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愛犬が迷子になったら?探し方と迷子になる理由、予防策を解説!

もしもの時に備えて!愛犬の迷子になる理由と予防策

愛犬が迷子になったことや、ひやっとした経験はありますか?うちの子はお利口だから大丈夫、と思っていらっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。けれど毎年、全国で保護される犬は10万頭以上。普段は飼い主さんの言うことをきく良い子でも、ちょっとした隙に迷子になる可能性がないわけではありません。愛犬が迷子になったらどうすればいいのか、探し方と迷子になる理由、予防策をご紹介します。

迷子になったらする3つのこと

愛犬が迷子になったら、次の3つの方法で探しましょう。いなくなったことに気がついたてすぐに探し始めれば、見つかる可能性は高いです。自力で探す方法は3つですが、プロにお願いする選択肢もあります。

1.自分で探す:近所・インターネット

自分で探す場合には、逃げ出した方向がポイントです。逃げた方向がわかっていれば、同じ方向で見つかる可能性が高いです。大きな音に驚いて逃げ出した場合には、音と反対方向を探します。逃げ出した方向がわからなければ、全方向にわたって探すことになります。

探す場所は、お散歩コースやなじみのある公園、ドッグランのほか、寒い季節には暖かい場所、暑い季節には暑さをしのげる物陰などです。

探す範囲は、移動距離が目安となります。1日の移動距離は小型犬で1km、中型犬で5km、大型犬で5km以上と考えられます。

犬種別では小型犬や洋犬、女の子が比較的、人になついて保護されやすいのに対し、芝犬や男の子は単独で移動することが多いようです。

見落としがちですが、側道に落ちて身動きができなくなるケースも考えられます。ご近所に犬が落ちてしまいそうな側道がないかについても、気にしてみてください。

インターネットには、自治体や有志の掲示板など、迷子犬を登録して情報を得られるウェブサイトが数多くあります。「犬 迷子」などで検索して、お近くの情報が得られそうなサイトに登録する方法も検討しましょう。SNSやアプリで探す方法もありますが、個人情報を公表する際には、充分気をつけましょう。偽名で登録すると、その名前での問い合わせは迷子に関わるものだとわかるので良い方法かもしれません。

(参考:犬が迷子になったときの探し方|ペットのきもち

2.問い合わせる:保健所・警察・ペットショップ・動物病院・清掃局

お住まいの自治体の保健所と警察(交番や駐在所)のほか、ペットショップや動物病院といった犬に関わりのある施設に問い合わせましょう。次の情報を用意しておくとスムーズです。

・いなくなった日時と場所

・愛犬の名前

・犬種

・サイズ(小型、中型、大型)

・毛の色、性別、年齢など外見の特徴

・首輪やハーネスの色

・鑑札やマイクロチップの有無

最近はインターネット上で迷子情報を得られる自治体もありますので、検索してみてください。全国の自治体が公開している迷子情報が環境省の収容動物検索情報サイトで確認できます。ただし、即時情報を得るには電話が確実です。

また考えたくないことではありますが、最悪の場合、事故にあって清掃局に回収されている可能性もないわけではありません。

(参考:迷子動物について|日本動物福祉協会

3.協力を求める:迷子犬チラシを作る

地域の人に協力を求めるためには、迷子犬のチラシを作って貼ったり、配ったりするのが効率的です。迷子チラシを作成する業者に依頼すると、費用はかかるものの、雨で文字がにじんだり破れてしまったりしない、しっかりしたチラシを作ってもらえます。

迷子犬チラシの内容は、上記の問い合わせ内容のほか、愛犬の写真、連絡先の電話番号と見つかった場合の謝礼について。また、万が一、ご近所の人が自分の犬として飼っている場合に備えて、飼い犬を自分の犬とするのは窃盗罪に当たる旨を書いておくのもいいでしょう。

チラシを貼ってもらう場所は、近くのスーパーや郵便局、銀行、町内会の掲示板、動物病院、可能であれば個人経営のお店などです。許可なく電柱にチラシを貼る行為は法的に禁止されています。

なお、手を尽くして探しても、残念ながら見つからない場合もあるでしょう。見つからない理由としては特に純血種の小型犬の場合に、連れ去りが考えられます。迷っていた犬がかわいくて飼いたくなったり、転売などの目的もあるようです。

近所であれば散歩中に見かける可能性もあるはず。インターネット上の掲示板やペットショップなどで諦めずに探してみてください。

行方不明の犬、自宅から飛び出して1年経過「連れ去りか」「保護されたか」 今も探し続ける飼い主の思い|まいどなニュース

迷子になる理由

犬が迷子になる理由は、次の3つが多いと言われています。

・花火や雷などの大きな音に驚いたため

・散歩中や旅行中に逃げてしまった

・ドアや門の隙間から出て行った

(出典:迷子にさせないために|収容動物検索情報サイト

夏はドアを開けて過ごすことが多く、網戸にしていることもあるでしょう。室内にいても急に花火や雷の大きな音が聞こえると、網戸を破って外に出て行ってしまう子がいるようです。このケースでは首輪を外していて、鑑札や迷子札などの手がかりがないこともあるため、見つかりづらくなります。

外でリードを外して歩いているときに突然、大きな音が聞こえたり、ほかの犬が吠えかかってくるなど予想外のことがあれば、驚いた愛犬が走って逃げてしまうこともあります。普段は大人しい子でも、パニックになったら何が起きるかわかりません。外出するときは必ずリードやハーネスをつけて歩きましょう。

リードをつけていても首輪が抜けて、脱走につながることもあります。首輪と愛犬の骨格が合っているかどうか、首輪と首に指が入るくらいの隙間があるかどうかを確認する習慣をつけましょう。

子どもがドアや扉を開けっ放しにしたり、家族が出た隙間を擦り抜けたりといった事故もあります。特に外で飼っている場合にはわずかな隙間から逃げ出すこともあるようです。さらに未去勢の男の子であれば、普段は逃げ出さないような小さい隙間でも発情中の女の子の匂いを追って、思わぬ隙間から逃げ出すこともあります。

迷子への対策

愛犬を迷子にさせないための対策は次のとおりです。

ドアや扉を開けっぱなしにしない

家族で話し合って、ちょっとした用事で家を出るときにもドアが開けっぱなしになる瞬間を作らないようにしましょう。家の作りによっては玄関や出入り口にゲートの設置を検討してもいいでしょう。

常に鑑札や迷子札をつけか、マイクロチップを入れる

家の中でも鑑札や迷子札をつけていれば、万が一、家から逃げ出しても連絡がつくので安心です。マイクロチップは愛犬の首の内側に埋め込むもので、専用の機械で読み取れば事前に登録した飼い主さんの情報が読み取れるシステムになっています。

名前を呼んだら来るようにしつけをする

名前を呼んだら必ず飼い主さんの元に戻ってくるようにしつけておけば、いざというときに役立ちます。普段から信頼関係を築いて、名前を呼んだらすぐに戻ってくる練習をしておくといいですね。

愛犬にBluetooth、GPSを装着する

BluetoothやGPSを使ったアイテムは、新しい迷子対策グッズです。インターネット上で さまざまな種類が販売されていて、例えば愛犬の首輪に小さな子機やタグを取り付けるタイプや、GPSのついた首輪タイプのものがあります。

使い方は、専用アプリをダウンロードしたスマホや親機に、愛犬の場所を地図に表示したり、愛犬との距離が離れるとアラートで知らせてくれたりする機能があります。「犬 迷子 Bluetooth」「犬 迷子 GPS」といった単語で検索してみてください。

(参考:迷子犬の探し方・完全ガイド~脱走した犬を高確率で見つけるための捜索手順|子犬のへや

最後に…

迷子になった愛犬が見つかったら、嬉しくて名前を呼びたくなるでしょう。けれど最後まで気を抜いてはいけません。すぐに名前を呼ばないで、まずは冷静に周りの状況を観察してください。周りに車がいたら事故に巻き込まれる可能性があるためです。

大事な愛犬が迷子になることのないよう、この機会に首輪や鑑札、迷子札をはじめ、ドアや家の隙間をチェックしてみてはいかがでしょうか。

(参考:

迷子にさせないために|収容動物検索情報サイト

迷子犬捜しのポイント|PET RESCUE

文/森野みどり

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