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外出命を落とした犬猫を見つけたら、具体的にどうすればいい?

路上で亡くなった猫、そのままにしておけないって方は多いのでは?

数ヶ月前、散歩中にキジトラ猫が車道の端に横たわっているのが目についた。交通事故に遭ったのか外傷はさほどではなかったけど、すでに息絶えていたため、ひとまず歩道側の植え込み付近に移動させた。首輪はなかったので野良猫だったと思う。

そのままにしては立ち去れなかったので、自治体の管轄の動物愛護センターに電話をかけた。すぐに職員さんが回収に来てくれたんだけど、「交通事故で死んじゃう猫ちゃんは多いんです。連絡ありがとうございました」と、丁寧に猫を抱きかかえて連れていってくれた。

こういうことは、これまでに2回経験している。どうしても交通事故で死んでしまう動物というのはいるため、あらかじめどう対処すればいいか調べておいたのが奏功した。

交通事故に遭った動物はどこに連絡すれば救助・回収してもらえる?

負傷動物を発見した場合、基本的には前述のように、自治体ごとの動物愛護センターに連絡をすることがもっとも効率的。また、すでに死んでしまっている場合は、清掃事務所への連絡をすることでも対応してもらえる。このあたりは地域によって対応部署にバラつきはあるものの、ひとまず動物愛護センターに連絡すればそちらで以降の対処をしてくれる。

僕はそのことを知らずに動物愛護センターに連絡してしまったが、地区の清掃事務所に連絡しても亡くなった動物は収容してもらえるため、このことも一応おぼえておくといいかもしれない。

あるいは最寄りの警察署に連絡することでも対処してもらえる場合もある。どちらにも連絡して、引き取ってもらうのがいいだろう。

まだ息がある場合は動物愛護センターで保護もしてもらえるが、基本的にはそのまま永続的な保護はできないため、この場合は可能なら発見者が保護主として名乗り出るのもいいかもしれない。もちろんこの場合、動物病院に移送となれば、その時点で保護主の負担となるので、金銭的なコストの捻出はこの際覚悟しよう。

あなたが保護、収容に導いた動物が、飼い主との再会を決定づけるかも!

個人的には一見野良猫、野良犬であろうと行き倒れている姿を目にしたらすぐに愛護センターに連絡をするところではあるが、これには動物好きとして放置しておけないという個人的な感傷とともに、もう一つ理由がある。それが、「もしかしたら誰かのペットかもしれない」という懸念だ。

見た目はボロボロで首輪もなくとも、もしかするとマイクロチップが装着されているペットという可能性もあるのだ。

警察署や動物愛護センターに収容された動物に関しては、マイクロチップの装着がなされているかを確認してくれる場合もある。もっと言えば、飼い主さんがそれらの施設に問い合わせることも十分考えられる。生きていても、残念ながらすでに亡くなっていても、飼い主さんから問い合わせがあれば収容動物の中に該当のペットがいないか確認もしてもらえるし、マイクロチップの照合もしてもらえる。

「ペットに逸走され、必死で探している方がいるかもしれない」と考えて、できればそのまま野ざらしにはさせず、動物愛護センターなどに連絡をして収容してもらうほうがいいだろう。事実、筆者の身の回りにも、そうやって最後に再会を果たせた飼い主さんと愛犬がいる。そういう事例を知ると、一見野良に見える動物が怪我をしていたり、亡くなったりしている場合にも、放置するよりも収容してもらうべきだと感じてしまう。

もっとも、一番は屋外で行き倒れている動物を発見するというような悲しい事例がなくなること。これが一番なのだけど……。

文/松本ミゾレ

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