が衰えてしまうもの。それを少しでも遅らせるためには、少ない時間であってもお散歩をしてもらうというのも、シニア犬のためになる。

ゆっくりでも歩かせることで、足腰のリハビリになるというわけだ。これは人間でも犬でも、他の動物でも変わらないポイントである。やっぱりいく年を重ねても、動かないより動いたほうが、足腰の老化は遅くなるのである。

なので無理せず、少しでもいいのでお散歩に出てもらうのがいい。疲れた様子を見せたらそこで抱きかかえるなどして連れ帰ればいいのだ。

お散歩で視覚的も嗅覚的にも刺激をあたえてあげよう!

加齢によって体があまり動かせなくなると、ついつい引きこもりがちになるのが人と犬共通の特徴。しかし、ずっと寝床にいるだけだと外部からの刺激も少なくなり、退屈である。

こういうことが続くと健康的とはとても言えないが、仮に少しの時間であってもシニア犬を外に連れ出すと、目や耳、鼻を通して色んな情報を犬が把握することができる。たとえそこまで歩けなくても、外に出ることで視覚、聴覚、嗅覚を用いてさまざまな情報を得ることができて、犬にとっての刺激となる。

これが認知症対策にもなるという説があるほどで、決しておろそかにしてはいけない、老後の大切な習慣とも言えるだろう。犬は感覚が人間の何倍も鋭いので、余計に外に出てお散歩をするという時間は尊いものと考えてもいいのかもしれない。

シニア犬のお散歩は大切な日課!無理させないことを前提に、出来るだけ外に出よう

動物は必ず老いていく。まして犬は、人間よりも老化のスピードが速いため、多くの飼い主さんはその終末期を看取ることになる。終末期は避けられないが、その終末期に差し掛かっていく中でも、出来るだけ愛犬にストレスをあたえず、新鮮な刺激やリハビリの機会をあたえることはできる。

お散歩は運動不足の解消にもなり、様々な刺激をあたえて退屈をさせないためにもいい習慣。その所要時間はシニア犬の健康状態によって異なるので一概には言えないものの、無理をさせない程度の距離で引き返すか、疲れたら抱っこして連れ帰ることを心がけるほうがいいだろう。

犬も飼い主さんも無理のない安全なお散歩時間を、ぜひ大切な日常の思い出として分かち合っていただきたい。

文/松本ミゾレ

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