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かわいいけどちょっと困る…犬のうれしょんの原因って何?

嬉し過ぎて失禁!ワンちゃんのうれしょん問題は意外と頭の痛い問題?

飼い主さんが家に帰ってきたとき、尻尾がちぎれんばかりにブンブン振ってその喜びを駆け回りながら表現するワンちゃんは多い。この際、まれにおしっこが漏れてしまうほどにテンションが上がっちゃうワンちゃんというのもいる。いわゆる“うれしょん”というやつだ。

これはこれでかわいいんだけど、やっぱりその後のお掃除の手間も掛かるし、毎回うれしょんされるとタオルがいくつあっても足りない。おしっこが出ちゃうぐらいに飼い主との接触が嬉しいってのは飼い主冥利には尽きるものの、可能ならうれしょんしない程度に喜んでいただきたいところだ。

ちょっと今回は、このうれしょんがどういう理由で起きてしまうのか。いつまで続くのか。これらについての話をしていきたい。

うれしょんが発生してしまう原因ってなんなんだ?

まず、なぜうれしょんが発生してしまうのか。その理由についての話をしていきたいが、これについては文献や、ネット記事などでその原因というものがある程度出揃っているところではある。

飼い主さんが家に帰宅するなど、飼い犬にとって大変嬉しい、興奮すべき事態が発生したとき、とにかくテンションが大爆発してしまって膀胱の調節が出来ないほどになる。そのためにうっかりおしっこが出てしまうというのが、うれしょんの主な理由・原因と考えられている。

実際、嬉しいあまりに駆け回りながら飼い主さんの目の前でおしっこを飛び散らせても、自分はあまり意に介していないワンちゃんを見たことがあるが、あれはやっぱり無意識に出ちゃうんだろうなぁと。

うれしょんが起きてしまう原因。それは、愛犬のテンションが高まって膀胱が緩むことにも構わず、とにかく興奮してしまうから。これが「なぜうれしょんしちゃうのか」に対しての、よく知られたアンサーである。

うれしょんで掃除がしんどい場合、オムツを履いてもらうのも手

愛犬のうれしょんでしばしば意図せぬ床掃除を強いられてしまうという飼い主さんも、きっといることだろう。うれしょんは嬉し過ぎるときに発生してしまう事態なので、それだけ愛犬がテンションの上がる日々を提供できているということ。つまり飼い主さんの育て方が広い意味では間違ってはいない証になるものの、しょっちゅう床をおしっこまみれにして駆け回るのであれば、さすがにちょっと対策が必須。

いくら「なぜうれしょんするのか」という理由が分かってても、それを矯正するにはなかなか時間も掛かるので、うれしょん頻度が高いワンちゃんに対してはオムツを履かせるのもいい。オムツさえ装着していれば、うれしょんしようとしっかり吸収してくれる。

まだ幼いワンちゃんは飼い主さんが家に帰ってきた途端に爆発的な喜びのスイッチが入り、駆け回っておしっこしちゃうということもある。なので、ある程度精神的に大きくなるまではオムツを着けておくのも手、ということになる。

筆者の知人には、愛犬が4歳になるまでうれしょん地獄だったと話す人がいる。このワンちゃんにはオムツを履かせることが常だったが、年齢を重ねるごとに落ち着いていき、そこでオムツを卒業させたということだ。

結局、うれしょんはいつまで続くのか?

今現在、愛犬のうれしょんを確認している飼い主さんたちとしては、「これはいつまで続くものなのか」と不安になっちゃうことだろう。前述したように、筆者の知っている人は5年間続いたわけで、5年って流石に長くてしんどい。

他にも3年ぐらいでうれしょんしなくなったという話を聞いたこともある。少なくとも、うれしょんってすぐに矯正できるようなものではないと思ってもいいかもしれない。

はっきり言ってしまうと、これは完全に個体差がある。子犬の頃は仕方ないにせよ、子犬の時期からうれしょんしないワンちゃんもいる。大きくなってもうれしょんが続くケースもあるし、こればかりは「いつまで続くかはワンちゃん次第」と書く他ない……。

ただ、愛犬のうれしょん頻度を下げるためにできる対処について参考になる手段を紹介している一文がある。ペットショップ、ペットホテル、トリミング事業などを広く行う「犬の家&猫の里」が2020年3月に「愛犬がうれしょんしてしまう原因と直し方」というコラムを掲載している。この中の一部分を引用の元、紹介させていただきたい。

「うれしょんを直すために一番重要なことは、興奮させないことです。家に帰宅した際、玄関で愛犬をかまいすぎていませんか?声のトーンを上げて名前を呼んでみたり、大げさに体をなでたりすることは逆に愛犬をあおってしまい、興奮させてしまいます。必要以上に興奮させないためには、愛犬が喜んでかけ寄ってきても、無視をしてください。ちょっと心苦しいかもしれませんが、うれしょんを直すためには無視を徹底することが重要です。愛犬の様子が落ち着いてきたら、声をかけて優しくなでてあげましょう」

と、このようにいつまでもうれしょん頻度が下がらない場合は、飼い主さんにも愛犬を興奮させる原因があるというケースについて言及をしている。これについては目から鱗だったという方もいるかもしれない。うれしょんに至るほどの興奮を、飼い主さんが知らず知らずに煽っていたという、一つの可能性もあるということでご承知おきいただければと思う。

いずれにしても、愛犬のうれしょん自体は健康状態にあまり影響がないケースがほとんど。嬉し過ぎてついおもらし……となっちゃうわけなので、後は飼い主さんがその感情をどう抑制できるかって話になるわけだが、子犬の時期はこれも結構難しい場合がある。

やがて老成してくれれば滅多にうれしょんすることもなくなるわけだが、個体差はあるため、うれしょんしやすいワンちゃんを飼っている場合は、本当に気長に向き合っていきたい。

【参考】
犬の家&猫の里「愛犬がうれしょんしてしまう原因と直し方」
https://dognoie.com/blog/blog/upbringing/893/

文/松本ミゾレ

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