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いつまで犬中心の生活が続くのか【虹の橋を渡る日まで】

虹の橋を渡る日まで

来春には婚約しようという話をしている最中だったが、犬を飼い始めてからの彼女の言動に疑問を感じている。これがネットで言うところの「理不尽冷め」というものなのだろうか。自分が「嫌な男」に成り下がっている気がして、落ち着かない。

彼女は犬好きだから、新しい犬を飼い始めたと聞いても「いい子と出会えて良かったね」と一緒に喜べたと思う。自分は飼ったことがないけれど、犬は嫌いじゃない。それに、子どもの教育には犬がとても良いと聞いたことがあるので、反対もしなかった。

問題はその犬の性格で、甘ったれで我儘な上、自分が彼女の家に行くと犬が吠えまくってうるさいのだ。彼女の家で食事をしながらダラダラ過ごすのが休日のデートだったのに、犬が邪魔で仕方がない。

食事中でも寝室でもベタベタ彼女に引っ付いて回るのもなんだか不愉快だ。犬と自分とで彼女を取り合っているみたいじゃないか。

犬を飼い始めてから、これまで見えなかった彼女の一面が見えてきたのも辛かった。彼女はとことん「無駄に悩む女性」だった。これまでも仕事の悩みなどはよく聞かされていたが、犬が来てからは、犬に関するあらゆる点に悩みまくる。

特にフードはどこのメーカーが良いか、長い間、悩んでいた。原材料は何か、メーカーに問い合わせたらしい。やりすぎじゃないのか。

ワクチンも3年に一度が良いのか一年に一度にするのか、くよくよ悩んでいる。「自分のことは自分で解決する」というのがモットーの自分としては、彼女が答えを出せない疑問に対して、ムダに悩んでいるのを聞くのが、果てしなくうっとうしい。

女性によくある「とりあえず聞いてもらって安心する」というたぐいの問題だとは思うのだが、それにしても、会う度に犬に関する悩み事を、こっちに押し付けられているようでストレスなのだ。自分は冷たい男なのだろうか。

酒の席で、こんな女性じゃなかったのにな、と愚痴をこぼして、既婚の友達に笑われた。「犬だろ?子供だったらその何倍も大変だぞぉ」と言われたけれど、子どもなら納得できるが、犬だからなあ。

犬は家族の一員と言うけれど、自分は犬に対して偏見があるのだろうか。世の中の多くの男性はもっと寛容になれるものなのだろうか?

昨日はマンションの外壁工事がうるさいからと、犬を連れて実家に帰ってしまった。マンションの外壁工事中、犬の飼い主たちは、犬を連れて避難するのだろうか?

犬中心なのは良いけれど、行き過ぎじゃなかろうか。犬が虹の橋を渡る日までこんな犬中心の生活が続くのかと思うと、結婚への前向きな気持ちがどんどん揺らいできて、困っている。

/柿川鮎子

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